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【943758】軽度発達障害児の一貫校生活

投稿者: アスペ   (ID:ak3i6QJ0sE6) 投稿日時:2008年 06月 04日 22:21

4月より都内の中高一貫校に通う息子はアスペルガー症候群です。

より良い環境を求めて受験を決めました。
でも先生以外には障害のことは話していませんので
誰とも本音トークができません。
情報交換等いろんなお話ができればと思い投稿しました。


まずは我が家の状況を。。。


入学した学校には今のところとても満足しています。
何度も何度も足を運んで決めた学校です。親も子供もとっても気に入って
います。
しかしながら喜んでばかりはいられません。入学して2ヶ月。わずか2ヶ月で
新入生テスト、実力テスト、中間テストと3つのテストがありました。
行事もスポーツ大会、オリエンテーション合宿などがありました。
これからも漢検、数検、期末テストと続きます。
まだスタートしたばかりなのにちょっと疲れ気味です。
部活も週6日あり、時間的にもとてもきついです。


皆さんこのような状況なのでしょうか?やはり障害があるがために
一層つらい状況なのでしょうか?



色々な方とお話がしたいと思っておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。




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  1. 【966617】 投稿者: のりふり  (ID:PcYoQMG4ba2) 投稿日時:2008年 06月 30日 10:18

    ここは「中高一貫校の生活」掲示板で、小学生の息子の件は場にそぐわないと
    思いつつ、相談させていただきましたが、親身に答えてくださる方がいらして
    本当に、感謝しております。やはり、同じような特性を持つお子さんの保護者
    の皆さんとは、言いたいこと、伝えたいことが的確に伝わる心地よさを感じて
    おります。


    実は詳しくは書けませんが、前回の書き込み直後に、息子が怪我をして帰って
    きました。いじめがとうとう暴力にまで及んだというのが事実です。それで、
    担任の先生も家に来られ、謝罪と、今後の対応について話し合いを持ちました。


    二度と起こらないようにクラス全体に指導する、と言っていただきましたが、
    息子はショックを受けてしまい、実は今日は学校に行っていません。このまま
    不登校、ということになっては・・・と心配していますが、逆に今の状態では
    安心して学校に通わせることはできませんので・・・


    うちの子は、アスペとはまた違ったタイプかと思います。ADD+LDの混在型
    という感じだと言われていますが、正式な診断は頂いていません。場の空気が
    読めない、というよりは、周囲と比べて苦手なこと、できないことが多く、
    それでお友達からは軽く見られてしまう、「トロイ」などと馬鹿にされることが
    多いのです。今の学校での友人関係は、うまくいっているように見えていましたが
    実際は、仲間の一員と思わせつつ、一番身近なストレスのはけ口とされていたような・・・



    中一様

    いつも的確なアドバイスありがとうございます。
    今のところ、担任のみでの対応ですが、このままの状態が続くのであれば、
    校長、教育委員会等に上げていくことも必要かもしれませんね。外堀を埋める
    作業というのも、少しずつですがやってみようと思っています。とりあえずは
    気心の知れているお母様たちから。そして、役員などで学校と積極的に関わる
    こと・・・こういう子供だからこそ、必要なのですね。私は逆に尻ごみして
    しまっていました。子供のためにも頑張ります。


    当事者です=理解を得るために様

    ご自身の経験からのアドバイス、とても心強いです。
    そうなんです。そういう表裏のあるタイプの子は、本当に大人の顔色を見るのが
    上手で。逆に言うと、そういう技を使えない息子に、やっぱりこれも特性なんだな
    と妙に納得しています(苦笑)当事者です様のレスを読めば読むほど、うちも
    具体的な診断の必要性を感じ始めました。教育センターでは、きっと普通級で
    ギリギリやっていけるお子さんなので、診断名をつけることにあまり意味はない
    と言われていたので、そういうものかと思っていました。
    今回のような事態が起きた場合、普通は担任から教頭、校長に報告が行くもの
    なのでしょうか。現段階では担任のみが対応していて、どの程度事態を重く受け
    とめているのか、読み取れません。実際に軽いですが怪我をし、今日も学校に
    行けていない状態なんですが・・・・
    親が学校と積極的に関わるべき、というのは中一様と同じご意見で、とても参考に
    なりました。まずはすぐにでもできるボランティア参加等、考えたいと思います。

  2. 【966696】 投稿者: ぷにょ  (ID:QYGuFKkX8yQ) 投稿日時:2008年 06月 30日 11:21

    はるかさん、
    うちの坊主と似ているので人ごととは思えません。

    学校生活のストレスが14歳ともなれば相当大きくなりますよね。
    友達とうまくいかなかった日には、特に家でもイライラがすごいものです。
    親は子供の学校での生活を全て見ているわけではないので、ついかっとしてしまいますが・・・
    売り言葉に買い言葉で、こちらも大人気ないことを言ってしまいがちです。
    自分の好きな世界があればそこにひたらせてやるのも良いのではないでしょうか。もちろん時間限定で。
    うちの子は、好きなゲームに夢中になっている間は驚くほどの集中力を発揮し、嫌なことも忘れているようです。
    (たまにゲームがうまくいかなくて切れてしまい、それを見て私が「ゲーム禁止!」と叫んだり、一度はWIIを投げたこともあります・・・とほほ)
    仲間に同等扱いされないとか、からかわれやすいとか、授業ノートが取れない、忘れ物が多くて先生に注意されることが多い、などなど、中学生の生活って厳しいなと思います。
    中2ぐらいから家庭外での人間関係や不全感に本人の悩みも大きくなりがちだと思います。
    小学校までは何かうまくいかないと「ママのせいだ」とあたりちらしていましたが、自分にも問題があるのではと最近は感じているようで、その子なりの成長があるようです。
    私は子供に「大丈夫だった?」とか「大変だねえ」と言ってやっていますが、学校でのことを時々自分から話してくれることもあります。
    なにかしろと言われたり、否定されることが苦手で、かえっていらいらが募りがちなので、私に心の余裕があれば家ではのんびりさせてやりたいと思っています。(とはいえ、やはり私はよくきれていますが)

    はるかさんのお子さん、通院されているなら、お薬の調整を主治医の先生に相談されてはいかがですか?
    施設入所はその後でも考えられればよろしいのでは?
    思春期は家庭からはなれるとそれも良し悪しかもしれませんよ。

    大変な時期ですが嵐はおさまるかもしれませんよ。

  3. 【966890】 投稿者: 当事者です  (ID:vQHNb3P5eaY) 投稿日時:2008年 06月 30日 14:57

    のりふりさんへ 
     
     
    > ご自身の経験からのアドバイス、とても心強いです。
     
    ありがとうございます。そのようにおっしゃっていただけると、とても嬉しいです。
     
     
    > 同じような特性を持つお子さんの保護者の皆さんとは、言いたいこと、伝えたいことが的確に伝わる心地よさを感じております。
     
    私も同じ様に感じます。
    女性の一般の方々とのお付き合いの中では違和感も多く、黙る事も多いです。
    同じ一般の女性であっても、同じ様な特性を持つお子さんのお母様とは、違和感がグッと減り、言いたいことも言えるような気持ちになります。
    普段の生活の中では黙っている事も、親の会などでは自然に話せますし、このスレもついつい、言いたい事をレスしてしまします。
     
     
    > 実際は、仲間の一員と思わせつつ、一番身近なストレスのはけ口とされていたような・・・
     
    この様な状態は本当に辛いですよね。
    それでも、のりふりさんは相手のお子さん方にストレスがある事も分かっていらっしゃる、素敵な方だと思います。
     
     
    > 診断名をつけることにあまり意味はないと言われていた
     
    周りの環境が悪くなく、親御さんや先生の配慮や周りの環境で対処出来る状態でしたら、確かに診断名をつけることにあまり意味はないと思います。
    のりふりさんも、仲良くなっていると思ってらした時点では賢明なご判断だっと思います。
     
     
    > 今回のような事態が起きた場合、普通は担任から教頭、校長に報告が行くものなのでしょうか。
    > 現段階では担任のみが対応していて、どの程度事態を重く受けとめているのか、読み取れません。実際に軽いですが怪我をし、今日も学校に行けていない状態なんですが・・・・
     
    これは担任の先生によります。
    評価を特に気になさる先生程、上への報告が遅れます。
    先生個人だけでなく、学校にそのような空気が漂っている場合もです。
     
    また、評価を特に気になさる先生(環境)は、評価を得るためには頑張ってくれますので、ここを上手に対応すると、とても決めの細かい配慮をしてくださる場合もあります。
    逆に、先生との間が拗れると、特に厄介な先生でもあると思います。
    このような先生こそ、教頭先生・校長先生へとの面談は、担任の先生を通した方が賢明かと思われます。
    時間がかかるかもしれませんし、今は登校をしていないと言う事で、大義名分もあると思いますので、今のうちにお願いをしてみては如何でしょうか?
    また、問い合わせの最初に、わざわざ家までお詫びに来てくださった事へのお礼?と、このような状態になっているクラスを担任されている事で先生も大変だと思いますが…などの労いの言葉を忘れないでくださいね(そんな事はのりふりさんならご存知かと思いますが、念のため…)。
     
     
    診断は未だとの事ですが、現在の特別支援は「診断」がなくとも、校内での「事例」があれば対象となるはずです。
    この点はのりふりさんの地域の特別支援について確認しておいてください。(地域の教育委員会のHPなどを通して確認できると思います)
    この件は担任の先生というよりも「学校」としての対応ですので、教頭先生・校長先生とのお話でないと、先に進む事は難しいかもしれません。逆に言えば、この事の相談という事で教頭先生・校長先生との面談を申し込む理由とする手もあるかもしれません。
     
    病院や発達障害者センターなどは、待ちも長いと思います。教育センターなどの方が最初の面談は早いかもしれませんが、これらとの連携も学校を通して紹介をしてもらった方が後の連携はスムーズかと思います。
    とは言え、のりふりさんは既に教育センターでの面談がお有りなので、そちらから学校への対応をお願いしつつ、その事のお知らせも含めて担任の先生との連絡を早急にとってみては如何でしょうか?
     
     
    似たような道を通って来ました。
    お互いに頑張りましょうね。

  4. 【966922】 投稿者: 当事者です  (ID:vQHNb3P5eaY) 投稿日時:2008年 06月 30日 15:33

    はるか さんへ
     
     
    男女差もあり攻撃性の危険度の度合いが格段に違うという面はありますが、恐らく心情的には同じ思春期を過ごした当事者です。
    故に、この件に関しましては、少々フラッシュバックを起してしまった部分もありましたが、それも落着いたところですのでレスさせていただきます。
     
     
    > 「授業も聞かないし、宿題もしないならお金が勿体無いから辞めなさい」
     
    は拙いです。
     
    私も大人から視れば話す内容は反抗的で、対応に困った母は生活に一番困る「お金」をネタに私を叱っていました。
    子どもの側からすれば「お金」に関わる事をネタにする親を「卑怯者」だと思っていました。
    そこに信頼関係は生まれません。
    これを言う事をきかせる手段として使っているうちは、親子関係の修復は無理だと、当事者として思います。 
     
     
    されど、
     
    > 「親の癖に金ぐらい出せ」
     
    と言える息子さんには、未だ、親御さんの意見をきく耳があるように思います。
     
    私はただただ、睨み返し、大人になったら絶対に仕返ししてやると心の奥に怒りの炎を燃え滾らせていました。
    話す気など更々なく、他の言葉など覚えていません。
    (親が何とかしようと努力して話している内容を覚えていないのです)
    親は私を助けてくれる存在ではなく、「支配」する存在だと思っていました。
    心情的に頼れる人は親ではないと思っていました。
    なので、「親の癖に金ぐらい出せ」といえる息子さんからは、未だ、親との信頼関係を求める声が聞こえるように感じます。
     
    幸い、私は恩師や友人に恵まれ、心情的に頼れる人と巡りあえた事で、立ち直る事が出来ましたが…。
    昔はそうやって、発達障害の子も普通に大人になれたのだと思います。 
    でも、現在の社会の中では、その様な人を巡りあえる機会は、私の時代以上に少ないと思います。
    が故に「特別支援」が必要な状態なのだと、私は捉えています。
     
     
     
    はるかさんの息子さんは、未だ大丈夫ですよ。
     
    専門の方々と連携をとりながら、はるかさん自身も気持ちを吐き出せる場所を作り、本当に辛い時には信頼出来る場に息子さんを預けて、休戦?期間を持ちながら、再び、少しずつ、ゆっくりと、信頼関係を取り戻してください。
     
    中学生という一番大変な時期を、時には距離を置きつつも、家族や支援施設などと一丸となって乗り切った先には、きっと信頼関係を取り戻せていると思いますよ。
     
    中学時代は一般の子にとっても怒涛の時期だと言われています。
    発達障害のある子なら、尚更かもしれません。
     
     
    お互いに、急がず、焦らず、ゆっくりと、頑張りましょうね。
     
     

  5. 【967211】 投稿者: 曇り空  (ID:HveEW2f3zRs) 投稿日時:2008年 06月 30日 20:30

    のりふり様 すごく似たことが小学校の時にありました。
    転校生の男子はとてもおとなしい自閉症プラスαの子でした。
    お母様は私の息子の小学校に転校してよかった、友達もたくさんできたし〜と喜んでいました。
    その話しを私の息子にすると「何にもわかったない」と怒りました。
    事情を聞くと、実は仲の良い友達と思っている子は転校生をいじめているのだと。
    おとなしいことをいいことに、嫌がることを したり、させていると。
    私はすぐ、気になることを息子が言っていると先生に言いました。
    「ちょっとふざけすぎてるかもしれないけど、仲良くなった証拠です。」と先生は笑うのです。
    そのあと、のりふり様とおなじように 大変な事がおこり、やっと先生方も気が付いた・・
    という感じでした。
    転校生のお母様は、遠慮していたそうです。
    息子のお世話をしてもらっている友達に文句を言えない、良くしてもらっている学校に文句は言えない・・と。

    私の息子は、いじめた子にも怒っていましたが(とめに入ったせいで息子も嫌がらせを受けた)
    見逃した先生、そして一番、いじめられていたお子様のお母さんに怒りを持っていました。
    なんで気がつかへんの?なんで、大丈夫って思ったん?
    なんで、一番酷い事してる奴に「いつも いろいろありがとね〜」なんて言うの!
    という具合でした。
    結局は いじめられていたお母様が学校にボランティアとして 顔を出すようにし、
    そして、私もボランティアをしていたので、様子を見つつ、
    PTAの方々も協力し、なんとかおさまりました。
    いじめられていたお子様のお母様は 明るく挨拶もされ、学校にも協力的でした。
    なので、彼女を助けようと、自然に人が集まった・・・というところもあります。
    子供間で いじめのことは先生に言うな!という約束があったそうです。
    いじめっ子も先生に言うと許さないから・・と。
    なので、私のアスペの息子は先生でなく 親の私に言ったのです。(KYです)
    うまく文章にできなくて すみません。
    今わが子は私立中に入学したので、その後、彼がどのような学校生活を送っているかは
    詳しくはわかりませんが、お母さまの話だと元気に公立中に行っているそうです。

    いじめていた子は運動ができ、活発なリーダー的存在の子でした。
    とろくて うざかった!からちょっと いじっただけ!と言っていました。

  6. 【967280】 投稿者: 自己肯定感  (ID:WUNOT0KR4Oo) 投稿日時:2008年 06月 30日 21:32

    暇があるとこちらに来て読んでいます。
    本当になんて得るものが多いスレかと思います。
    そして多くの共通点をそれぞれのレスに感じています。
     
    のりふりさんのケース、そしてそれについての皆様からのアドバイス、
    うちの息子にも似たようなことがありましたので
    ひと事とは思えません。
    当事者です・理解を得るために様の、先生にも、責めずにいいところをほめるやり方で
    お願いモードで理解を求めるというご意見、もっともだと思いました。
     
    息子は小学校では担任に恵まれましたが転校した6年生ではクラスメイトに「いじられ」ました。
    中学ではクラスメイトにからかわれ、そして担任の先生にも理解されませんでした。
    息子にとって、ですから中学校時代が最悪だった…と本人が今言っています。

    小学校時代は本人がまだ人に不信感をもたない、ムクで幼い時で、
    そこにませた表裏ある同級生に付け入られることが多いので
    親はぎりぎりとした思いをしますね。
    先生や大人がませた子供の方をしっかり導けるのなら相手が子供だけにこじれないはずなのですが
    おうおうにして先生はきづかないのですよね。
    先生が下手に手を出すよりも
    子供の中にいいリーダーが育っていれば
    その子がうまくまとめてくれるのが一番いいと思うことはありますが、
    今の子供たちはリーダーを作りません。
    最近のこういう傾向も
    ことが大きくなるまで解決されないという悲しい事態になる理由だと思います。
     
    息子は中学の時、
    私が書いた手紙を読んだ先生が息子を呼び出して(私に返事はくださいませんでした…・)
    「なんだ?」と聞いたとき、思わず泣いてしまい、
    それを見ていたからかっていた同級生が「おれのせい?」」と聞いてきたということがありました。
    私の手紙は誰かを訴えたものではなかったのですが、
    息子が傷ついていることを先生に知らせたかったために書いたものでした。
    でも「泣く」ということで初めてことの重大性に気づく子もあるのだなと思いました。

    取っ組み合いの喧嘩をすれば、
    両者の言い分を先生は聞かざるを得ません。
    でも一方がなにも抵抗しない子だと、
    それはとても偉いことだと思いますが、
    それが気づかれたり、褒められたりということはないのですよね。
     
    あまりに鈍感なことだと思いますが
    大人はおうおうにしてそういうものです。

    でもいじめている子に「いつも構ってくれてありがとうね」というのも
    なかなかいい方法かもしれません。
    相手にもしてくれない友達よりも本人も好きだったりします。
    相手も根っからの悪人ではないのなら
    理解者となる可能性も捨てきれませんよね。
    むしろストレスをためている何かがあるお子さんなのでしょう。
     
    私はその子のお母様に言いつけることはすまいと思っていました。
    でも誰かには知っておいてほしいので、
    でも担任を飛び越して、よりりかいがありそうな教頭先生や校長先生に相談することもできませんでした。
    結局担任の先生をコケにすることはできないのです。
    担任の先生は味方につけなければならないのです。
     
    そして親は、なめられたらいけないのですが、
    感謝の気持ちを周りに持ち、
    よろしくお願いしますと、態度に出し続けなければならない、そう思います。
    卑屈にならず毅然と、しかし謙虚に周りを信じて・・・
    周りの方がたすけてくださるような環境を
    子供に対して作っていかなければならないのですよね。

    私もPTAを中学では率先してやりました。
    先生に私という親を理解していただく効果はあったと思います。

    一つ今思うことは、やり返さない息子を、当時もっと褒めれば良かったと。
    いじめていた子供たちをもっと家に呼んでほめちぎれば良かったかなと。
    先生に対しては、もう少し感謝の気持ちを大げさに出せば良かったなと。
    でもむずかしかったですね・・・。

  7. 【967427】 投稿者: のりふり  (ID:PcYoQMG4ba2) 投稿日時:2008年 06月 30日 23:33

    またまた、たくさんのアドバイスありがとうございます。


    当事者です様
    先生のタイプ別対応、すごく参考になりました!やはりこちらも
    相手の見極め、立ち回りは必要になってきますよね。それから、
    まずはお礼や労いの言葉を・・・というアドバイス、目から鱗でした。
    そこまで思い至らなかった未熟者です。すぐにでも、喧嘩を売る勢い
    だったかも。反省します・・・
    専門機関との連携で、難しいのは、うちの子が発達検査を受けた
    教育センターは、今住んでいるところとは別の地域のセンターです。
    転居前。それも低学年の頃に相談に通っていたので・・・ずいぶん
    遠い場所になってしまいました。やはりもう一度、今の地域の
    センターに足を運ぶべきかなぁとも考えていますが、息子が非常に
    いろんなことを気にするタイプのため、前回も、検査に対して大きな
    ストレスを感じ、辛い思いをさせてしまいました。障害については
    診断がついていないこともあり、本人には告知していませんので
    相談・検査を新たに受けるのも、悩むところです。


    曇り空様
    同じようなケースがおありだったとのこと。一字一句、漏らさぬよう
    読ませていただきました。自閉圏の受動型タイプの子は、往々にして
    こうしたターゲットになりやすいのかもしれませんが、更に、相当
    酷い状態になるまで、本人がいじめと気付かない、もしくはなかなか
    大人に訴えることができない、うまく伝える能力がない、ということで
    発見が遅れてしまうことも多いのでしょう。そのお母様も、いろいろ
    悩み、考えた末に行動を起こされたのでしょうね。感情的にならず
    ご自分のできることからコツコツ・・・頭が下がります。私ももっと
    積極的に学校と関わらなければ、と強く感じました。実のところ、
    逃げたい気持ちも大きかったのです。参観などで、子供の様子を見れば
    また新たな心配、イライラ、そういうものを抱えてしまうことが
    わかっているので。でもそれではダメですね。いいお話をありがとう
    ございました。


    自己肯定感様
    ご自身の体験談、ありがとうございます。とても貴重なお話でした。
    発達障害を持つ子供たちは、健常の子供以上に、担任との相性に左右
    されがちであると最近思っています。以前いた学校では、息子のことを
    非常に高く評価してくださる先生や、できない、のんびりなところも
    すべて受け止めてかわいがってくださる先生に出会い、とても幸せな
    数年間でした。特性を理解してくださるだけで、学校生活は随分と
    違ったものになるのですけど・・・こればかりは運もありますね。
    でも、自己肯定感様から、親のあるべきスタンスを教えていただいた
    気がしています。学校や周囲の保護者と敵対するのではなく、謙虚に
    でも卑屈にならず毅然と(これが難しいとは思いますが)対峙する・・・
    私も、そういう親でありたいと思います。努力したいです。

  8. 【967607】 投稿者: 当事者です  (ID:vQHNb3P5eaY) 投稿日時:2008年 07月 01日 08:31

    すみません
     
     
    はるかさんへのレスで、
     
    > 昔はそうやって、発達障害の子も普通に大人になれたのだと思います。 
     
    の部分ですが、
     
    昔はそうやって、発達障害の「二次障害を起してしまった」子も普通に大人になれたのだと思います。
     
    のつもりでした。「二次障害を起してしまった」の部分が抜け落ちていましたので、訂正させて頂きます。

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