来年の都立中は激戦になる｜掲示板スレッド

＞これだけはやっているかな？学校がきちんとこなせているかな？と細部まで気づくことはあり、

それは「Y55の子を東京一工に合格させる超絶優れたカリキュラム」とは別の話では？
カリキュラムがきちんとしているかどうかは、出身に関わらず気にするポイントでしょう。

＞大学合格率で都立の素晴らしさを語るのがおかしいと思うだけです。

誰も「素晴らしい」とは言っていないのでは？
私は「有力な選択肢になりうる」と書いたと思うのですが、それは、地頭にある程度自信がある層や、そこまでの自信はなくても地頭にみあった進路を求める層にとって、これくらいの実績が出ているなら十分選択肢になりうるでしょう、ということです。

＞学力、校風とも私立でも普通に生じますが、2桁単位はあまり聞きません。

具体的な数字があればご提示いただけないでしょうか？
入口偏差値に対して出口実績のよい某私立男子校について、退学者数を問題にしたスレッドが過去にあったと記憶しています。

中高一貫先取りカリキュラムの光と影だと思いますが、私立より両者のコントラストが大きい印象です。退学率の試算には誤差はあるかも知れませんが卒業生の少なさは私も気になっていました。都立側に　①入学する生徒の能力や保護者の考え方にバラツキが大きい　②経済的理由もあって親のサポートが薄い　③学校の（教師の）サポートがドライ　など可能性が考えられます。一方私立は　④落ちこぼれた子には楽しく過ごしてもらう（各種イベント、文系選択で高２から数学免除、学力別クラス編成、など）　というノウハウもあると思いますので、他校でリセットすることとの優劣は一概に言えないかもしれません。

都立の中等教育学校は定員キッカリしか入学させないし、制度として欠員補充がないので6年間で減る一方。

私立は定員＝入学者ではないし欠員を放置したら経営に関わる問題となる。
Ｒ２年1学期だけで東京都の私立中84校（全体の45％）、私立高99校（通信・定時制除く）が転・編入試験を実施。卒業時の大幅減員はなくて当然。

＞率でよければ、極論すると渋渋の上位150名（小石川と揃えました）の合格率は32%になります。凄いですね。極論です。以下が本題です。

とはいえ、現実には、渋渋には、東京一工国公医に合格できなかった人を含めて、一学年で２３２人が入学できてしまっている、ということですから。

そういう集団が渋渋であり、20.7%の合格率ということです。

やはり率を見るのが大事ですよ。

>都立一貫の退学者は多いと感じます。

比較対象校のデータを明示しないとこれは考察としては駄目でしょ。

〉都立下げ、私立上げの意図はありませんので

長文でドヤった割にお粗末過ぎでこちらが赤面してしまいました…