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【5107158】中学受験における理系科目(算数、理科)のくだらなさについて

投稿者: マキアート   (ID:HpNnlmi.ZMA) 投稿日時:2018年 09月 06日 22:10

東京医科大学の女子に対する採点差別が明らかになりましたが医学部入試で数学が重視されるのは女子を排除するためではないでしょうか?そして中学受験で算数理科が重視されるのも女子差別の結果ではないでしょうか?医学部ではさして数学は使わないらしいのでとても怪しいと思います。男女別学が礼賛されるのも疑問です。塾講師の間では男女差別はさして問題ないことなのでしょうか?

やる気のある女子はハーバードを目指した方がいいような気がします。私は入試に出るからと言って将来使いもしない理系科目を重視するのはくだらないことだと思います。女性差別への加担になりかねないからです。一方私の意見は偏っているかもしれないと思います。優秀な中受講師は差別の疑惑を越えて入試算数の意義を説明できるものなのでしょうか?

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  1. 【5137665】 投稿者: 通りすがりの・・・  (ID:nsrZ6LEqmhQ) 投稿日時:2018年 10月 06日 02:14

    >肉体的な男女の相違は認めるのに、大脳の働き方の性向や得意分野に男女差がないと考える人がいることに驚く。

    それを男女差のせいにしたらダメだろうなあ。
    女性が外で働くようになったのも学問を習得することが奨励されるようになったのも最近の話。
    社会的地位の高い女性や、学問業績に優れた女性が世に増えてくるにはまだしばらく時間がかかると考えるのが自然と思う。

    いや、現在でさえ、女性は男性に比べれば働きにくいし、いまだに「女子は早慶あたりがちょうどいい」とか思ってる家庭も少なくない。
    そんな環境にいたら、どんなに理数能力に優れた女子でも、その才能を開花させることなんざできないだろうに。

    日本から女性のノーベル賞学者が出るのは、まだしばらくかかると思う。

  2. 【5137765】 投稿者: あおいとり  (ID:n2f0aDpALPY) 投稿日時:2018年 10月 06日 08:36

    動機さん
    備わった能力に性別の違いによって有意な差があるのかどうかを解明しようと思えば、対比実験の考え方に立って「比べるべき要素以外の条件を均等化する」プロセスが必要です。とりわけいわゆる「再生産プロセス」をはじめとするケアワークの負担割合の性差という条件をどうやってそろえるか。
    他のケアワークについては介護も家事も性差の解消は否応なく進まざるを得なくなっているので、「再生産プロセス」に照準を合わせると、妊娠・出産までは女だけで頑張らざるを得ない以上、本来理論的には産んだ後の育児プロセスの負担割合は父:母=6:4くらいにならないとフェアとはいえないはずなので、そういう前提で男性が行動を変えなければなりません。
    そこまでたどり着いてはじめて女性本来の適性がいかなるものなのかという議論が成立する余地があるわけです。

  3. 【5137813】 投稿者: 医者にもとめるもの  (ID:CML55TDuUDI) 投稿日時:2018年 10月 06日 09:26

    私は人間性とか、コミュニケーションとかを重視するなあ。患者の話をちゃんと聞かない人は、判断も間違えると思うな。
    知力は一定の足切りを越えていればいいと思う。東大理系より医科歯科の方が難しいらしいけど、そこまで必要なのかな?知力だけならAI でいい。医者は情が必要。道徳の試験をしてほしい。

  4. 【5137848】 投稿者: 前衛党  (ID:MfrF1R7gSas) 投稿日時:2018年 10月 06日 09:54

    横から恐縮。
    性別による差別の禁止や女性にあっては母性をも尊重するとの基本理念の徹底は、制度上の均等の確保によらざるを得ないのが現実だ。残念だが、男の側からの積極かつ自主的な意識改革は期待しにくい。

    それは、最近の組閣における女性閣僚の数のお粗末さにも見て取れる。アベ政権の「女性活躍社会」の大言壮語はどこへやら。要は法の担保なきゆえ、それは単なる選挙向けキャンペーンに過ぎなかったということが暴露された形になった。やはり、入試や就職においても事実上の男女平等を促進・実現するための暫定的な特別措置(ポジティブ・アクション)の法の裏付けある導入は不可欠であると思われる。まずは実質的な機会の保障を達成することが先決である。

    したがって、私は医学部入試における女子受験生優遇を支持する。それが有能な女子学生の社会進出への見えない障壁除去にもつながることであろう。また、その後の女性含む医師全体の就業についても、均等法や育児休業法といった男女双方に適用される保護立法のより徹底化の促進で対応すべきだ。羊のようにおとなしく、しかし決まったことには従順に従う日本人の一般的性向からして、それらが現実的であると思われる。

  5. 【5137859】 投稿者: 前衛党  (ID:MfrF1R7gSas) 投稿日時:2018年 10月 06日 10:00

    ✖羊のようにおとなしく、しかし決まったことには従順に従う日本人の一般的性向からして、それらが現実的であると思われる。

    〇羊のようにおとなしく、しかも決まったことに従順に従う日本人の一般的性向からして、それらが現実的であると思われる。

  6. 【5137882】 投稿者: 前衛党  (ID:MfrF1R7gSas) 投稿日時:2018年 10月 06日 10:21

    お答えする。
    法科大学院制度が成功したなど、どこにも述べていない。
    あえて申し上げれば、失敗であったと考えている。

    それは多くの分野から実務法曹への参画を期待し、法学未修者中心に制度設計されたはずの法科大学院制度(当初、早稲田も未修者中心に募集した)が、一部有力大学(法科大学院)において既修者中心で試験予備校化されていたからだ(はっきり言おう、『慶応』だ)。そのため、背に腹は代えられないとばかりに悪しき方向に他も追随した。法科大学院受験に必須であり、数的理解等の一般教養を試す「適性試験」も廃止された(事前足切りの役目を果たした。もっとも、出題分野が法学修得に必須なものでなかったゆえ、ある意味当然の結末ではあった)。

    その意味では、受験に法科大学院を要しない予備試験が活況を呈している現況も、それが要因の一つであったと思われるのである。

  7. 【5137914】 投稿者: ロングライダー  (ID:7PF56vZGQGY) 投稿日時:2018年 10月 06日 10:43

    「このスレでのHN忘れて、、、ごめんなさい (ID:pvow3Sg6ZbI)」さん

    >ロングライダーさん、考えが一義的過ぎ。
    >平等とは考えないほうが、理系で頭角を現した女性に有利に運ばれる状況もあるでしょうに。現時点での状況は、「女子は理系に弱い」のでしょう?

    だから何だい?
    俺は男子と女子は「平等とは考え」てないぜ。

  8. 【5138036】 投稿者: なんともはや  (ID:9kA72WVb6Es) 投稿日時:2018年 10月 06日 12:28

    備わった能力に性別の違いによって有意な差(性差?)があるのかどうかを解明するのに、なぜ「比べるべき要素以外の条件を均等化する」プロセスが必要なのかがわからない。とりわけいわゆる「再生産プロセス」をはじめとするケアワークの負担割合の性差という条件なんちゃらかんちゃら。なんのこっちゃ。

    ここでいう性差は平均の差であって女性男性としてそれぞれ特異と得意なものがあり、性差はあって自然で当然のこと。「再生産プロセス」なんちゃらで、妊娠・出産までは女だけで頑張らざるを得ないからといって、なんで産んだ後の育児プロセスの負担割合を父:母=6:4にしないとフェアとはいえないのかもさっぱりわからんし、比較できるものでもないとおもう。

    育児プロセスがなにを指すのかわからぬが、育児ケアは母親がやるのが生物としても子供にとってもより幸せであり自然でもある。今の議論はそんな個々的な事でもない。

    種としての女性本来の適性は皆さん異論はあまりないのではないかな。意見が割れるところは個人に属する適性のことのようだし、なにに適性を見出すかは評価する個々人によるゆえこれは議論してもまとまらん。

    算数嫌いでできなかったあほい鳥さん、酒好き同様住んでる世界が狭いのかあなたのご意見?????が多いような。

    本論に戻って、スペシャリストを育成するのが大学で、その人材をジェネラリスト育成の普通高校卒から試験で競争させて選定するために必須の数学と、選択物理を課しているだけのことで、女性優遇と数学物理をやさしくするのとは、なんら関係がない。
    国公立入試においては人種、宗教、門別、性別での差別は今はやりようがない。実際女子が嫌う東大などをのぞいた国公立医学部の女性比率ですでに40%程度のところあり、これでも差別が原因というならその根拠を示す必要があろう。

    一方私学においては、ハーバードなどを含めその私学にメリットありと認められるものに対し私学自治裁量の範囲内でたとえばAOという手段でもって差別入試をおこなってもかまわないと考える。これは私学だからこそできることかと。

    今回東京医大が表に出たけど、男子優遇や、金持ち優遇、水心魚心優遇は私学ビジネス上仕方ないことだったと考える。実際、Black救急はもとより、循環器、脳外科、Risk大きいといって産婦人科ですら女性は行きたがらないのも全体としての性差にも起因するようだし、これを今どうのこうのいってもはじまらない。私学における性差別をなくしたいなら、女性優遇と甘えずに、多くの女性が3Kに飛び込みそれを天職にする勇気を示してもらいたいものだ。

    あと、精神科医以外の医者に求めるものとしては、患者とのコミュニケーションは普通に出来ればそれでいい。それより、専門性、その知識、経験をはるかに重要視する。私はAIなんぞで診断されたものをそのまま受け入れるお人よしではない。古いかも知れぬがAI診断を経験ある医者がそれを診断して、説明してくれないと治療に専念できないとおもう。医者に(入試)で道徳の試験など必要あるとはとても思えない。この程度なら面接で判断できる。そのための面接なのだから。

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