俳優の三浦春馬さん死亡？｜掲示板スレッド

引用させて貰いますね

三浦さんは自宅マンションで亡くなり、部屋にあった遺書には「死」を予感させるワードに加え、複数の役者仲間の名前が記されていたという。

「悪口などではなく、その俳優から仕事や人生観についてこんなアドバイスをもらったという内容が書かれていた。メモは分厚いノートにびっしり書かれていて、感情のまま書き殴っている箇所もあれば、理路整然と物事を記しているページもあった。ノートを見た捜査員の１人は『本当に真面目。そして苦しんでいた』と涙ぐんでいたそうだ」（警察関係者）

佐藤浩市さんの追悼コメントに涙が止まりません。

「初めて会った現場ではよく呑みにいったな。2年前、前田組で久しぶりに会った時は少しだけ大人になったと思ったのに……こんな親父より先に逝きやがって、悔しいよ本当に。でも今の状況を、皆が悲しんでいる姿を見て一番悔やんでいるのは春馬お前自身の筈だ、そうだろ。だから俺たちはお前を反面教師にして絶対に自死を選んではいけないと叫んでいく、いいよなそれで」

ある俳優さんが、一番悔やんでるのは春馬おまえだよな、的なコメントされてみなさん同意していましたが、私はまったくそう思いませんでした。

もし春馬さんの魂が存在してそこに気持ちがあるものとするなら、今はとても楽になれて幸福だと感じていると思います。
みなさんに心配や悲しみを背負わせたことには、優しい彼ですから心は痛めているでしょうが、死を選んだことを悔やみはしないと思います。

人生生きてなきゃだめだ、俺たちは生きるんだ、って言葉に勇気づけられる大多数の人達には、この理由をどんなに説明しても一生わからないだろうと思います、、

だれかが死ぬとすぐ、きっとうつ病になってたのかも、とか言うのもね、そんなに単純なら薬で治るからいいですけどね。それなら自殺ももっと減るでしょうね。

人それぞれ、生まれたときから、能力も考え方も性格も容姿も違うように、人生観、死生観もちがいます。
たとえるなら、「魚は嫌い」
同じように、「生きることは嫌い」
理由はたったこれだけ。
どんなに親に愛されて育っても、お金があっても、仕事があっても、友達が沢山いても、将来の夢を語っていても、人生が嫌いな人は存在する。

芸能界が辛いなら逃げてほしかったと、みんな声に出して言えるようになりましたね。
学校が辛いなら行かなくていいんだよと、やっと声に出していえるようになりましたね。

でも、人生が辛いなら死んでもいいんだよ、とは誰もいいませんね。
なぜって、ここだけは相手の辛さを思うより、自分が辛くないことを優先したいからです。きっと自分が壊れてしまうから。

どんなに辛くても仕事にいくのが善、ではなくなった
どんなに辛くても登校するのが善、ではなくなった
だけど、
どんなに辛くても生きるのが善、だけは変わらない

春馬さんはきっと今が、生まれてから一番幸せだとおもう。

春馬さんのことは、みなさんと同じように勝手な憶測でしかないけれど、
何十年も、ただひたすら周りを悲しませないためだけに生きている人間もこの世にはいる、ということも知っていてほしい。

それから、ご遺族を中傷するのはやめましょう。

すみません。ただのつぶやきでした。

引用するのはいいかもしれませんね。
文春でインタビューを受けた時の言葉を引用します。


＜文春オンラインより＞
僕はこの時、2日間にわたった取材を次のような質問で締めくくった。

――昨日、今日と話をうかがってきて、三浦さんはすごく端正な生き方をされているように思いました。でも人間だから、当然みっともない一面もありますよね？

　すると、彼は言った。

「自分でハードルを上げているような気がしますね、最近生きていて（笑）。いろいろな方にそうやっていい言葉をいただくと本当に思う。何でしょうね……見栄っ張りではないと思うんですけど。別に知ったかぶりでもないし、知ったかぶりはやめたし。だけどそういったきれいな言葉を抱えてしまうと、本当に駄目な部分や悪い部分を見せたくないと思ってしまうんです。それがよくないんですよね。それが人間だともちろん思うし、ちゃんとガス抜きしていかないとなって。折に触れてお酒を飲んで、弾けて（笑）」

何があっても生きて欲しかったとは言えないですね。
辛いからと全てを放り出すことが出きる人もいれば、任されたことを放り出せない人もいる。
どちらも間違ってはいない。

虚しいのは、彼が好きなように生きることができなかった社会に自分が生きているということ。

迷走している政治や迷惑なことをして楽しんでいるYouTuberのニュースなどを見ると、虚しさが一層増して、この先に明るい未来があるのかと思ってしまう。

詳しく書きたくないですが、数年前に好きなアーティストが自死しました。
春馬さんと全く同じような状況で。
ずっと私は理由を探していました。（人を非難する理由は探しませんでしたよ）。

彼は若い当時から、いろいろなシチュエーションでこう言っていました。
「理解するのではなく認める」と。
ずーっとその意味を考えていた。
自死に限らず、その意味が少しずつわかり人を理解できなくても認めることを様々な機会で、ほんとに少しずつなんだけど、こういうことなのかなぁと感じることはできてきている気がする。

20代でそんなことを言えるなんて、若いうちからどれほど濃い人生を歩んできたのだろうか。

好きなアーティストも三浦春馬さんも、懸命に仕事と向き合い生きた姿、生み出した作品、その事実だけはいつまでも忘れずに大切にすることが供養になるのかなと私は考えています。
もちろんいつまでもずっと悲しいけれどね。涙

母親が毒親という記事ばかり・・。
お母さん一人息子を亡くした上に本当にかわいそう。芸能関係者のコメントらしいけど。
なんで急にこんな記事ばかり書かれるんだろう。
やはり、誰かの差し金がないとここまで記事にならない。
本当に不快。

一人一人がスルーしよう。
同じように乗らないように。