「梅ちゃん先生」スレッド｜掲示板スレッド

わたしは結構好きで、楽しみに見ているんですが、たしかに、どの方の演技も学芸会風なんですよね。
ドラマというより、寸劇を見ているような感じ。アニメみたいと感じるのと同じなのかな。
大袈裟なBGM も流れて、ますます寸劇度が増しています。
いまのところ、そのわざとらしさが面白いと思って見ていられるのですが、いつまでそう思えるかは分かりません。
でも、倍賞さんは、わたしも全然らしくないと思う。
お妾さんが家をあてがわれているには、笑ってしまいましたが、いいとこの奥様って感じじゃないですよね。誰ならぴったりかな~とまた考え始めています。

主題歌は歌詞やメロディーには慣れてきました。鶴見さんの登場シーンは好きです。高橋さん、小出さんも嫌いな演技じゃないんですが、今日お父さんとお兄さんの栄養素についての会話が、ちょっと？でした。多分あれもユーモラスに描いてるシーンだったのでしょうね。でも、大切な切符を無くしかけた梅ちゃんに、食物の大切さを教えるという意味では、ストレートに叱責した方が良かったのではないかなあ。あの会話では、梅ちゃんではなく、もっと貧しくてすでに餓死の危機に瀕してる人たちに対して可哀想な言い方に思いました。 全体として難しく考えるドラマではないのは良くわかってそのつもりで見てるのですが。

面白く拝見していますが、もう一塩足りない感じですよね。

伊東四朗さんにご登場願えたら。とっても収まりが良くなると思うのですが。

（伊東さんをおじいちゃんにすると設定が難しいかなあ。

昭和二十年には梅ちゃんと気の合う面白い爺さんなんだけど、
昔は厳しい医者だった。
友人や息子を亡くした過去があり、その友人の幼い息子を養子に迎えた…とか。

無理かあ…）

蒲田のお話なので、庶民的でざっくばらんとした気質の方をキャスティングしているのかなと思います。お隣の鶴太郎さん達は、とてもいい味出してますよね。画家鶴太郎よりしっくり来ます（笑）

倍賞さん、確かにお堅いお医者様一家のおばあちゃまにしてはお色気がありますよね。
じゃあ誰だと良かったのかな。加藤治子さんとか八千草薫さんだと年齢が合わないかしら。大好きな女優さんなのですが。

叔父さん、闇市で儲けている設定なのでしょうが、おなかをすかせた甥っ子、姪っ子にお腹いっぱい食べさせてくれるところが気風の良さを感じました。主人公は女の子だけど、脇役の男性が上手いなと思います。

皆さんがいうように、一話見逃しても展開が読めるんで、安心してながら見してます。本来、朝ドラのクオリティはこんなものでちょうどいいのかもと思います。糸子さん迫真の演技でしたから。

新しい切り口の斬新な戦争ものですね。
お若い方向けに作られてるのでしょうか。

妙に画面が明るく、まるで真面目なドリフのコントのようで、真実味がなく嘘くさく感じてしまいますが、
関東の方には、面白いのでしょうか。

小出くんをはじめとして、役者さんは其々、魅力的で、とても良い演技をされていると思うのです。
でも何だかそれがかみ合っていないというか、お話が変というか。
これだけの主役級の素敵な役者さんを揃えているのにもったいないなと思います。

盛りだくさんなのに、またこれでもかと、ナレーションが入る。
役者さんの演技だけで、十分伝わります。

そのうち慣れるでしょうか。

うーん。先週は突っ込みどころがありつつも、面白いなと思えるところもあったんですけど…。あれはヒロシくんが上手だったからでしょうか。多分風景はリアルに作っているのに、会話が浮き世離れしてるのが慣れないのだと思います。明るくしようとしているのはいいと思うんですが。医学生になって場面が学校とかに移ったら、もう少し違う雰囲気になるかも知れないと期待しています。

やっと・・・このドラマの「ノリ」がわかってきたような気がします。

ちょっと演出がへんだなあとか、音楽が合ってないとか、役者の個性が生かされていないとか、家族が淡々としていて家族らしくないとか、こぶ平ののナレーションが目立ちすぎるとか・・・
そういうのは、このドラマ独特の、漫画かアニメチックな流れにあわせたものだったんですね。
小出君の演技を見て、確信しました。
あの個性派演技派の小出君が、もの凄くフツーの癖のない淡々とした（滑舌だけが妙に良い）演技を見ていて、ああ、なるほどなあと。
漫画で言うと、佐々木倫子さん（動物のお医者さん）風というか・・・。
戦後の東京下町で、浮世離れしたあのノリでこれから半年間続くのだとなんとなく想像がついたので、これからは安心して力まずに楽しめる気がしてきました。