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【1934980】私立中学の価値

投稿者: 自然体   (ID:KR1jc1G02kE) 投稿日時:2010年 11月 28日 08:25

この不景気の中、希望しない私立中学へ無理して行かせる道理がないと思います。
公立中学という保険もあることだし。
皆さんどう思われますか?
我が家の場合、子供はまだ小4ですが、受験希望は以下の通りで、それ以外の学校なら公立中学へ行かせるつもりです。
新興系、成り上がり系、スパルタ系、予備校風系は基本的にパスです。
希望の私立中学に合格しなかった場合は、公立中学から県立トップ高校を目指します。


2/1 麻布か開成(武蔵もOK)
2/2 なし(栄光、聖光は良い学校だけど遠いので)
2/3 早稲田か暁星(筑駒は学区外なので)
2/4 芝

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  1. 【1988418】 投稿者: こんな意見も  (ID:DWs9IkXqmPc) 投稿日時:2011年 01月 22日 22:18

    じゃい子さん


    「武道の能力と業務上の能力あるいは倫理観と有意な相関は認められないなあ、というのが正直な感想です。」
    という 通りすがりの企業人さんに同意です。ただストレス耐性は高い方が多いと思います。

    スポーツの修羅場と仕事の修羅場は質が違うと思います。私は柔道3段ですが、武道系は優しい性格の人は残念ですがTOPにはなれませんね。
    柔道は4段までなら大学の体育会で本気でやれば、誰でもとれますけどね。

  2. 【1988421】 投稿者: じゃい子  (ID:KMc2X/2mhnc) 投稿日時:2011年 01月 22日 22:23

    こんな意見も様

    すみません。私のくだらない意見まで丁寧に答えてくださってありがとうございます。

    >柔道は4段までなら大学の体育会で本気でやれば、誰でもとれますけどね。

    そうなんですか?私は、武道を習ったことがないので4段まで簡単に取れるものだとは思いませんでした。
    御謙遜では。

    しかし、こんな意見様から骨のある迫力を感じますよ~。

  3. 【1988553】 投稿者: 遺伝  (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 01月 23日 00:36

    武道とかの個人技じゃなくて、
    チームプレーの分野でキャプテンとかやると、
    社会人になってから役立つし、評価されるみたいですよ。
    リーダーシップや根回しとか人脈とか、そういったことでいろいろ。


    話変わって、私の父は現在80歳近いですが、幼いころから父親に
    医者か弁護士になれ。そうでないなら大学に残るか公務員に。と言われてきたそう。
    理由は、世間からリスペクトされるし、生活に困ることはまずないから、だったとか。
    医者が人気なのは、偏差値どうこうじゃなくて、
    大昔からフツーの価値観だったんじゃないのかな。
    困っている人を助ける代表格みたいな職業だし、
    弁護士よりは簡単になれそうだし(ちょっと前までは)。
    ちなみに当時は田舎暮らしだと、間違っても格好いい職業ではなくて、
    呼ばれれば24時間自転車に乗って往診しなくてはいけない、
    ひたすら過酷な職業という印象だったよう。
    医学部って、合格した時点で、
    将来の長きに渡る安定(これからは微妙といえば微妙だけど)が、
    ほぼ確約される唯一の学部。人気があって当然かと。

  4. 【1988556】 投稿者: つぶやき  (ID:HuJYzHa6m3o) 投稿日時:2011年 01月 23日 00:46

    うーーーーん
    夜中のレスはまとまりがありませんが 勘弁して下さいね

    じゃい子さん

    私が答えるまでもなく じゃい子さん 自分の子育てをわかっておられる様子に思います。

    私の子育て論はあまり参考にならないかと思います。

    逃げるわけではないのです。

    かなり 自信を持って自分の子育てをしていらっしゃるように感じます。




    こどもの転び方にだけ 注意を払うようにしているとだけ 追記させてください。

    上記はすべて有名男子校。


    男の子の親御さんの中で
    転び方まで指導してしまう親がいるということ。
      また 見方を変えて 結果に満足できずに追いこんでしまう親。
    転んでいることを責めてしまう親。

    この転ぶというところを 失敗とか 文字通りけつまづいて 転ぶと思っていただいてもよろしいかと。


    男の子の場合。

    二度三度のつまづきぐらい と思いがちですが。
    この躓きに 対処できないことが多いように思います。
    有名校に特に。

    有名税というやつです。
    自尊心を大きく 傷つけられる出来事にあった場合。
    親御さんが 四方八方手をつくしすぎてしまう。
    結果 本人の自尊心をさらにえぐってしまう。


    サラリーマン
    歩道橋の下で歌を歌わせられて 度胸試しなんて テレビの画像が流れた時代がありました。

    それとこれとは違うようで違わない。

    恥をかく勇気というやつです。

    失敗を恐れない子どもを育てようとしつつ、失敗から遠ざけてしまう。

    二のてを張りすぎてしまう。

    些細な注意ですが そんなことに注意しています。
    されど 人の親 自分の身がきられるような 
    穴があったらはいりたいような そんな思いばかりです。まっ つぶやきの子だからと 笑ってください。
    おやすみなさい。
    動機さん 退場してしまわれたのですかね。
    楽しい時間をありがとうございました。質問されるとついつい のこのこでてまう悪い癖治しておきます。

  5. 【1988562】 投稿者: 地域、時代  (ID:mgYwa0hRWeU) 投稿日時:2011年 01月 23日 01:00

    判断様

    判断様のお話。
    何度も読み返して、とても勉強になりました。

    地域、時代さんのおっしゃるような「親の強制力」が未だ残っていることも、
    地方の教育を支えているのかもしれません。
    (反面、学校や職業選択の自由の幅は狭いのかもしれませんが。)
    何より、学校では勉強、団体教育、進路指導、家庭では学校の勉強の補習、しつけといった
    役割分担ができていて、それがうまくかみ合っているのではないかと思います。
    つまり「ほうっておく」のではなく、学校も家庭も
    それぞれの役割にのっとって子どもに手をかけているのです。

    「役割分担が出来ていて、それがうまくかみ合っている」
    なるほど、、です。
    判断様の文章で、自分の中の感覚的なものを理論的にまとめる事ができました。
    本当にありがとうございます。

  6. 【1988585】 投稿者: 凡才  (ID:unLimSFlX9E) 投稿日時:2011年 01月 23日 01:29

    うちの場合は、転んでいる方が多いので、たまに浮き上がっても、見てみぬ振りをして

    通り過ぎたりして。

    そんな事をしているうちに、いつのまにか成長していました。

    とにかく、短気な私は、訓練は厳しく、結果はスルーしています。

  7. 【1988628】 投稿者: 離陸  (ID:k9QnJlFT2y2) 投稿日時:2011年 01月 23日 05:13

    どうも皆様にレスを頂きましてからご返答が遅くなりました。今週からヨーロッパ出張中で、少なくても後2週間はこちらで仕事です。家族とは、電話、E-mail, はがきで頻繁にコミュニケーションは取っています。父は家にいなくとも子供達は学業も含めてちゃんと育っているので、我が家では、ほぼ100%妻のおかげということになっています。


    遺伝さん、


    生活や仕事の上での現状を打破するような創造性、独創性であれば、普段から深く考える習慣を身につけることで、ブレークスルーは訪れると思います。


    その元となるのが対象の周辺知識と幅広い知識で、それらを身に付ければ、予想もしなかったつながりを閃いて、それが想像や独創につながる可能性が高くなるはずです。多くの創造や独創は、無から生じるのではなく、既存の知識が結び合って誘導されるからです。それを触発するのが、深く考えることです。更に、教育期間に、学校でも家庭でも、創造、独創に価値をあることを教え、普段から考える訓練をすることで、頭の中にそれらを生み出す回路が強化されることも有り得るでしょう。深く考え続けるには、やはり本人の興味とか熱意が原動力になるのでしょう。先日のYomiuri On lineに記載された、次の一手を読む将棋のプロ棋士とアマチュアでは脳の使う部位に大きな差がある、との記事が興味を引きました。(理化学県による研究で米科学誌サイエンスにて発表)


    (引用)
    プロでは大脳の「尾状核(びじょうかく)」が活発に働き、より活発な棋士ほど正答率が高かった。アマはほとんど活動しなかった。尾状核は、”長年の訓練に基づく習慣的な行動に関係があることが知られている。”
    (引用終わり)


    (遺伝さんからの引用)
    ===================
    課題はやはり「創造力 新しい価値を生み出す力」かなと。

    「創造力」「独創性」に関しては、
    社会人になってからの努力はどうにも報われない気がしており、
    もって生まれたセンスが非常に大きい気がしているのですが、
    そのへんは、どう思われますか?
    ===================
    (引用終わり)

  8. 【1988644】 投稿者: 離陸  (ID:k9QnJlFT2y2) 投稿日時:2011年 01月 23日 06:44

    知的=量的さん、


    【1981834】(P.149), 【1982184】(P.150)でのご意見に対しての私の考えです。


    まず、私の持つ「離陸」のイメージを見事に分かりやすく分類して説明して頂きました。知的=量的さんがご説明されましたように、離陸するには、当然、前準備としての滑走面を決めて必要なら地ならし(=幼少・小学時の家庭内教育と躾)、次に滑走(基礎としての知識や能力を高めていく)があり、離陸(=学習で得た知識や生活で得た力を使って、自分の目的に向かい、新たな学習の領域に入る)へとつながります。私は、この離陸後に飛行の期間があり、高さの次元を持つ空間から地上を見るイメージから、様々な断片的な知識を、個々の知識から物事を抽象化して考えて、個々の問題を一旦抽象化した概念から考えることで、自分の考えに一貫性を持つ時期でもあると考えます。離陸後の飛行は、物事を大局的に捉える力を養う時期。そして、その先に着地(=目的(大局)から目標を絞り具体的な対象を決めて着手する。例えば就職)が有ります。着地後も、また新たな滑走・離陸・飛行・着陸のサイクルは別な形で続くのでしょう。


    ここでは、我が家の子供達が中高生であり、今後「離陸」をどう迎えるかが関心事ですので、離陸の部分に話を絞ります。これもイメージとして話です。離陸には加速するためのエネルギーが要る。エネルギーの元になる燃料は学習で得た知識。燃料から発生したエネルギーを取り出して加速する力に変えるのが、思考力やその他各種能力。そして、燃料を着火させてエネルギーを生み出すのが、本人の興味、熱意、将来への希望とかを包括する生きる力だと言えるでしょう。(いまひとつ関連がしっくりきませんがご容赦を) これらが、うまく廻って3つの力を結集することで機首を上に向けて新たな空間へ飛び出す、それが離陸です。


    そもそも、親がどの程度どう関わろうが、子供が自主的に考えて自分の意思で離陸し自分の力で飛行して着地点を探すことに着目すれば、そこに私立が公立がとか塾がという要素は殆ど関係は無いはずで、それぞれでの環境をどう自分の味方につけるかが問われるだと思います。

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