NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

私も、室井滋さんは伊原さんの奥さんというより、石橋さんの奥さんにしか見えませんでしたが…とりあえず慣れました(笑)

確かにもう少し若い方の方がいいのかもしれませんが、具体的に思い浮かびません。少し下の世代で、あのようないでたちの似合う女優さんって誰かいますか？

室井さんは、しっくりぴったりです。

先生が読んで復唱する場面、
先生「・・・・ずら」
生徒「・・・・ずら！」

英会話のコマーシャル
「あい　あむ　えーと　すちゅーでんと」
「えーと　は　いらんよー」

を思い出して爆笑。

石橋おじいさん、「そうさなぁ」って言っていましたね。
アニメのマシューの口癖でした。

「さあ～、ドラマの時には全く違うお二人に、、」と紹介された、おとうとおかん。
伊原さんはイタリア製の素敵なお姿でしたが、室井さんは、ドラマと一緒！に見えた。

室井滋さんも素敵だけど、斉藤由貴さんあたりのお母様役もはまりそう。

マキタスポーツさんの先生役も結構好きです。ごちそうさんの悠太郎の会社同僚役、TKOの人もナイスキャスティングと思いましたが、芸人さんは演技上手ですね。

貧しかった境遇のはなを英和が給費生として招きいれたのは事実のようですから、昔はミッションスクールは懐が大きかったのかな、などと思います。原作を読むとはなには8人兄弟がいたけど、父の理想とする教育を受けることができたのは長女のはなだけのようです。

安保里教会や石版でクラスメイトをたたく、という赤毛のアンを彷彿とさせる小ネタも楽しいですが、ドラマにちりばめられた事実が興味深いです。

１週間本当に楽しかったです。幼い頃楽しみにしていた朝の連続ドラマを思い出しました。
出演者の皆さん本当に良かったです。

亡き祖母が甲府出身で、よく辛かった「奉公」の話をしてくれたのを思い出し、
祖母が口にしていた「ぼこ」という言葉も懐かしかったです。

来週で子役のお嬢さんは終わりのようですね。もう少し子役時代を見たかった～。
愛くるしくて自然に健気な感じが出ていてとっても良かったです。

勉強だけできる、学べる有り難味、我が家の高校生の息子に見せたかったです。

この番組のおかげで、「あの時代にも、貧しくても給付生として女学校に通うことが
出来た女性がいたのだ」ということを初めて知り、感動を覚えました。
私が今まで見たテレビ番組、読んだ本、全て、あの時代の貧しい家庭に育った女性は、
小学校を卒業するか、しないかのうちに、奉公に出るのが常でしたから。
最近読んだ本、乃南アサさんの「地のはてから」の中でも、北海道開拓民の娘
とわちゃんが、奉公先のお嬢様に「少女倶楽部」という雑誌をもらい、
その中の広告記事で通信制の女学校があることを知りながらも諦める、
というシーンが出てきました。
信者さんだったことや、ご本人の並々ならぬ努力、そうしたことを考えると、
多くの人に開かれた道ではなかったのでしょうけれど、あの時代にも
「求めよ、さらば与えられん」ということはあったのですね。
東日本大震災後、ミッション校を中心に、関東の多くの私立中高一貫校が
被災地の生徒さんを無償で受け入れる、と表明しました。
そんなことに思いを馳せながら、毎朝楽しく見ております。

母親役は木村多江さん
あたりならいいかな〜って…
思いました。
華はないけど地味な演技は抜群。

あんなにチビちゃんたくさんいて、
室井さんはどう見ても祖母！