フィギュアスケートシーズン到来！　｜掲示板スレッド

＞おばんばが、グタグタ言っても仕方ないでしょう？


そうとも限りません。
「清くも正しくもない人達」も、けっこう人の評判は気にするものです。
インターネットで自分が悪く思われているって知ったら、言動を修正する事もありえます。


実際、フジテレビも以前は日の丸掲揚場面を流さなかったのに、最近は流すようになりました。
キムヨナ選手が日本のテレビ界にCMデビューできないのも、ネット上の悪評があるからでしょう。
もっと現実の抗議行動を起こしていくべきでしょうが、ネットでの愚痴も無駄とは言えません。

だから、「技術が完璧」を具体的に教えて欲しいのですが。
ヨナを絶賛する人って、何が秀でているのか、どう素晴らしいのか言わないですよね。
それでもよく言われるのがスピード。
確かにガリガリ氷を削って漕ぐ回数は並みじゃないですけど。

ちなみに吊り上げて回転させていたのは、トリプルアクセルを跳ぶ為の練習です。
いくら吊り上げても回してもできないもんだから、アクセルは諦めてその器具もお払い箱になったようですよ。

アクセルが跳べなくても。
３－３をスピードに乗ってきれいに決めて点を稼いでも。
キム選手の３－３はスピードと幅があり（兄弟ジャンプって言うのかな）
迫力あるなといつも思います。

安藤さんは今や、公式戦ではほとんど３－３は跳べてませんが
３－２や２アクセルー３の連続ジャンプ、後半のジャンプで
点を稼ぐ。それはそれで戦略的には間違ってないと思いますよ。
３－３は跳んでほしいなとは思いますが。


浅田選手がアクセルに拘り、点が稼げないのであれば
それはもうしょうがないのでは。
柔軟性では群を抜いていると思いますし
ポジションも美しい。
でもアクセルを跳ぶために助走はとても長くなるし
演技のスピードも遅い。
浅田選手の不調をキム選手にからめてばかりいてもしょうがないと思いますけど。


私自身はシングルよりも、アイスダンスやペアが
好きなので、紹介ビデをはいいから
できるだけたくさんの選手の演技が見たいと
いつも思います。

＞どう素晴らしいのか言わないですよね。

浅田選手のジャンプが、

_____ぴょこん______ぴょこん_______

という感じに対して、キム選手は、

_どどーーーん_どどどどーーーん____

という感じで好きです。
フィギュアスケートという競技上では、どちらが高評価を得るべきなのか知りませんが、
競技における印象では、キム選手の滑りには引きつけられます。

このように皆さん疑問点を投げかけているのでしょう。
キムヨナのどこが優れているのか、
技術的に答えてくださいな。
なんとなく、見た感じで幅広のジャンプが凄いとか・・個人的な感想でしょ。
そんな個人的な感想や好みでよいのなら、
キムの横に広がるジャンプより、上に高さのあるジャンプのほうが良いと思います。
キムのあのクネクネした上半身の動きとへんな目つきは、本来、フィギュアの採点には関係ないものです。
基本は、足の動きですから。
スピードを出せばいいのなら、ヨナこそスピードスケートに行ったらいいと思いますね。

＞技術的に答えてくださいな。

現在の採点基準に照らし合わせて、疑問があるなら
採点基準を理解していない素人が集まって、ウダウダ言うよりも、
スケート連盟にでも聞いてみるのが一番手っ取り早いのでは？
（もし結果が分かったら、教えてください）

＞本来、フィギュアの採点には関係ないものです。

審美点でしたっけ？芸術展だったかな？今はもうないのでしょうか？

要するに以前「素人目にも迫力があると思った」と書いた
フリーの３－３だけは難易度、完成度が高い、という事ですね。

その他の要素はいずれにせよあの銀河点には似つかわしくない、
素人の印象もあながち間違いではなかった、という事がよくわかりました。

改めてソルトレークシティ五輪のフィギアの疑惑を調べてみましが
チンクワンタさんってその時すでにISUの会長だったんですね。

今大会中そのスケート界の絶対的な権力者の隣で
談笑しながら観戦していたのがサムソン会長の娘婿だそうで・・・

ソルトレイクではスルツカヤの採点にプーチン大統領が文句を言ったそうですが
真央ちゃんの場合、政府はもちろん、自国マスコミすら全く擁護してくれず・・・

それにしてもソルトレイクのペアの疑惑のような二国の協会間の闇取引みたいな感じは
（あってはいけないけど）なんとなくありそうだな・・・と思ってしまいますが
バンクーバー、トリノ、モスクワが国をあげて冬季オリンピック招致のために・・・という事が本当だとしたら
カルチャーショック！といっていいくらいの衝撃です。

そんな事があり得るのか！って感じで・・・

だから、前にどなたかも書いていましたが、今シーズンの基準に沿っていたのはヨナと安藤なんですってば。
足元なんて言い出したら安藤選手のあの点だって理解を超えています。
スピンでシズニーとたいして差がないのなんて全く納得いかない・・・ってなことになるワケです。

「ああいう路線」（ニッコリ笑ってみせたり、苦悩の表情見せたり）の２人が高得点出せたんでしょう。
そういうシーズンだったんです。


そして、幅広ジャンプが評価されるのは今に始まったわけではありません。これは男子もそうですよ。