マルチリンガルを目指せる女子校
小平サレジオ小の情報をお願いします
友人が幼児教室でサレジオについて質問したそうですが、
先生がご存知なかったそうです。
別の友人は説明会へ行ったそうですが、
「人数が少ないと言っても…それにしても少なすぎる」と言っていました。
敷地内に中学もあるので進学もそちらが多いとの事でした。
友人達の感想としては「小平の人は行っていないようだ!」でした。
私の友人は、春の日差しさまのような希望を持った場合は、
武蔵野東か武蔵野学園を受験しています。
私はカトリックの信者なので、
教会のミサで学園長(神父)さまにお会いした事がありますが、
お話しのとても上手な方です。
ご存知の方がいらっしゃると良いですね。
とりとめのない内容で申し訳ありません。
春の日差しさん、こんばんは。
在校生の母です。
少人数なので子供の学年や性別などは言えなくてごめんなさい。
その分、私の知っていることなら、
なんでもお話しますので、遠慮なくご質問なさってください。
まず、この学校の成り立ち(歴史)や、
現在の施設や校舎について知るための資料として、
創立50周年記念
【50年誌】サレジオの50年
【写真集】サレジオ
という2冊組の本があります。
現在、入手しにくくなっているかもしれませんが、
できれば、学校に問い合わせるなどして
ご覧になってみてください。
(以前は学校で購入できました)
不確かな記憶で申し訳ないのですが、
「サレジオの50年」はともかく、
写真集の方は、藤木隆男氏の建築による「東京サレジオ学園」、
「育英学院サレジオ小・中学校」、および「聖高原サレジオの家」を
写真家・北田英治氏が撮影したもので、
一部に市販されたように思います。
もし、入手できなかったら、学校訪問の際にでも
借りるなどしてご覧になってみてください。
これでおよその雰囲気はわかると思います。
情報が少ないので、一部の塾講師しかこの学校のことは知りません。
(知っている方たちは、ご自身がこの学校が好きでご存知なのです)
学校訪問をなさればわかることですが、
(5月の連休後がよろしいかと思います。それ以前は教頭先生が手一杯なので
アポは入れてくれないと思われます(^^ゞ←経験者)
小学校の授業は、一般の公立小学校とほぼ同じですが、
話題の円周率や台形の面積などは、旧指導要綱の要領で教えています。
これは、新指導要綱(ゆとり教育)の導入にあたって、先生方の協議の結果、
教えた方がその後の学習がスムーズであると判断したものについて、
部分的にこういった措置を取りつつ、
枠組みは新指導要綱で進めるということになったものです。
確か表向きの定員は、1学年30人(男女)かと思いますが、
実際には、男女各11名、1学年1クラスのみ(22名)の少人数ですので、
補習は放課後などに、各担任の先生の判断で行われています。
その意味では、基礎がおろそかになるようなことはないですね。
男子の進学先というのは、小学校から外部に出られる方のことでしょうか?
また、塾についてのご質問ですが、小学校入学のための塾でしょうか?
それとも、入学後のことですか?
どうぞ、またご質問ください。
養護施設と同じ敷地内にあるために、前レスの方のように、
いろいろと間違った情報が出回っているようです。
「サレジオの教室には机がない」といった情報まであるようですので(ーー;)
(○年前の学校説明会で出た質問です)
どうか鵜呑みになさらないでくださいね(苦笑)。
横から失礼致します。
私どももこちらの学校に興味を持っていますが、学校のホームページもないようで、情報がほとんどありません。
私も進学先について知りたいのですが、外部の中学に進学する方はあまりいらっしゃらないのでしょうか?また、神奈川県のサレジオ学院中学・高校には進学面では推薦のようなものがあるのでしょうか?
いろいろ伺って申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。
息子が受けた学校を全滅したときに、家庭教師の先生から勧められ、問い合わせました。とても感じの良い教頭先生で、落ち込んでいる馬鹿な私に穏やかに説明をしてくださいました。教頭先生いわく、1クラスの少人数でのんびりと穏やかに勉強している。学習内容は公立とほとんど変わりはない。川崎のサレジオとは全く関係がない、そうです。電話をかけた時期には欠員がなかったので、入学の取り消し者がでたら連絡をくださるとおっしゃってくださいましたが、連絡をいただいたときには近隣の学校からご縁を頂いていたので入学はいたしませんでした。
家庭教師のせんせいによると、カトリックの教えを基にていねいに子供を見てくださる学校だそうです。いじめなどの問題も全くなく、通いやすい地域に住んでいる子供にはお勧めの学校だそうです。
参考になりますでしょうか?
便乗させてくださいさん、こんばんは。
まず、進学先については、小中学校ともに、まったく非公開です。
小学校のある学年では、この件について、保護者(母親のみでしたが)たちが、
学校側に公開するように、かなり強く働きかけたことがありましたが、
学校側は、その考え方を保護者会で説明した上で、非公開を貫いています。
何より問題は子供のプライバシーであり、
他のことでは非常にフレキシブルな(自由な)学校ですが、
この点については、学校側は「頑な」と言って良いほどのポリシーがあります。
ですので、これからお話することは、個人的に知り得た部分です。
ご了承くださいね。
また、ご存知かもしれませんが、サレジオ中学には、
東京サレジオ学園に在籍されているお子さんが入学してきます。
(小学校は小平市の公立小学校に通います)
その年によっても違いますが、最近は多くて5〜6人程度のようです。
小学校から外部への受験をされる方は、学年によってばらつきが大きいですね。
最近では、中学校側が外部受験をされた方にも入学許可を出していますので、
(以前はサレジオ中学への単願が求められました)
男子であっても中学受験される方は少なくない印象です。
この4月の中学1年生については、まだあまり聞いていないのですが、
やはり外部の私立中学に男子の半数強が出られるようですし、
公立中学へ進まれるのは、2〜3名ではないかと伺いました。
今でこそ1学年22名ですが、開校当初は、1学年3名〜10名といった状態が
あったそうですので、卒業生全部を含めても、絶対数が非常に少ないために、
いわゆる進学先の「傾向」というのは、ないと思った方が良いと思います。
全体的な印象では、いわゆる中堅校〜上位校に進まれるケースが多いようですが、
(啓明、電機大、国学院久我山、頴明館等)お子さん次第といった印象ですね。
女子では、桐朋、聖心、カリタス、多摩大(聖)、明治学院、
文化女子大(杉並)といったところでしょうか。
もちろん先生方の個別のサポート(できる限りの応援)はありますが、
小学校では「進学指導」は一切ないので、いわゆる進学校の内容は期待できないです。
ただ、学校から、受験先の学校に対し、挨拶状といいますか、
「私どもの生徒○○が、貴校を受験いたしますので、どうぞよろしく云々」
といったお手紙は、出されるそうですけど。
神奈川のサレジオ学院中学・高校への推薦枠といったものはありません。
ただ、同じ修道会ですし、ミッション校全体に優遇とは言えないまでも、
口添え程度のことはあるのではないかなと思います。
現在のサレジオ小・中学校の校長先生は、サレジオ学院中学・高校の校長先生と
同期の神父さんでお知り合いであったと思いますよ。
「口添え」について質問が出そうなので、先に書いちゃいますが(笑)、
あるプロテスタント校の渉外担当の教師によれば、
「ミッション校と言う枠に一旦、入ったら、これを利用しない手はないです。
一般の方が思う以上に、そのつながりには深いものがある」と思っていいそうです。
私自身は、この方は少々大袈裟な表現を使われる方だったので、
前出の「手紙」に毛が生えた程度に受け止め、
「努力・やる気には前向きに評価するが、
ダメなものを救うという意味ではない」と考えていますが。
サレジオ小学校は、入試があってなきがごときですので、
いろいろな方が入学してきますが、自由な中でどのように時間を過ごすのか、
根本的な保護者の姿勢次第で、その密度の高さが決まってくる、
ある意味では難しい学校なのかもしれませんね。
この春休みに、宿題忘れのために登校しているお子さんもいらっしゃいますし、
春期講習を受けているお子さんも、スポーツに打ち込んでいるお子さんもいらっしゃる、
そんな学校ですね。
いろいろと書きましたが、わかりにくいところもあると思います。
また、遠慮なくご質問ください。