NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

付け加えて～

キリスト教では離婚も再婚も許されてはいないんです。（実際にはそうなってしまう例もありますが）
ましてや不倫は姦通罪、大罪のはずです。

多分、村岡氏と花は人としてもクリスチャンとしても許されない罪の意識に苦悩したことでしょう。
それでも苦しみを乗り越えて恋を成就させた二人、
その部分については原作ではほとんど触れられていないので
このドラマでどのように描かれるのか、楽しみでもあります。

よくわからないのですが、当時の姦通罪って一体どんなものだったんでしょうね。

伝助のモデルは、同じ屋敷に妾(ドラマでは女中頭)を同居させてたし、2号さんがいる、つまり公然と不倫してた男性は当時は一杯いたんですよね？そちらは姦通罪の対象にはならなかったのでしょうか？
奥さんのケースだけ？
では村岡印刷さんのケースは？
うーん、当時の常識がよくわかりません・・

本当に変なご都合主義のストーリー。
うそ臭い、説得力ない、くだらない内容です。
いらない登場人物ばかりで、そんな人達のどうでも良いお話しはいらないから、
肝心の花子さんと、村岡さんの関係性もっと丁寧に詳しく描くべきです。


かよさん、醍醐さん、弟さん、お父様、変な台詞や無意味な会話は必要ないです。
もしどうしても登場させたいなら、いるだけで良いし、会話も最低限で。
恐らく、事務所のゴリ押しだから、台詞を無理に振り当てたのでしょう。


期待していた東京編。甲府編と同じくらい下らないストーリーが多すぎです。

確かにそうですね。
この上、兄やんと連子さまのお相手帝大生のグループとの事件？もおこりそうですしね。

「カーネーション」では、妹静子のエピもほとんどありませんよね。
ちょっとした性格付けはありますが、後は、いい人がいて、その人が出征して帰ってくる・・・くらい？
その下の妹二人に関しては、もはや名前すら思い出せません。
甘ったれ、というだけで性格付けもないくらい(笑)

それに比べると、無理があるのかもしれませんね。
１５分ですもの、周囲の人たちのエピは思いきって捨てないと
主人公がボヤケすぎて、話が面白くありません。
もちろん、ワクワクとかドキドキなんて・・・ほど遠い話です。

キラキラ様

私が書いた姦通罪とはあくまでもキリスト教の教義の上での罪のことです。
当時の日本社会に姦通の罪があったかどうかはわかりません。
もちろん道義的には許されないことでしょうが、男尊女卑の当時の日本では、男は良し！とされていたんでしょうね。

WIKIより

>姦通罪は必要的共犯として、夫のある妻と、その姦通の相手方である男性の双方に成立する。夫を告訴権者とする親告罪とされた。

‥だそうですよ。
男の方は相手が人妻じゃなきゃ良いという事ではないでしょうか。
小さい頃明治生まれの祖父の元秘書さんというハイカラなお婆さんの家に時々母に連れられて遊びに行っていました。
祖父が亡くなってずっとずっと後になって、私が大人になったある時、母からその人が祖父の2号さんだったと聞きました。
母と仲悪いでもなく親戚のおばさんみたいな感じで付き合ってましたが‥昔の人の感覚って（道徳的な善悪は置いておいて）そういう感じだったのでしょう。

追記です。

村岡さんの場合は当時の感覚で言えば、それこそ何の不都合も無いのでは？
病気でもうこれ以上子どもも産めず、妻としてのお努めも果たせず、奥さんのお父さんから「どうぞ離縁してやって頂いて結構です」と申し出られていたという状況。
如何なものかと悩んだ当時では稀な倫理観を持ったクリスチャンの人物という解釈になるのかと思います。

村岡さんには奥様もお子さんもいらっしゃいました。

村岡さんのお宅は、とにかく熱心なクリスチャンで
聖書の印刷まで手がけてらしたのです。
布教する立場に極めて近い方の不倫です。

花子さんも、女学校編入前から幼児洗礼を受けて
いらして、その上での給費待遇だっただけに、

信仰とは何ぞや、と思ってしまいます。