NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

そもそも、あの時代にあんな田舎に本屋さんはあったのでしょうか？　ましてや、そこに可愛い娘の店員さん（店番？　看板娘？）がいるなんて、何だか違和感がありました。

話の本題とはかけ離れるので、どうでもいいのですが…

蓮子さまの義娘さんは、役者さんが変わっていましたよね？　大きくなったような…　それなのに、お顔はそっくりで、よく探してきたな～と感心しました。

わたしも、まるで本人が成長したかのように似ていると感心していました。

冬子さんは、すっかりフォークとナイフに慣れて上手に食べていましたが、お父さんの方は相変わらずで、でも蓮子さんももはや気にする風でもなく、その様子が面白いです。

夫婦仲も悪くなさそうなので、蓮子さんがこれから駆け落ちしてしまうのが残念な気がします。
史実なので仕方ありませんが。

朝ドラを観ていていつも感じるのが、「15分でまとめるのはきつそう～」

ノベライズとか読むと、ずいぶん省かれているのを知るし、一方で、短いシーンを引き延ばしたり、
脚本に書いても削られたり変えられたりするんだろうし。

話の展開が良くないと、どんな作品でも常々「脚本が悪い」という評判を聞くので、
「脚本かな？演出かな？役者かな？」と思ってます。
（役者の演技の解釈でも異なってくると思うので）

展開に無理があるのは、演出か制限時間のせいでは。
「もっと長いセリフでした（カットされた）」（ノベライズでももっと長いセリフだった）というインタビューも聞いた。
90分なら丁寧に描けるだろうに、15分にそれぞれの人物入れて、切れのいいところで〆るというのは、
考えると難儀な番組。

セリフはかなり脚本家だと思うけど、身の振り方は演出のせいじゃないか。
人物が魅力的に見えないのは、役者か演出が大きいんじゃないかな～。

と、以前、脚本家さんの番組を観て思うことです。

まぁ～、中には現場にまで出張ってきて、あれこれ意図を主張していた脚本家さんもいましたね。

おとうの浮気話はこれからの話の展開に
何か重要なキーになるんでしょうか？
甲府の話はもうどうでもいいんですけど。
朝からおかあの煤けて間延びした顔を見ていると
イライラしてしまって（室井滋さんが悪いと
いうか間延びした甲府の場面の象徴に見えるせい。

朝ドラの宿命というか
毎週、何かひとつ事件をいれて、話をすすめていくパターンなんで
今週は浮気話なのか？と思いますが…
たしかに
朝から浮気話は、あんまり見たくない気分ですね。

いつも「そうさなぁ…」と物静かでじっと忍耐のおじいやん。おじいやん譲りで忍耐強く、辛くても笑顔のおかあやん。
そのおじいやんの沸点は富士山で、おかあやんの沸点は櫛、なのが「わかるわ〜」

比較なんてするものではないとわかってはいるのですが。

ちょっと今週はカーネーションが見ていてぐっと力が入ってしまう展開なので
そのあとの何のためだかわからない浮気の話は今週は飛ばしてもいいかなという気になってしまいました。
見ていてなぜだかハラ立ってきちゃった。

放送順が花子とアンには気の毒ですけど、あのハードさの後におとうの間抜け顔は耐えられない。

＞そのおじいやんの沸点は富士山で、おかあやんの沸点は櫛、なのが「わかるわ〜」

ほんとですね～ちょっとわかりやすすぎるけど～(笑)

主人公のエピソードが薄くて、主人公の話が他のエピをつなぐただの繋ぎのように思えます。
ま、それでもいいんですけど・・・
これから東京に行くって話になるんだろうに、なんでおとうやんの浮気の話がここで出てきたんだろう？？？