NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

村岡さんの生涯をベースに「赤毛のアン」の世界を無理矢理入れていると
どなたかがおっしゃっていましたが、さり気なく組み入れていれているようで
視聴者にはなんか不自然にうつってしまいますよね。

醍醐さんもアンの親友のダイアナのつもりだと思うのですが、親友は連子さんなので不安定なお友達になってしまったのでしょう。ダイアナにこだわるあまり
「醍醐さん」としか呼ばせないのは結局不自然さをうんでしまい残念ですね。
でも後々名字で呼ぶ理由がわかるのでしょうか・・・
ちなにに木場リンさんはリンドバーグ夫人？

醍醐さんは育ちがいいせいか素直な単純な性格なのでしょうね、「負けませんから」「ずるい」といいながら脈なしと思ったらあっさりあきらめられるのです。

史実では上級生のようですね。

「入学当初から花子のお世話をしてくれ、お髪（ぐし）に、リボンをつけてくれたやさしい上級生は、奥田千代。男爵・大鳥圭介の孫娘であった。（のち、三共創業者・塩原又策と結婚して塩原千代 )」

と書いてあるのを知り、安堵しました。
やはり、きちんとしたお嬢様でしたね。

道ならぬ恋にかかわらずに、あっさり引いた醍醐さん、さすがです。

別に醍醐さんだけが不自然といっているわけではありません。
かよさんも、甲府の人々も全てそう。
史実にでている人であっても、事実とは違う展開のお話しの作り方がおかしいと言っているのですが・・・。


主役に無理に絡ませて、台詞を多くしようとするあまりに、ドラマの内容が変になっていると思います。
やはり、ドラマ自体の質や内容を最優先に、見ていて面白いものを作っていただきたいです。


女学校時代は、面白かったでしょう？
教師の方の過去の恋愛等、脇役の方の様々な逸話も、自然で楽しく拝見出来ました。


それに比べて、甲府は良い所もあったけれど、花さんのご家庭は意味不明でした。
もちろん出演者の方は力のある方ばかりでしたから、これは筋書きが悪いのだなとはっきりわかりました。


とにかく花さんに焦点を絞って欲しいと言うだけなんです。
他の脇の方の逸話を入れ過ぎると、何のお話しだか分けがわからなくなるんです。
案の定、主役の花さんのお話しを詳しく描く時間がなく、雑になり、全く意味がわからなくなっていると思いますが。


また、もちろん吉高さんは、確かに未熟ですよ。
これからの原石のような方ですから。
だから、主役が未熟なのに、周りまで未熟な方を、しかも変なお話しの展開で無理に配役するのが頂けないといっているだけです。


白鳥さんや竹山さんは、史実にはないかもしれませんが、
ドラマの内容に面白さを加え、ホッとさせるということで、意味はあったと思いますよ。
でも、ももさんや、お兄やんや、かよさんは、筋書きがおかしいでしょ？
でもそれでもなんとか耐えられるのは、変な筋書きなのに、
それを物ともせず演技がこちらに響くくらいお上手だからなんです。
それは、お母やお父やおじいやんにも言えます。

元々いらない役、そして筋書きも変、意味のない台詞、そして、未熟な演技。
そういう役は、不必要だと言っているだけです。
なぜなら、ドラマの内容や質を悪くするからです。


個人的には、醍醐さんやかよさんを演じておられる方は、好ましいです。
ただ役として、醍醐さんは、東京編には、いらなかったなと思うだけです。
女学校時代だけで十分でした。

女学校時代の「ロミオとジュリエット」は、のちの不倫を美化するための布石でしたかっ⁈

絢香さんが収録スタジオの吉高さんを訪ねてる番組を見ましたが、吉高さんのお顔が小さくてびっくりしました。
絢香さんが以前より少しふっくらされていたのは　病気の副作用なのでしょうか。
だとしたら本人は辛いでしょうね。

私は彼女が歌うアンジェラ・アキの「１５の君へ」とか、良いな～と思って聴きましたが、前のコメントを見る限りここには嫌いな方が多いのは何故なのかしら。

>私は、醍醐さん役の方にこれを言うなら、むしろ吉高さんに言いたいんですが・・・・
かりにも主役なんだから、演技が今一つでいい、脇が良ければ、ってことはないでしょう。

同感です。
と同時に、↑に関しては今更どうにもならないこと、と
不必要な登場人物は。。様含め、こちらのスレッドの良識ある皆さまは心得ていらっしゃるから、
どうにかなりそうな筋立て（出演者個人ではなく飽くまでも登場人物）に関して、コメントなさっているのだと理解しております。

脇がよければよいで（甲府編のももやおかあなど）、逆に浮いた感じも否めませんでしたし。。。

中園さんの脚本、製作サイドの色々な事情でこうなってしまったのでしょうか。。。中園さんだからと期待して観始めた一人として悲しいです。

醍醐さんにしても花子にしてもあれほど熱を上げるまでのあいだに
村岡さんが独身なのか、既婚者なのか、全く意に介していないのが
不思議でなりません。

出入りの印刷業者でましてや家族経営なのだから
奥さんの有無くらいは話題になりませんかね。
１人くらい奥さんの病状を尋ねることもなかったのでしょうか？


カーネーションは、本当にこれでもかというくらい
残酷に人間の内奥の心理を抉りますよね。
今のところ既婚者に惹かれている花子に全く共感できません。
カーネーションの糸子は男勝りに家族と従業員の生活を支えてきて、
夫とは死別し、ふとした瞬間に頼れる存在に心が動いてしまう瞬間が
如実に描かれていましたね。

↑
私もです　さん！　すごいです。
糸ちゃんが不倫にいたる経緯って、その通りでしたよね。
こんなに端的に書けるなんて、すごいです。

それに、周防さんの「ずるさ」（決して「悪さ」ではない）かな。
それを言われちゃ…というシーンが何度かありましたよね。

ハナの不倫にいたる気持ちには、共感できないどころか、反感も抱きません。
「ふぅ～ん　それで？」というような
こちらの心には何も届かず、ＴＶの向こうでサラ～っと流れていってしまうだけ、という感じです。