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【6350409】海外を、見据えた子育て

投稿者: 悩み中の父   (ID:nPXauVtLJ.6) 投稿日時:2021年 05月 24日 18:11

かなりバクっとした質問になりますが海外も視野に入れているないし、すでに海外にいらっしゃる方もいるかと思いますのでご相談させてください。
将来的に成長性の観点から米国をはじめとした海外を拠点として、子供には活躍してほしいと思っており、そこに向けてどのような準備をしたらいいのか、親はどのような環境を与えればいいのかについて特に小学校の観点でまずは教えていただかないでしょうか。今の自分のプランとしては、現状通わせているバイリンガル幼児園で英語に対する課題感をなくすところまでは決めているのですが、その後インターなのか公立なのか、私立なのか私立なら大学まで一貫が、それとも中学受験特化型かについて考えあぐねております。
ただ、治安と、教育レベルの観点から高校くらいまでは日本にいて、大学ないし大学院から海外かなと思っています。なお、世帯年収は2000万円程度、都内在住、親は純ジャパで海外留学歴等はなし、強いて言うなら研究で論文を読みまくっていたのでtoeic900程度くらいあるイメージです。でも喋れない。。

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  1. 【6676491】 投稿者: 悩んでいる父親  (ID:axOvyE769yI) 投稿日時:2022年 02月 17日 00:15

    コメントありがとうございます。
    あちらのスレッドではお見苦しいところをお見せしました。コテンパンになっていたとは思いませんが、なかなか噛み合わなかったのは良くなかったなと思ってます。
    実は例のブログの方にインターどう思いますかってコメント書いたら今度書きますねー、って返事がもらえたので、それはそれで楽しみにしています。

    年度末に向けて忙しくなってきて、例によって会社帰りにお返事で牛歩となってしまいますが、平和にできるよう精進しますので、引き続きよろしくお願いします。

  2. 【6676495】 投稿者: 悩んでいら父親  (ID:axOvyE769yI) 投稿日時:2022年 02月 17日 00:16

    コメントいただきありがとうございます。
    知見や、感想などもしあればざっくばらんに投げ込んでもらえると嬉しいです!
    引き続きよろしくお願いします。

  3. 【6676510】 投稿者: 悩んでいる父親  (ID:axOvyE769yI) 投稿日時:2022年 02月 17日 00:26

    コメントありがとうございます。北米在住とのこと、素晴らしいです!おっしゃる通り広尾学園はかなり伸ばしてきているようですね。
    以下のような記事も出てきました、インター、ボーディング、そして、そこを新たなライバルと見る御三家や新興の進学校、選択肢が広がりますね
    東大を選ぶ最優秀層はどんどん減っていくんですかね。。

    https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM257GK0V20C22A1000000?page=3

  4. 【6680479】 投稿者: 思案中の父  (ID:O27VHAffOEQ) 投稿日時:2022年 02月 19日 23:33

    以前英国に残るか、あるいは日本へ帰国する場合は子供の学校をどうするかについて投稿させていただきました。ご経験者の方々から子供が英国大学へ進学したいのであれば残った方が良いとアドバイスをいただき、一念発起しコネクションを総動員し仕事を探しました。結果、欲を言わなければポストは幾つか紹介してもらる状況まで作りましたが、家庭内で喧々諤々議論の末、妻はどうしても残ることを決心出来ないということで難しい決断でしたが来月末に帰国することになりました。

    帰国を控え子供達は精神的に不安定になっていますが、前を向いて頑張っていきたいと思います。ご親切にアドバイスを頂いた方々にはあらためて御礼申し上げます。

    さて、帰国にも備えていましたので4月から中学進学の上の子は昨年12月に隔離含みの中無理矢理一時帰国させ日本の私立一貫インターコースを受験していました。合格をいただいていたそちらの学校にお世話になる予定です。

    上の子はインターを希望していましたが子供2人が将来英国大進学を目指すとなると我が家の経済力では2人をインターでやり抜く余力はなく私立中に合格もしているのでとりあえずそこでベストを尽くして欲しいと伝えました。

    投稿続きます。

  5. 【6680535】 投稿者: 思案中の父  (ID:O27VHAffOEQ) 投稿日時:2022年 02月 20日 00:14

    さて、悩ましいのは下の子です。小学校中学年なので、公立小 or インター系私立から私立中受験、老舗インター、新興インター、色んな選択肢と組合せがあり得るので悩みつつも公立編入以外はとにかく合格しなければ意味がなく先ずは片っ端から受けました。

    帰国子女ということも奏功してか結果的に出願した全ての学校から合格を頂き、様々な要素を苦悶しつつも考慮し、最終的に東京インターナショナルスクール(TIS)とフェニックスハウス(PH)というインター校の2校に絞りました。

    TISは老舗として実績もあり、多様性も都内随一、IBカリキュラム、自宅至近、情報発信も活発でイメージしやすい等、利点も明確で申し分ありません。唯一留意している点はIBは英国カリキュラムで学んできた我が子にフィットするのか。これが未知数という点くらいでしょうか。

    一方、PHは新設故情報が非常に少なく知名度もまだまだ低いですが我が家のような親英国派にとっては唯一無二と思える本格ぶりです。

    別スレでも情報を募っていますが、廃校となった千代田インターの校舎と生徒を引継ぎ昨年8月に開校したばかりの英国式本格インターで簡単に言うと箱も運営も英国のプレップスクールを再現した学校です。

    カリキュラムも息子に馴染んだイングランド式、教師陣も1000人応募の中から選抜された英国人教師陣で我が子との親和性も申し分なさそうです。

    ネットで偶然発見した際、これこそ求めていた学校!と最適解を見つけたように胸が高鳴りました。校長先生ともオンラインで何度かお話させてもらいましたが非常に親切で実直で信頼出来る方で、選考も当方の事情汲んで迅速に丁寧に進めて下さり、学校の対応は抜群でした。

    特筆すべきは同校の運営母体が来年開校予定のラグビー校の運営母体でもあり、何故か広報もまったくされていませんが、学力・その他資質を満たしていることを条件にラグビー校の選考で一定のプリファレンシャルを受けられる形で今後連携を図っていくとのことでした(合格を保証するものではないそうですが)。

    選考ではCAT4と呼ばれる英国で広く用いられている言語・非言語能力テストを受けました。試験の結果、言語はアベレージ以上、非言語においては満点で申し分なく合格ですと翌日連絡をいただきました。

    なお調べてみると英国では85%の生徒がアベレージ帯におさまり残り15%はアベレージ帯未満か以上で満点の比率は1%未満、殆どのボーディングスクールではこのテストを用いて上位5%前後をGifted studentsとして予め選抜し、奨学金の給付や能力に見合ったカスタマイズの指導を行う仕組みがあるようです。

    これまで全く下の子の資質に気付いていなかったので非常に驚きつつ、こうした新たな可能性や気付きを与えてもらえたことにも縁を感じました。学校からもラグビー進学を望むなら資質は十分あるのでしっかりサポートすると背中を押していただきました。

    ここまで勘案するとPH一択となるのですが問題の一つは学費です。正直都内で最も高額とされる東京インター(270万円)を大幅に上回る金額(320万円)です。恐らく都内インターとして図抜けています。

    加えてラグビー校の学費は幾らになるのかわかないのも悩ましいです。ハロウ安比の学費(900~1000万円)を見るとまったくお話にならない可能性もあれば、英国本校やタイ校の学費を見るとボーデイング無しで300-400万円程度におさまる可能性もあるとも見ています。

    それでも残念ながら我が家の資金プランでは子供2人を将来英国大に進学させることを想定した長期的な資金策で見るとなかなか厳しいです。
    老後資金に手をつけること必至、あるいは都内自宅を売却してラグビー校の近くに引っ越すくらいの思い切った手を打つ必要すらあるかもしれません。

    この点も含め恥を忍んで学校に相談したところ、選考試験の結果から奨学金給付を申請すれば十分検討可能であること、ラグビー校でも同じように奨学金制度があることを教えてもらいました。奨学金が出るとは目から鱗でそれはそれで非常に有難いお話だったのですが、とは言え給付率を鑑みるとPH・ラグビーの長期的な資金余力を劇的に緩和出来るほどのインパクトはなさそうなので依然厳しいな、と。

    後はそこまでしてPH・ラグビー・英国大のパスを邁進したいのか覚悟の問題です。英国難関大を志向するなら日本の環境でこれほど理想的なパスはないと思います。しかしながら他のインター経由や広尾のような日本のインター系中高経由の道もあるので情けないながらなかなか覚悟が定まりません。

    もう1点は現在PHの出願条件は基本的に外国籍または帰国子女のみとなっているものの、千代田インターに通われていた生徒さんも引き継いだ経緯があるため現状は半分以上が日本人だそうです。

    また残り半分の外国籍の生徒さんも非英語圏のお子さんも多くいらっしゃるようで母語が英語のお子さんの比率が気になっています。

    下の子は英語の読み書きは現地校でも上位グループですが、喋りの方はしっかり話せるものの、性格や発達もあってネイティブと比べると少し劣る感じは否めずこれから発達に合わせて更に伸ばして欲しいと考えています。

    ですので帰国子女として引っ張る側というよりネイティブの生徒達に囲まれ追いかける側の環境が理想であり、ネィティブのお子さんが少ないことに少し心許ない気がしています。

    その点を除いてはお互いに高め合えることが一番であり決して国籍にこだわりや偏見はないのですが…

    校長先生にも正直な気持ちをぶつけてみましたが、確かに不安は理解できるが、学校は開校したばかりでこれからどんどん多様になっていく、まだ人数も少ないので1人1人のケアも十分に出来る、スピーチも毎日バリバリやって伸ばしているので、安心して欲しいとは仰って下さいましたが…

    開校したばかりの学校でもありインスタなどで広報活動は行ってはいるもののまだまだ情報が少なくこれ以上の情報は集められそうにありません。別スレッドも立ててみましたが殆ど反応ありませんでした汗

    そんな状況もあり、そろそろ決めないといけないのですが正直どちらの学校も素晴らしく家庭内でも毎日のように揺れています。こちらの有識者の皆様ならどのようにお考えになるでしょうか。参考までにご意見を伺えると有り難いです。

    長文大変失礼しました!

  6. 【6682171】 投稿者: 悩んでいる父親  (ID:1jwYYEYEr3c) 投稿日時:2022年 02月 21日 08:14

    コメントいただきありがとうございます。
    とても優秀なお子さんですね。素晴らしい!!
    優秀が故に奨学金、そして悩めるというのは羨ましい悲鳴ですね。
    これはわたしの持論ですが、たくさん悩まれたプロセスがあるのであればどちらを選んでも後悔しないと思います。お子さんのために奔走している親御さんがいるというのは素敵なことですね。

    さて、わたしは専門家ではないですが、思案中の父さんさんはPHを選ばれたいのかなと思って見ていました。語学の問題はその後ラグビーに行くのかなんなのかですが、どうとでもなる気はしています。かなりレアな素晴らしい例だと思うので、どこまで書き込みがつくかというのはありますが、コメント誠にありがとうございます。(単純に羨ましいです。純ジャパ門前払いがめちゃくちゃあるので笑)

  7. 【6682485】 投稿者: 思案中の父  (ID:GKVz9tnCzlI) 投稿日時:2022年 02月 21日 12:35

    こちらこそご親切にコメントいただきありがとうございます!汎用性のないレアな内容を酷く殴り書きしてしまい些か反省しておりました。

    テスト結果に関しては我が子ゆえ未だに疑念が拭えません笑 もしかすると満点の捉え方に関する私のリサーチが誤っているかもしれません。

    >>これはわたしの持論ですが、たくさん悩まれたプロセスがあるのであればどちらを選んでも後悔しないと思います

    このアドバイスには目から鱗が落ちました。確かに自分の経験でも悩んだ末に選択した道を邁進した先に後悔したことはないように思います。

    本日もこのスレを最初から読み直し、皆さまが残して下さった貴重な情報や考えから何かヒントを得られないものかと一つ一つ目を通していました。

    中には教育はハイリスクローリターンの可能性が高いから老後が犠牲になるほどの投資はしない方が良いとの至極真っ当とも思えるご意見を見てやはりラグビーまで見据えてPHの道を邁進するのは一家の全体観ではアンバランスだと考えたりもしました。しかしまだ歳も幼く軌道修正もきくのであえて行けるところまで行ってみて考えれば良いとの考え方はできますね。

    >> 語学の問題はその後ラグビーに行くのかなんなのかですが、どうとでもなる気はしています

    これも仰るとおりスピーキングも長い目で見れば些細なことかもしれません。我が子となるとつい近視眼的になってしまっていけませんね。

    あとマニアックかつ感覚的な話で恐縮ですが、学校とやり取りしたりHPの文章や規約を読んでるとPHの方はスッと頭や耳に入ってくる心地良さを感じるのです。

    耳はもしかすると英米のアクセントや話ぶりの違いのせいかなという気もしますが、文章は私ごときでは英米の書きぶりの違いまでわかりません。非論理的、非科学的ではありますがこうした心地良さは保護者として学校と付き合っていく上で割と大事かもしれないという気もしています。

    そうは言ってもTISは老舗の安心感、多様性随一、自宅至近、IBも面白そうなので是非行かせたい学校ではあります。

    PHで夢を追うか、TISで手堅く進めるか。子供はどちらも行きたい!としか言わない中で今週中に決めねばなりません。

    レア案件で申し訳ありませんが引き続きアドバイスありましたら是非お願いします!

  8. 【6682539】 投稿者: 双子の研究  (ID:apyjQAlQNRg) 投稿日時:2022年 02月 21日 13:10

    アメリカでは、双子のうち一人を里子に出すことも多いため、双子の研究が盛んです。
    特に、環境が違う2人が、どのような人生を歩んだか、何十年にもわたって追跡調査するので、すでに100年以上の研究実績もあります。

    その結果見えてきたのは、環境Aでも環境Bでも、子供は同じような知性を持つこと。そして、その知性に影響されるためか、生涯年収が似通うケースが少なくないことがわかってきました。
    医師と営業マンのようなかけ離れた職業についていても、営業マンはトップに上り詰めていて、2人の年収はほぼ変わらなかったという例もあるそうです。
    そう考えると、子供の人生は、環境よりも子供の元々の能力に依存するのだと考えてもいいのかもしれません(もちろん、いろいろ例外があるのは当然ですが)。

    これを一人の子供に置き換えて考えると、環境Aで育てても環境Bで育ててもその子自体は変わることがないので、同じような大人になる可能性が高い、ということになります。

    そのことを考えれば、ある程度似た環境を2つ比べるのであれば、将来に不安がない方を選んでも大きな違いはないと統計学的には言えるのではないかと思います。

    私のようなものの申し上げることでお子さんの将来が変わってしまっては申し訳ないのですが、子育てを終えた者として、最後に一言。
    子育てを終えて感じているのは、「子供は自分が育ちたいように育つ」ということです。もちろん、節目節目で、親が子供の可能性を考えて、先回りして、いろいろ選択肢を増やすことは、意識してやっていました。

    でも、子供は自分の感性で、やりたいことを始めます。そして、やりたいことに即した選択をしていきます。
    重要なのは、その選択を自分で出来るように育てることだけで、選択肢を増やすかどうかも、やがて子供が自分で考えるようになると思います。

    今回の場合、お子さんは「どっちも行きたい」かもしれませんが、親が決めるにしても、どこかしら本人が選んだような雰囲気にすることは大切かもしれません。
    こちらで意見を聞いて、親が決める、という場合でも、お子さんが最終決定に参加するような形で。

    そして、選んだ以上は、その後何があったとしても、お子さんの前では決して別の選択にしておけばよかった、のような言葉は出さないことが大切だと思います。

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