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【1504617】【大学受験目標】公文式有効利用法の探求 その2

投稿者: インターエデュ・ドットコム   (inter-edu.com) 投稿日時:2009年 11月 13日 19:32

『【大学受験目標】公文式有効利用法の探求』は容量が限界に達してしまいましたため、
新しく『【大学受験目標】公文式有効利用法の探求 その2』を作成いたしました。

引き続き、有益な情報交換の場としてご活用いただければ幸いです。

前スレ【大学受験目標】公文式有効利用法の探求
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1302,870545

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「小学校 高学年に戻る」

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  1. 【1535714】 投稿者: ういろう  (ID:rWDASlyox4c) 投稿日時:2009年 12月 08日 22:32

    そらみさん、ブラボ~!!
    やっぱり国語は最初からできたのね。
    出遅れ組の明暗を分けるのが国語。
    まるまるさんのお子さんは国語力があるから、有望ではないかと思ってます(^-^)
    (実は初めからそう思ってたけど、うちの子ではサクセスストーリーにはならないから、ちょっと黙ってた。
    そらみさんの話で確信が持てたわ(笑))


    でも算数は、試験慣れとかテクニックという次元ではなくて、根本的に違う勉強を一からやると思っておく方が無難かも。
    公文の計算力はあくまで後方支援してくれるもの。
    なので、国語みたいにすぐ良い点を取れるわけではないけれど、
    逆に考えると、公文の足りない部分を受験勉強で補うわけだから、後々きっと役に立ちます。


    これが高校受験の数学になると、公文と受験は近似してきますよね。
    私、今でも覚えています。高校受験の数学で満点を取った時のことを。
    わからなかった関数の問題、残り5分を切ったところで式がひらめいて、方程式立ててが~~っと代数計算して、時間ぎりぎりで完答。
    勝った!と確信しました。
    その時はもう公文はやめていたけれど、結局公文だったんだなぁ、ってしみじみ思った。

  2. 【1535732】 投稿者: なる  (ID:3FS7PgdbJPE) 投稿日時:2009年 12月 08日 22:48

    そらみ先生


    大変ためになるエピソードありがとうございました。


    >心の準備もできていたにも関わらず、あまりの結果に
    >愕然としました。特に娘は悔し泣きはするわ、友達に
    >馬鹿にされるわで、かなり落ち込んでました。


    ホントにねぇ。今までと全然違うルールで評価され
    るんだもんねぇ。でも「そこまで」とは本人も思って
    ないわけだもん。


    おそらくここで友達から「公文で高校教材やってて
    も意味無いとか、たいしたことない」などの主旨を
    言われちゃうんだろね。(笑)


    >算数の偏差値が40台だった事に衝撃を受けました。


    そうだよねぇ。公文では高校教材やってたんだもの。
    そりゃ衝撃だよ、半分以下だなんて…。今までは
    圧倒的な上位だったんだから…。


    >頑張った鉛筆の跡があった事に感動しました。
    >私の心に火がつきました(笑)


    いい話だなぁ。


    >国語はすでにトップクラスの成績


    国語の記述も既に出来てたのかな?
    凄い。いきなりトップクラス…。


    >社会は偏差値30台でした。


    そりゃそうだよねぇ。(笑)


    >塾のある日は必ず塾へ足を運び、算数と社会の
    >先生を捕まえて、とにかく、どう進めればいいか、
    >ここまでやったら、次は何をすべきか、聞きまくり
    >ましたよ。毎回毎回。おかげで顔が売れて後々、
    >親身になっていただいて得しましたけど(笑)


    そらみ先生、積極的!ここまで「塾も有効利用」しなきゃ。(笑)


    >私が一番辛かったのは、翌日娘に教えるために、
    >鶴亀算とか植木算とかを勉強した事です。毎日寝
    >不足だし、頭から血が吹き出してくるかと思いました(笑)


    こりゃ娘さんそらみさんに頭が上がらないわぁ。(笑)
    素晴らしい。いい話だぁ。


    >励まし褒める事です。


    そらみさんの誉め上手!
    これが娘さんの原動力だもんね。(笑)


    >既習部分からの出題だったので、ラッキーだ!と思って、
    >苦手ノートを反復したら、トップクラスの成績が採れました。
    >範囲の決まったテストではクラスは2つとか3つとかしか上がれ
    >ない決まりがあったので(校舎によって違う)トップクラスには、
    >まだ入れなかったけれど、イケると思った瞬間でした。


    ルールが判れば、負けないよ。全然ポテンシャルが
    違うんだから。ここから本領発揮というわけね。(笑)


    >娘は先生を捕まえてましたけど(笑)


    この積極性は母譲り…。(笑)


    >それまではテスト結果に一喜一憂しながら、先生を捕まえ
    >ながら、子供と二人で考えながら、頑張りました。


    この二人三脚ぶりが、素敵な受験だなぁ。


    >但し、自分からどんどん飛び込まないと、この塾の温かさは
    >わからないだろうなぁ。


    なるほど。積極的に飛び込まないとダメなのねぇ。
    「人には沿うてみよ」だね。



    ういろうさん


    >出遅れ組の明暗を分けるのが国語。


    はははっ。出遅れ組でなくても悩む子は
    多いのではあるまいか。(笑)


    >私、今でも覚えています。高校受験の数学で満点を取った時のことを。
    >わからなかった関数の問題、残り5分を切ったところで式がひらめいて、
    >方程式立ててが~~っと代数計算して、時間ぎりぎりで完答。
    >勝った!と確信しました。
    >その時はもう公文はやめていたけれど、結局公文だったんだなぁ、
    >ってしみじみ思った。


    潜在意識に沈んでいた解法が浮いてきたんだ。
    公文でつかんだものは、忘れないんだね。(笑)
    誰もが高校生になってしみじみ思うのかな。
    わたしも素直にそう思ったのは、高校生になってから…。
    「やっててよかった」と(苦笑)イツモオナジフレーズデスマソ

  3. 【1535784】 投稿者: ういろう  (ID:rWDASlyox4c) 投稿日時:2009年 12月 08日 23:18

    ココさん


    いえいえ、うちの末っ子アホなんで、深くは考えてないと思います。
    次女が何だか楽しそうに話してるから、一緒になっておもしろがっているって感じ。
    「じゅげむ」みたいなノリかも。
    でも掛け算はおもしろがっていて、将棋好きなので「足し算は歩で、掛け算は飛車みたいだね(ぐんと進む意?)」とか言ってます。


    「オレは算数はかせ~♪」と言う一方で、国語は相変わらず苦手で嫌がるので、
    苦肉の策で算数の「はなまるリトル」を与え、文章題の問題を音読させてから解かせてます。
    これなら喜んで音読するんですよ~。
    算数おもしろ事典与える前に、日本語読めるようにしなきゃね~(^_^;)


    ちなみに「むげんは どこにあるでしょうか?」ですが、末っ子が次女に教えてもらったという答えは「0と1の間」だそうです。
    次女的には「無限」のイメージが二つあって、
    一つは、素数階段みたいにず~っと増え続けるイメージ、
    もうひとつは、割り切れない数みたいに小数点以下がず~っと続くイメージのようです。だから「0と1の間」。
    数学的にはメチャクチャな答えなんでしょうけど、こういう自由なイメージは大事にしてやりたいなと思います。

  4. 【1535826】 投稿者: なる  (ID:3FS7PgdbJPE) 投稿日時:2009年 12月 08日 23:49

    ホントごめんなさい。昔の公文ネタで…。


    「循環小数」でもなく「無限」でもない、
    無限大より小さなお話なんだけど…。「無量大数」


    その昔わたしが小学生だったころ、公文でバインダーもらったのね。
    その裏側に、一、十、百、千、万、億、兆、京(けい)、垓(がい)、丈(し)、壌(じょう)、
    溝(こう)、砂(かん)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)、恒河沙(こうがしゃ)、
    阿僧梢(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、無量大数(むりょうだいすう)
    と数の単位が書いてあったのを思い出して、検索したらでるわでるわ…。


    皆さん書いてますねぇ。(笑)


    幼少期に公文に通っていたのだが、その数学のバインダーの裏に
    小さい位と大きい位が書いてあったので自然と。何故か小さいのは知らない。
    「ごうがしゃ」「あそうぎ」「なゆた」「ふかしぎ」って言葉に
    興味持ったんだろう。
    恒河沙・阿僧祗・那由他・不可思議・無量大数。
    http://miwa777.seesaa.net/article/26671901.html


    昔、幼稚園の頃ですが、公文の教室に通ってました。問題を閉じておくよう
    にと、バインダーをもらったんですが、そこに書いてあったのは数字の単位表。
    小さい単位から大きい単位まで、ズラーと書いてありました。これを暗記して、
    家族の前で言って見せたらめちゃくちゃ威張れるかもと思った私、必死に覚えました。

    一、十、百、千、万、億、兆、京(けい)、垓(がい)、丈(し)、壌(じょう)、
    溝(こう)、砂(かん)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)、恒河沙(こうがしゃ)、
    阿僧梢(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、無量大数(むりょうだいすう)

    http://www.pawatch.com/diarypro/diary.cgi?mode=trackback&no=55
    http://matinoakari.net/news/ot/item_20808.html

  5. 【1535946】 投稿者: そらみ  (ID:Y6kI4.CAuqA) 投稿日時:2009年 12月 09日 02:07

    なるさんへ


    そうですね。公文教室のお便りにも、何度も名前と進度、検定の級まで載せてもらったし、ある教科は全国順位1位で一覧表で名前入りで載ったので、学校でも噂になってましたから、中の下クラスは痛かったですね。

    私は別に平気だけれど、娘は傷ついてました。プライドなんかズタズタですよ。公文なんて役に立たないと言う言葉は私の方が浴びました(笑)

    でも、これは良い経験だと思うんですよね。人を馬鹿にする年齢になる前に、痛い思いをしておけば、下位クラスの人の気持ちがわかりますからね。頭でわかるのではなく、身を持ってわかる。トラウマになっちゃいましたけど、人を馬鹿にはしないですね。ちゃんと人の可能性を見ています。

    国語の記述は説明文は、ほぼ書けてました。物語文は減点が多かったけれど、×ではなかったです。とにかく記述を書きまくって頑張ったのは過去問を解く頃でした。因みに国語は2度ほどぐらい塾内1位をとりました。漢字検定も受けておいて正解でした。
    やってて良かった…です(笑)

    それから、そらみ先生←眠れなくなるくらい恥ずかしいので、禁止という事で、はい。(笑)



    ういろうさんへ


    まるまるさんの息子さんもじゃい子さんの息子さんも国語が得意ですから、大丈夫だと思います。

    娘の場合は理科も、ささやかながら貢献してくれたので、苦手に集中できて良かったのかも知れません。

    何か1教科が得意で、あともう1教科なんとかなりそうな感じであれば、苦手を引っ張り上げてくれると思います。

  6. 【1536254】 投稿者: なる  (ID:MKeeG.WdvUk) 投稿日時:2009年 12月 09日 11:15

    そらみさん


    >公文教室のお便りにも、何度も名前と進度、検定の級まで載せて
    >もらったし、ある教科は全国順位1位で一覧表で名前入りで載ったので、
    >学校でも噂になってましたから、中の下クラスは痛かったですね。


    なるほどね。高進度の子ならではの痛みだぁ。自分じゃ目立た
    ない「つもり」でも、ある意味「鳴り物入り」での受験塾への
    移行(シフト)になっちゃうのねぇ。(笑)


    >私は別に平気だけれど、娘は傷ついてました。
    >プライドなんかズタズタですよ。


    お互い小学生だから仕様が無いよね。
    特に「偏差値」初心者だから。(笑)


    監視者不在なのに、機能しちゃう監視装置。
    「偏差値」というデータで互いに統治しあう…。
    当然エデュはその傾向が強いけれど。(笑)


    鈴木謙介的にいうと…
    そうした変化は、監視の目的が変化したことによる。新たに現れて
    きた「見えない監視」は、従来の監視のように被監視者の自己規律を
    目的としてはいない。新たな監視は、被監視者の行動を記録したり、
    情報を収集したり、資格を認証したりするために用いられる。そこで
    は被監視者を規律することよりも、その情報を記録して管理することが
    目的とされている。被監視者の内面よりも、データが重要なのだ。
    そして、今や監視と管理の技術は民間領域へと拡散している
    (「監視国家」から「監視社会」へ)。
    現代社会においては監視は遍在しており、決して国家の独占物ではない。
    http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20070206/p1


    >公文なんて役に立たないと言う言葉は私の方が浴びました(笑)


    はははっ。エデュ的っ!


    >でも、これは良い経験だと思うんですよね。


    そう思えるといいのでしょうが、
    トラウマになるほどなのね。
    (残っちゃってるみたいだね。)


    >国語の記述は説明文は、ほぼ書けてました。物語文は
    >減点が多かったけれど、×ではなかったです。


    なるほどぉ。公文国語の可能性を感じますね。
    説明文は書かれていることを要約すればOKで、
    物語文は、本文に書かれていない
    「独特の心情(表現)記述への慣れ」が、
    公文国語ではたりなかったということでしょうか…。
    既に物語文も「読めてはいた」ようですね。


    国語の記述問題になると特に「記述慣れ」がモノを言う
    部分が多分にあるかと思います。


    >禁止という事で、はい。(笑)


    いえいえ、教えていただいております。

  7. 【1536819】 投稿者: そらみ  (ID:Y6kI4.CAuqA) 投稿日時:2009年 12月 09日 18:46

    なるさんへ


    物語文は内容把握はできていても、心情の変化や気持ちをある程度、読み取れていたとしても、それを書いて表現してみると、入塾段階では抜けがありました。

    これを克服するのは、そんなに大変な事では無いですよ。塾のテキストの模範回答を丸写ししていくと書き方に慣れるので、慣れるまで、必ず丸写しをやってみる。

    自分の解答を書いてみる→模範解答と照らし合わせる→模範解答を丸写しする。これで大丈夫です。

    公文だけでは難関校の記述には太刀打ちできませんが、内容把握はできてますから、書きまくって、たくさん添削してもらえば大丈夫です。

    公文っ子は記述を恐れず、とにかく書いてみるという度胸がありますよね。記述をあきらめて飛ばしてしまう子も居るみたいですけど、公文っ子は大丈夫です(笑)

    選択肢問題は間違えたらアウトですけど、記述は書けば点が貰えるので書かなきゃ損ですよね。


    トラウマは今回の入塾で消えつつあると思っていますが心配です。

    自信もついたし、独学の先輩の影響もあり、「ずっと塾に通うかどうかはわからない」とか言ってますが、消えたかどうかは今のところわかりません。

  8. 【1536934】 投稿者: なる  (ID:MKeeG.WdvUk) 投稿日時:2009年 12月 09日 20:26

    そらみさん



    >これを克服するのは、そんなに大変な事では無いですよ。
    >塾のテキストの模範回答を丸写ししていくと書き方に慣れるので、
    >慣れるまで、必ず丸写しをやってみる。


    読解はできてるけど、記述がうまくいかないなんて
    悩んでいる子には、目からウロコですね。(笑)
    やはり『国語の記述慣れ』は重要ですよね。特に小説や物語文で
    「本文に書かれていない」心情の具体的描写(記述)の部分は
    特に慣れが必要かと。


    論説文(説明文)、小説(物語文)に関わらず
    模範解答を設問と対照して分析的に読んだり、模範解答を暗唱して
    しまって、設問との対照で確認していくというプロセスは
    『国語の記述慣れ』をする上で特に効率的な練習方法だと思います。


    >自分の解答を書いてみる→模範解答と照らし合わせる
    >→模範解答を丸写しする。これで大丈夫です。
    >内容把握はできてますから、書きまくって、
    >たくさん添削してもらえば大丈夫です。


    なるほど。そのように記述のチェックに『塾を利用する』
    スタンスも目からウロコだと思います。(笑)
    専門家は効率的に『利用しないと』ね。


    >選択肢問題は間違えたらアウトですけど、記述は書けば点が
    >貰えるので書かなきゃ損ですよね。


    国語記述の正しいとらえ方だと思います。
    『満点(完璧は制限時間との兼ね合いで)は目指さないが、
     半分は必ず得点するように記述ポイントを押さえる』
     大学受験現代文にもつながる発想ですね。


    >トラウマは今回の入塾で消えつつあると思っています


    よかった~。(笑)


    >独学の先輩の影響もあり


    先輩も優秀なのでしょうねぇ。(笑)
    底力がありますから、娘さんは独学もありかもですね。


    受験国語記述の『目からウロコ』のアドバイス、
    ありがとうございました!

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