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【3529305】大阪の教育委員会は支離滅裂?

投稿者: ぽんた   (ID:LWLU0pvSXiw) 投稿日時:2014年 09月 22日 15:49

最近の公立高校(主にトップ校)は文理学科の設置など、明らかに進学実績に力を入れている傾向で、入試問題も難化の一途です。

しかし、それ対して公立中学は相変わらず、ゆとり教育の延長で、各教科とも浅い低レベルの内容を著しく遅い進度で授業しており、学校の授業では、入試には全く歯が立たない状態です。その上、できる生徒に対しては「出る杭は打つ」方式で学ぶ意欲を削いでいる始末です。

公立高校の求めるものと、公立中学の現実とのギャップが余りに酷過ぎると思います。
公立高校で高いレベルを望むなら、公立中学の教育そのものを見直すべきではないでしょうか?

大阪の教育委員会の人達は頭がおかしいのでしょうか?

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  1. 【3547995】 投稿者: 怒れる保護者  (ID:tw3ChsCrKxQ) 投稿日時:2014年 10月 12日 10:14

    大阪では絶対評価に変わる事による評価基準について、未だに明確な説明がありませんが(チャレンジテストのあり方も含めて)、すでに導入されている他府県では絶対評価の評価基準について、学校側から説明とかあったのでしょうかね?

    なし崩し的に、いつの間にか変わっていたという感じなのでしょうかね。

  2. 【3548116】 投稿者: 風車  (ID:T8DrtxE4cEE) 投稿日時:2014年 10月 12日 13:55

    大阪の公立高校は、内申を各校ごとに基準点を
    設けて、足きりだけに使う方針にすればいい。

    東工大は、2次試験の点数のみ、センターは基準点方式。

    大阪の公立高校入試は、東工大と同じような方針にすればいい。
    (かつて京大理学部が実施していた入試方式)

    下位校が学力考査だけでは、機能しないなら、
    面接をやるとか、課外活動なども下位校限定で入試基準に
    いれればいい。

  3. 【3548223】 投稿者: 怒れる保護者  (ID:tw3ChsCrKxQ) 投稿日時:2014年 10月 12日 16:57

    風車さんのアイデア、なかなか良いですね。

    もともと、アバウトな性格の内申点であれば、風車さんの言われるように足切りの材料にするのがベストかも知れませんね。
    5段階評価になるのであれば、なおさら進路指導にも活かせなくなりますものね。

    教育委員会の方々の中には、風車さんのような柔軟なアイデアを出せる賢い人はいないのでしょうか。
    つくづく烏合の集というか、教育委員会のメンバーは無能の集まりですね。

  4. 【3548673】 投稿者: ぽんた  (ID:LWLU0pvSXiw) 投稿日時:2014年 10月 13日 10:59

    絶対評価による評価基準は不透明な事が多いですね。

    一時期流行って問題になった私立大学のAO入試(一発芸入試)に近い感じがします。
    ノートを綺麗に書ける一発芸、先生に媚が売れる一発芸、男性教師であれば容姿の良い女子生徒に甘い点数を付ける事も許される

    そのようなものが学力と同じ尺度で点数化されて良いのでしょうか?

    内申により生徒を従順な奴隷としたい先生の気持ちは分かりますが、絶対評価により先生の好き勝手に点数化できるようになれば、真の学力が軽視されるようにならないか心配です。

    ただでさえ低い公立中学の学力レベルが、さらに下がり、本当に学力をつけたい子供達がやる気を失ってしまう事を危惧します。

  5. 【3548697】 投稿者: それは・・・ねェ。。。。  (ID:QGjpcEkNQzI) 投稿日時:2014年 10月 13日 11:26

    >ただでさえ低い公立中学の学力レベルが、さらに下がり、本当に学力をつけたい子供達がやる気を失ってしまう事を危惧します。


    スレ主が言われる危惧が狙いなんかもねw

    危機感や不安を市民に与え煽ることで
    ココでも一部(私学板では多数意見)の一貫私学崇拝を助長させ
    公立高校の退廃を招く目的ちゃうんかな。。。

    現に大阪市長閣下はじめ新自由主義者たちは公教育の崩壊を企図し
    公立学校の公設民営などという暴論をぶっておるね。
    その裏には強力な支持団体である私学連合会なる団体、とりわけ天王寺区にある
    強権独裁的手法で知られるS学園のH一族との癒着があるんでっせ。

    奴等は公教育を市民の為の教育とは考えてはおらん
    単に銭儲けの手段・利権としかみてないんや。
    民間人校長の問題然り、
    そもそも府の教育長はウソ八百・口八丁の三百代言のファシスト閣下の刎頚の友やん。
    耳障りのよいバラ色の御題目に騙されてはいかん。
    現時点で未だ救われるのは、まともな教師や教委の委員職員も少ないながらも存在すること。
    皆の衆の持つ、教師だけでなく教員組合に対するアレルギーは判らんでもない、
    しかしここはもっと醜悪な敵を駆逐するためには連帯も必要なんかもしれんね。

    銭儲けに特化した政治主導を掲げるアノ連中の横暴を許してはならない。

  6. 【3548732】 投稿者: 怒れる保護者  (ID:tw3ChsCrKxQ) 投稿日時:2014年 10月 13日 12:12

    大阪市長と教育委員会が公教育の崩壊を企んでいるとは思えないですが、このままでは、公立中学の学力レベルが崩壊して行くのだけは確かですね。
    かろうじて、塾の存在が学力を支えているという状態でしょうか。

    もはや、公立中学は公然と、まともな教育は塾に任せていると言っても過言ではないでしょうね。

  7. 【3548774】 投稿者: 転載ですけど。。。。。  (ID:l/xtKdZ1upI) 投稿日時:2014年 10月 13日 13:00

    *新自由主義の母国「米国」の現実

    (1)市場に奪われる公教育
     企業群の強い要請で、政府は公教育の民営化を推進し始めた。政府は、公教育の予算を減らし続けている。次のの2つによって、公立学校がどんどん廃止されている。
     (a)学力テストの結果によって予算に格差をつける教育改革、
     (b)バウチャー制度
     (b)は、福祉・教育・社会保障などの行政サービスに競争原理を導入する。経済界の強い働きかけによって誕生した。行政が各家庭にバウチャーを配り、「選択の自由」が与えられる仕組みだ。サービス提供側は、選ばれなければ補助金が出ないため、必死に「営業」しなければならない。
     (b)によって民間のチャータースクールを選ぶ親が増えたため、公教育予算が次々に民間のチャータースクールに移っていった。むろん、移るのこができるのは、バウチャーとの差額を自己負担できるだけの経済力がある世帯だけだ。
     経済力がない世帯は公立を選ぶ。
     しかし、学校はただでさえ予算が少ない上に生徒数が減り、その苦しい条件下で全国一斉学力テストでの高い平均点を要求される。国が設定したノルマを達成できなければ、さらに予算が減らされるから、今度は学校設備や人件費を減らさねばならない。こういう悪循環に陥ってしまう。
     1960年代に一世を風靡したチャータースクールの目的は、当初、規制緩和によって公立学校に足りない要素を明らかにし、子どもたちのために公教育全体を改善することだった。
     だが、多国籍企業(教育ビジネスを含む)の拡大とともに、チャータースクールに資金を出す側の立ち位置は、かつての「慈善事業」から、マネーゲームとしての「投資」に代わりつつある。
     教育の目的が利益の最大化となれば、学校全体のレベルをあげるために、富裕層の成績がよい子どもたちばかり入学させるようになる。低所得層やマイノリティの子どもたちが通う公立学校は、平均点が総じて低く、競争に負けて廃校になってしまう。かくして、失業した教師、教育難民となる生徒が増えていった。
     教育ビジネス業界は、大々的キャンペーンで公立学校をバッシングし、大口献金を通して教育民営化促進議員を増やし、関連法案を通過させている。同業界から多額の献金を受けたブッシュ、オバマ両政権を筆頭に、公教育民営化が政府によって精力的に推進された。
     全米のほとんどの自治体が赤字財政の中、政府は教育予算を賞金にした「学校民営化レース」を開催する。公立学校がチャータースクールに置き換えられるスピードは、年々速度を増している。
     「結果」を出せない教師が解雇または非正規社員にされるため、組合は徐々に解体されていく。
     2009年以来、米国内では30万人の教師が失職し、4,000校の公立学校が閉鎖された。
     質の良い市民を育てることで社会的共通資本という価値をもたらす公教育を、企業の求める短期間で成果を出す商品にすることで、失われるものは少なくない。

    (2)手軽で安価な、しかし栄養のない給食
     財政難の公立学校は、大幅なコストカットを余儀なくされる。そこにやって来るのが、ファストフードや大手外食チェーン企業の営業マンだ。
     彼らが提供するランチメニューは、どれも手がかからない。湯をかけるだけのインスタント食品。電子レンジで1分間温めるだけの冷凍プレートや加工食品。高カロリーなので少量で満腹になり、何と言っても材料費が安い。
     地元の食材を栄養士の指導の下に給食のおばちゃんが手をかけて作るランチよりも遙かに費用が安くてすむ。
     だが、栄養素のない簡易ランチ(ハンバーガー・ピザ・清涼飲料水など)は、遺伝子組み換え食材や大量の砂糖、質の悪い油分や添加物がたくさん入っている。チキンナゲットなどで使う肉も、抗生物質を大量に投与して効率よく太らせた安い肉だ。規制緩和で業界が寡占化し、零細農家が消滅して、家畜は数社の大企業が大量に詰め込む工場式畜産が主流になった。子どもの肥満率が昔に比べて跳ね上がった。虫歯や糖尿病の発症率も増えた。その子どもたちの集中力は落ちるし、その医療費負担が家計に重くのしかかる。
     3人に1人の子どもが健康を著しく損なうレベルの肥満だ。深刻な社会問題となった。ただし、公教育の民間への切り売りが肥満児増大の原因として問題提起されることは決してない。公立学校は、外食チェーン企業にとって「ドル箱」の大市場だからだ。
     肥満対策として「もっと体を動かそう」にも、予算カットで経済的に追い詰められた公立学校は、真っ先に体育の授業を廃止する。公教育の予算獲得競争は、対象となる2科目の点数で決まるから、それと直接関係ない体育・絵画・音楽・道徳の授業は次々に切り捨てられてしまうのだ。
     給食は、コストのみならず質も落ちた。財政難で選択肢のない公立学校はファストフードや大手安売りチェーン店と契約せざるを得ない。
     学校に選択肢はない。公教育の民営化は、学校現場や自治体から教育に関する主権を奪う。資金を融資した投資家が校長でなく民間のマネージャーを置くチャータースクールも、政府の教育予算カットで学校機能を民間に切り売りする公立学校も、そこにいない企業本社に統御され、教育費はそちらに流れてしまう。
     企業が競合相手を排除するために、生産工程の異なる企業群を提携、合併、買収などによって統合する(「ピラミッド型支配」)。この手法で世界トップとなった一例がスーパーマーケットの最大手ウォルマートだ。
     同社が参入する際、その地域の小規模生産者、街の小売業者は瞬く間に飲み込まれてしまう。大手以外は淘汰され、安売りチェーンに卸してもらわないと生き残れない構図が、全体の価格を下げる。
     その結果、地域社会の形骸化が全米を侵食しつつある。その土地特有の文化、伝統、消費者の選択肢や共同体のつながりは喪失する。
     小売店の寡占化は、米国内における地方や都市の風景を似かよったフラットなものに変えていく。
     株式会社化した国家では、株主と末端労働者の物理的距離が遠く、収入格差もすさまじい。ウォルマートのCEOの年収は20億ドル(2,000億円)だ。他方、従業員のほとんどは福利厚生もなく、時給8.81ドルの低賃金で、とても生活できず、政府の食糧援助に依存せざるを得なくなる。

  8. 【3548786】 投稿者: 怒れる保護者  (ID:tw3ChsCrKxQ) 投稿日時:2014年 10月 13日 13:11

    グローバル化による資本主義の弊害ですね。

    確かに今の日本でも、自民党が進める自由資本主義の政策により、ますます格差社会が広がってきている印象です。

    それに抗う為にも、子供には高いレベルの教育が必要と考えているのですが、地元の公立中学に入った時点で、マイナススタートを切ったのかも知れません。

    ただ、諦める訳には行かないので、少しでも努力が報われる教育、評価基準を作成して欲しいですね。

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