続 映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

年の瀬の忙しい時に笑


昨日わちゃわちゃしてちゃんと見れなかったので今朝起きて朝一で、家族が寝てる間にもう一度見てしまいました。笑
「バーニング」韓国映画の方です。またネタバレありまくりなので気をつけてください。














ネタバレ読んだ後に見ると、このイケメンのIT社長？ベンという男が、急に殺人鬼に見えて恐ろしいですね。また主人公のモヤモヤが伝わってきて切ないです。

終盤はもう、全てが幻影だったのでは？と思ってしまうようなエピソードの連続。
彼女が小さい頃に落ちたと言う井戸さえも、その存在さえ誰も覚えていない、主人公でさえも。だんだん彼女の存在自体が危うくなってきて、自分がおかしいのか？とさえ思ってしまいます。


かといって難解な映画というわけではなく、印象に強く残る映画でした。吹き替えの声が柄本時生さん、萩原聖人さん、高梨臨さん、というのも良かったです。

おススメです。


私はもう一度、村上春樹の「納屋を焼く」を読みたくなり家を漁ってみましたが見当たりません。また買うか、、、笑
村上春樹の小説って買っては売り、でもまた読みたくなって買ってしまう、売らなきゃいいのに、、、笑

ちょっとずつ、違うの、本当ですね！
私は気づかなかったのですが
気づいたらおかしくて！年末の爆笑でした。

ほんと、バーニングに夢中でスルーしちゃってごめんなさい。

でもねー、、実はこのスレ、ひ孫の宝庫なんですよ！なぜかひ孫では今までスルーされて来たの！探してみてね！笑

すみません、横から。
バーニング見ました。ネタバレ………なるほど……
ゾッとしますね。
それにしても謎がうまく散りばめられていて、彼女の存在の儚さ、危うさがうまく表現されていました。
今の韓国の社会的な問題も織り込まれて、主人公の気持ちが切なかった。

韓国映画はほとんど見たことなかったのですが、ちらっと見て引き込まれて、目が離せなくなりました。
ハウスを焼くというセリフが納屋を焼く告白のセリフと一言一句同じだったのではと思うんですが、そこで初めてリメイクだと気がつきました。

韓国映画好きの友人によるとサスペンスが面白いそうですね。

AKIRAさん、レスありがとうございます。

「バーニング」見た方がいて嬉しいです。
引き込まれましたよねー！

納屋を焼く話をする時のセリフ、一言一句同じでしたか。それで気づくなんてすごいですね。


「無くなっても誰も気にしないような、自分に焼かれるのを待っているようなハウスを焼くんですよ、、、そんなことでこの国の警察は動きません」というようなことを言ってましたね。そして彼女も「死んでなくなりたい、初めからいなかったみたいに。」というようなことをはじめの方で言っていました。

確かに点と点を繋げるとつながってしまいますね、、、。

確認したくて本屋に行って探したけれど
「納屋を焼く」はありませんでした。こうなるとどうしても読みたいです！

私自身もあるあるの入力ミスなので、読みながら楽しませてもらいました。

バーニング 今度観てみます。今年はアメリカ映画以外の韓国映画などの面白さに気づいた年なので、楽しみです。

チェイサー 。 殺人者の記憶。 も面白いですよ。日本じゃ書けない脚本。

一昨日、撮りためた映画、4本観ました。
ザ、サークル（トムハンクス エマワトソン）エル（フランス映画。女優はアカデミーの主演女優にノミネート）三月のライオン（前後編 一度観たのですが子供と一緒にもう一度）

中でも ELLE という作品。フランス映画だなぁという、なんとも複雑、な映画でした。ご覧になった方おられるでしょうか？レイプされたキャリアウーマンのある意味たくましく、人生を淡々とと生きる話ですが、え、こう終わるんだー！フランスだわーという感想でした。

納屋を焼くはうちにありました。
最初全くリメイクに気づかなかったのはとうぜんで、セリフをほとんどそのまま使っているのはあの告白のシーンだけだからです。
主人公の設定が違うので、そこに至るまでの部分はかなり違っています。

非常に短い短編ですが、村上春樹らしい、日常の中からゾッとする深淵が覗くと言ったお話ですよね。
私はずっと、とてもクールで何不自由なく見えるような青年が、納屋を焼くと言う犯罪行為をする事で精神の均衡を保っている話かと単純に思っていましたが……たしかに！
是非、読み返してみてください。

しかし、あの短編から、あの映画を作り上げたのはやはりすごいなと思いました。

毎年友人宅で開くクリスマス映画会は、今年大きくずれ込み昨夜開催。
作品は『ニュー・シネマ・パラダイス』（1988年ジュゼッペ・トルナトーレ）。

いやあ、トルナトーレのあざとい映画です。
「ああ、あのあざとい映画ね」
「そう、あのあざとい映画」
「あざといシーン満載」
「最初の一コマ目からあざとい」
などと、言いたい放題です。見ている間も
「ほら、このシーンがあざとい」
「今のシーンもあざとい」
「あざとくないシーンなんかないね」

で、中年男３人がラストシーンで号泣です。
何回も見てるのに泣きます。あざといのに泣いちゃいます。

しかしあのラストは反則だよなあ（もちろん誉め言葉