公立で大丈夫な理由｜掲示板スレッド

JQさん。

おっしゃる通りで、子供の教育に関する費用は、家庭からすると投資だし、国からしても投資のはずです。
しかしながら家庭はともかく、公教育に費やした費用が（これまた身も蓋もない話ですが）、それ以上の税収に結びついているかというと、甚だ疑問です。
あえて学力の話に絞ると、公立中から、公立トップ校へ進学し、難関大学に進学して、その後自分に対して費やされた公的費用以上に経済に貢献しているのは、どのくらいの比率でしょうか？公的費用以上に税収が伸び続けていたら、いくら高齢化が進展したとはいえ、ここまで財政赤字が急激に膨らんではいないはずです。
そういう意味で、日本の公教育は、投資ではなくて、福祉の領域になっていると思います。

え？公立叩きって、だいぶ前の一部の人だろ？それはねの私立叩きを指摘してる人は、誰も公立叩きしてないと思内けど。
自分は良い人、みたいな印象操作をトライするのはみっともないよ。ホント、書けば書くほど、てぶくろ時代と手口が一緒になってくるね。

オカヤドカリさん

そこは貴殿なりに考えてみてください。僕にもわからないです。もう少し考えてみて何か思い付いたら書いてみますね。

昭和の高視聴率番組じゃないけど、いつも同じような話の流れってのもそれはそれで安心感があって良いですね。
展開はだいたい分かっていながら「これからどうなるのだろう」と続きを見てしまう感じ。

あーただ、インフレ下だと投資されたコストは比較的回収しやすくて、デフレ下だと難しいという法則はあるでしょうね。

Fさんの体験談は腑に落ちました。
選民意識と仰る方もいるようですが、スポーツも芸術も得意で英語はネイティブ。教育に関心のある帰国子女のご家庭のお子様なら、特別感は抱いていらっしゃらなかったのではないでしょうか。それが日本の公立中学では尊敬されるどころか非難される。さぞや息子さんは辛かっただろうと思います。

公立中学でも問題ない子供の方が多いのは間違いないと思います。何だかんだ言っても、日本の大多数の子供達は公立中学から高校受験を経て公立高校へ進学するのです。ただし、ごく稀かもしれませんが公立小中学校で生きづらさを感じる子もいる。

スレ主様をはじめ、当スレの優秀な皆様は勉強ができるという理由でイジメられた経験はお持ちではないですか？私は凡人ですが、勉強はできるが女子として可愛げがなかったので、小学校時代にクラスの男子から総スカンをくらいました。女には愛嬌が必要だったようです。

その後、優秀な大学を卒業した地方の公立高校出身の方々や、自身の高校大学時代の同級生達と話すうちに、実は小中学校時代に勉強はできたから目立っていた。しかし運動ができない、体が小さい（ここまでは男性に多いケース）、スタイルや見た目が残念、生意気（男女共通）という理由でイジメられた経験を持つ人も周囲には少なくなかった。同調圧力が働く環境から飛び出したい人間もいるのではないでしょうか。

でもね、スタイルや顔が悪ければ大人になってからも残念。女の人は化粧で何とかなるみたいだけど、男は容姿が全てに影響する。
内申取れるゴマスリ能力も出世には大事。
勉強さえできれば、だった男子校時代はぬるま湯だったけど、大人になると女の人に容姿で評価される、という現実に気づくんだよ。

男性の容姿は結婚において女性ほど重視されない。
内申が取れることと、社会人になってからのコミュニケーション能力は別物。