NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

やはり、逆境にもめげず健気に努力する女の子の姿は見ていて気持ちがいいですよね。「ごちそうさん」も好きなドラマでしたが、子供時代編は圧倒的に「花子とアン」に軍配があがります。ただ、我が家の高校生の（ぐうたら）娘は、め以子の方が気に入っているようです。性格が自分にかなり近いので親近感があるようです。

しかしながら、改めて親の力って重要だなと思った次第です。子供の能力を的確に判断し、それに見合った教育を施すことって中々困難なことですよね。それを、経済的困窮という悪条件の中、成し遂げようとするのですから。しかし他の兄弟姉妹のことが気がかりです。今のところ、花だけ特別扱いしているように見受けられるのですが・・・

花のお父さんが貧しいけれど生まれながら賢い人だったので、花はそれを受け継いだのでしょう。
昔は貧しさで学校に行けない子が多かったので、無学でもああいうキラリと光る人達が大勢いたのでしょうね。

少し疑問があったので、教えて下さい。
経済的に困窮している中、息子を差し置いて
娘に学問を！と、父親が強く思うようになったのは、
どうしてか？
という辺りは、描かれていましたか？

本が好きそう、ぐらいでは動機として弱いと思うんですよね。

もっと圧倒的に頭が良いとか、知識欲が人並み外れているとか、強いエピソードがあった方が、
ドラマチックなのに、と思ったもので。

赤毛のアンに夢中になった子供時代を思い出しながら見ています。
娘にも進めたことがありますが、興味を示してくれなかった。
今のお子さんたちは、赤毛のアン、読んでいるのかしら？
娘に学問を！の流れはこんな感じだったでしょうか。
久しぶりに行商から帰った父の本の土産に大喜び→読めない→学校へ行ってないこと発覚→学校へ行かせたら→先生なまってる→これじゃいかん？→花、めきめきと能力発揮→最高の教育を受けさせたい　ちょっと説得力に欠けますが、テンポ良く展開するためには、仕方ないかな。

２日間見て、映像と展開にわくわくしますね。子役が上手！吉高さんは、ＣＭやバラエティでしか見たことがないのですが、良いお芝居をしてくれることを期待しています。

長女だけに教育を与えたいと思った動機がよくわからないけど、
初めて生まれた子というのは特別なのかしら？
とはいえ、全員に同じような教育を受けさせたとしても、全員が花子のような才能を発揮できたかどうかは疑問です。実際には何か感じるものがあったのかもしれないですね。

長男さんには、おまえは勉強が嫌いだっただろ、とお父さんが言ってましたね。

お父さんも向学心の強い人みたいだから、自分と同じ嗜好の はな には やらせてやりたいことがどんどん湧いてきて、一生懸命になってしまうのでしょうね。

凝り性な親の気持ちとしては、とても良くわかる。微笑ましく拝見しました。

＞初めて生まれた子というのは特別なのかしら？

花子、初めて生まれた子ではないですよね？

↑
そうですね。
お兄さんがいますものね。

それにしても、代わりに自分が東京に行こうか？と言っている長男に対し
「勉強が好きではないだろう」「尋常小学校も１日でやめてしまったのに」と
頭ごなしに否定するお父さん・・・
ちょっと長男がカワイソウでしたね。
勉強嫌いなのでなく、単に花子のように急に学校に入れられて困惑してしまった、
ついていけなかっただけなのかもしれないのに。
もっとも、そんな状況にもかかわらず、目をキラキラさせる花子の能力・適性は
別格なのでしょうけれど。