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【1504617】【大学受験目標】公文式有効利用法の探求 その2

投稿者: インターエデュ・ドットコム   (inter-edu.com) 投稿日時:2009年 11月 13日 19:32

『【大学受験目標】公文式有効利用法の探求』は容量が限界に達してしまいましたため、
新しく『【大学受験目標】公文式有効利用法の探求 その2』を作成いたしました。

引き続き、有益な情報交換の場としてご活用いただければ幸いです。

前スレ【大学受験目標】公文式有効利用法の探求
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1302,870545

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「小学校 高学年に戻る」

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  1. 【1508841】 投稿者: なる  (ID:MKeeG.WdvUk) 投稿日時:2009年 11月 17日 09:52

    公文って子の教育に関わる志向性を
    「記号化」されてしまってるんだよね。
    ここで言われる「いけいけドンドン的に」。(苦笑)


    関わっている親としてみれば公文は大きくて
    生徒も親も「多様なのにって」感じなんだけど。


    しかしその親を客観的にとらえると、明らかに
    その志向性を示しているというような…。


    習慣に裏付けられた「エートス」の怖さですな。(笑)

  2. 【1510707】 投稿者: なる  (ID:MKeeG.WdvUk) 投稿日時:2009年 11月 18日 17:25

    公文と計算力


    生徒を見ていると自分の小学生時代を思い出すことがあります。
    我ながら生意気な小学生だったと思います。
    高学年になってからは公文に通っていました。
    早く終わらせたかったので自然と計算力はついたと思います。
    小数も分数も混乱無く通過して先へ進んでいた記憶があります。
    今から思えば市販の問題集でも十分だったのでしょうが、
    教室へ行って勉強するほうが勉強したっ!という感覚が
    あっていいのかもしれません。
    そういう感覚は大事だと思います。


    そこで将棋が強いお兄ちゃんがいて将棋をするのも楽しみでした。
    簡単に負かされるとくやしいのですが何とかやっつけてやろうと
    作戦を練るのがまたおもしろかったんですね。
    将棋や計算のように小学生のうちにおもいっきり頭を使っておくと
    いいと思います。脳科学のことはよく分かりませんが、小さいうち
    に頭を使うトレーニングを積むと脳は間違いなく働き者になります。
    今は少し怠けておりますが・・


    フェネック(京大院工)
    http://www.siriusac.net/kyouiku/sirius218.html

  3. 【1511904】 投稿者: なる  (ID:MKeeG.WdvUk) 投稿日時:2009年 11月 19日 15:54

    公文で高進度だった塾講師さんは、小学1年生の親にどのような
    アドバイスをするのでしょうか…。



    公文で小3で高校教材辺りまでいきサピックスなどの中学受験塾
    に転塾したものです。
    現在は某塾で中学受験の生徒を指導しているので、経験してきたこと
    を述べたいと思います。ちなみにその某アルファコースにいたことも
    指導したこともあります。


    算数:公文式の教材は計算力を磨くのには最適な教材だと思います。
    ただし、それだけのように思います。
    ただし、そこが肝心でもあります。中学受験では計算力よりも発展力
    まで求められると思うので、いずれ中学受験専門塾に通われることに
    なると思いますが、その際に計算力がなければ、算数の力を発展させ
    るのが大変なのではないでしょうか。ただし、高校数学の計算は必要
    ないと思われます。


    国語:漢字の書き取りの力はつくと思うのですが、それだけだと思い
    ます。記述や読解はこれも塾で方法論を習わないと受験には通用しな
    いように思います。僕は国語を現在指導しています。塾に入るまでは
    読解、記述のことはあまり心配することはないと思いますが、漢字や
    ことわざ、慣用句などたくさんの言葉を学ぶ機会があると良いとおも
    います。言葉の力のある生徒はわりとすぐに読解力、記述力が伸びて
    いるように思います。お母様が英語を学習されたとき単語の暗記をま
    ずされたのではないでしょうか?それと同じと考えていただければよ
    いと思います。


    英語:英語はやったことないのでわかりませんが、僕の進学した学校
    では帰国子女を除いて、英語は未習のものがほとんどでした。しかし、
    それで大学受験に失敗したかというとクラスの4分の1が東大、4分の1
    が一橋、残りがほぼ早慶上智に行きましたからあまり気にされること
    はないと思いますよ。


    いずれ考えられるといいと思うのですが、公文では理科、社会がない
    かと思います。塾に通う前の1年間くらい日能研やサピックスなどの通
    信で4教科学習されるのも良いと思います。また、理科や社会の勉強に
    つながる体験をたくさんされると良いと思います。そういった体験で
    理科や社会が好きになれば、そのあとに学ぶ際に抵抗がなくなるので
    はないでしょうか。


    意外と大事なことを2つ。1つは読書。この習慣がある子どもは読解力
    がある傾向もあると思いますが、本が嫌いな子どもより鋭いです。いろ
    いろなことを知ってますから。(読書のジャンルは問いません。)


    あと1つは、僕が中学に入ってから感じたことなのですが、意外とスポー
    ツを塾に入る前にしていた友人が多かったことです。サッカーや野球、
    水泳など。勉強に支障がなければ、スポーツをやることも大事だと思い
    ます。僕の友人は高校のとき軟式野球で全国大会行きましたが、みな東
    大や国立医学部に進学しました。


    上記はあくまで理想です。全部やるのは多分無理です。とにかく大事な
    のはあまり焦らないことだと思います。まだ1年生なのですから、無理
    をしない程度に、3年生くらいまではいろいろな経験をさせてあげてく
    ださい。その経験の有無はずっと先の受験に必ずいきてくると思います。


    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1322260533

  4. 【1512793】 投稿者: なる  (ID:MKeeG.WdvUk) 投稿日時:2009年 11月 20日 10:13

    インドにおける理念主導型サービス・グローバル戦略の展開



    公文式は自学自習で教材に取り組むことにより、基礎学力
    を身につけていく学習法である。1955年に公文公が算数教
    材を扱う教室を創設し、公文教育研究会が設立された。同
    社はフランチャイズ制度のもと、日本全国への教室展開を
    行っていったが、1970年代からは海外進出を積極的に開始
    した。現在、世界45の国と地域に教室を展開し、世界中で
    400万人以上が公文式を学習している。創業以来、「子ども
    たちのために」をはじめとするミッション、ビジョン、バ
    リューを大切にしてきた同社ではあるが、グローバルな知
    識共有とその蓄積を活用して、2005年よりインドでの事業
    展開が始まった。教育制度や文化の全く異なるインドにお
    いて、同社海外法人の最年少社長(当時)のリーダーシッ
    プのもと、どのようにそれらの壁を乗り越え、人材開発を
    行ってきたのか。本稿では、同社のインドでの事業展開の
    経緯をたどり、同社がめざす理念主導型グローバル戦略の
    視点から、今後の課題や展望を探る。


    ●ビジネス・ケース
    藤川佳則 /鈴木謙一 /フレデリック・ディトレフ・オッテ
    ・トロエル(一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授/
    一橋大学大学院国際企業戦略研究科修士課程修了/
    一橋大学大学院国際企業戦略研究科修士課程修了)


    HITOTSUBASHI BUSINESS REVIEW 2008 Vol.56 No.3 M&Aと企業価値
    http://www.iir.hit-u.ac.jp/iir-w3/hbr/t1hbr_vol56_3.html
    http://www.bookpark.ne.jp/cm/tykz/select.asp?flag=0&from=CASE
    http://www.meti.go.jp/press/20090904001/20090904001-2[削除しました]

  5. 【1513665】 投稿者: そらみ  (ID:Y6kI4.CAuqA) 投稿日時:2009年 11月 20日 22:46

    一般的に考えると、この塾講師の方の意見は、ほぼその通りですね。

    算数は計算力+数が好きになること←これ重要

    国語は読解力+本がすらすら読めるので本好きになること←これも重要

    以上が補足したい点です。


    アンダンテさんの疑問について。

    通りすがりの関係者さんが仰っていましたが、公文は目に見えた実績がでない事、そして、サピックスならサピックスのテキストだけで合格できますが、公文だけでは無理である事。この2つが考えられます。

    資質があってサピックスに通えば、御三家にいける。これは納得。実績もあるし、きっとそうなんだろうなぁと思う。

    資質があって公文に通えば、御三家に行ける?これは無理。やっぱり受験勉強が必要で、例えば、四谷のテキストを使う。そうすると、公文の自学自習力より、もともとの資質と四谷のテキストが注目される。もちろんこんな特殊な例も少ないし、目に見えた実績も数字としてでてこない。

    公文は根底にある力をつけてくれるけど、公文だけでは目に見えた実績が出せない。たかが公文、されど公文なんだけど…。

    同じように、公文だけで東大○人!なんていう実績も無い。参考書や問題集も当然使うし、ここでも本人の資質ばかりが目立つし…。

    でも鉄緑なら鉄緑のテキストだけで、東大○人!って明確な数字がでるから、やっぱり鉄緑へ行けば、なんとかなるかも…っていう幻想がでてくる。

    なんだか書いていて、自分でも解ってるんだかどうかって感じなんですけど、要するに数字から判断しているんじゃないかと思っています。少しでも疑問を解くお手伝いができたら、嬉しいです。

    このスレも卒業したんだけど、卒業生として、たま〜に来ます。黙ってられない時だけ(笑)もう釣られる釣られるっ!(爆)なるさんは検索の名人ですね。さすがウェット!!心が動きます!

  6. 【1513757】 投稿者: なる  (ID:3FS7PgdbJPE) 投稿日時:2009年 11月 20日 23:46

    そらみさん


    >さすがウェット!!心が動きます!


    来てくださってうれしいです。
    ウェットな気持ちを持ちながら、
    淡々とコピペを続けております。(笑)


    ちなみに「なる」は、前、前、前、前、スレの最初の
    わたしのHNは「実績なる幻影」だったのよ。(笑)
    一人一人の合格の理由って、実はどのメソッドに根源的に
    依拠しているのか判らないし、判りようもないって書き
    出しだったの。(笑)


    そらみさんのお話に似ていますね。

  7. 【1513872】 投稿者: そらみ  (ID:Y6kI4.CAuqA) 投稿日時:2009年 11月 21日 01:37

    実はどのメソッドに根源的に依拠しているのか判らない

    本当にそうですよね。ただ、枝葉の話を脇におくと、見えてくるかもですね。根源的をどう捉えるかにもよるけれど。

    結局、受験成功の源は集中力、粘り強さ、新しい課題にチャレンジする力(やる気)などと捉えると、やっぱり頭に浮かぶのは公文式。だからこそ、なるさんのウェットな気持ちをもちながらのコピペに反応してしまうのだと思います。

    「実績なる幻影」さんは深いHNだなぁ。

    私はアホなので、いつも高い所(空)を見上げて、「きれいだなぁ。素晴らしいなぁ」って思ってるから「そらみ」(笑)

  8. 【1514601】 投稿者: なる  (ID:0GrkKDm223M) 投稿日時:2009年 11月 21日 19:55

    公立の小・中・高校と通った兄妹2人。
    それぞれが、東大を目指した軌跡です。



    子供部屋だった2部屋を整理していて出てきた、息子(小5)が
    やっていた公文の教材
    12~13年前のことなので記憶が曖昧だったのですが、これを見て
    ようやく納得したことがあります。当時息子は、公文のプリントを
    解いていて解らない時は、母親に聞いていました。英語や国語
    はすんなり教えられたようなのですが、算数はなかなかに難しく
    悪戦苦闘していたこともしばしば。ある日プリントを教室に持っ
    ていくと、答えは正解だけど計算方法が違うと公文の先生に言わ
    れ、以後母親を頼りに出来ないと思ったらしく、算数に付いては
    一切聞かなくなりました。それなら、お父さんが教えてあげよう
    か?と言っても、お母さんに解らない問題はお父さんに解るはず
    ないよ。と言い、以後解らない問題は、公文の先生に聞いていた
    ようでした。


     どうやら、息子が5年生の最初の頃やっていた問題は、算数で
    はなく数学だっようで、中学3年生の問題を勉強していたみたい。
    小学生への問題じゃなかったんだから、お母さんだって悩みます
    よねぇ。そのことを祖母(公文に子供達を迎え行ってくれていた)
    に聞くと、当時の記憶が蘇ったようで、そこで合格したから
    『Iリーグ』になれて、バッジとトロフィーを貰えたんじゃなか
    ったかなあ。と教えてくれました。


     教材が進むにつれ、特に算数(数学)のプリントを親に見せなく
    なり、詳しく教材を見たことがなかったのですが、普通の親が中3
    数学を教えるのは、普通に無理だったんだと改めて思いました。


    6年生で高1まで進んだ息子の数学力は、やっぱり凄かったんだなあ。


    http://bloGs.Yahoo.co.jp/garhard_der_gartner/54134024.html



    <濱田 東大総長の今年の入学式式辞抜粋>

    さて、今日この場にお越しいただいている、ご家族の皆さま、
    ご関係の皆さまにも、一言申し上げておきたいと思います。
     このところ、こうした席では、皆さまのお子さんは大学に
    入っていよいよ自立する時が来た、だから、もうあまり干渉
    しないようにお願いする、ということがしばしばあります。
    また、マスコミでも、「子離れが出来ない親」、という構図
    がしばしば描かれることもあります。


     しかし、今日、私は、皆さま方に、むしろ、これからもお
    子さんたちとしっかりとかかわって下さい、とお願いしたい
    と思っています。もちろん、それは、いわゆる「過保護」と
    いう意味ではありません。お子さんたちが、これからタフな
    学生として育っていくために、その成長の過程に引き続きご
    協力をいただきたい、ということです。


     「獅子がわが子を千尋の谷に突き落とす」ということが必
    要な場合もありますが、タフな学生を育てるには、ただ厳し
    い環境にむやみに投げ込めばそれでよいというものではあり
    ません。必要なのは、厳しい環境よりも、むしろ多様な触れ
    あいのある環境です。そうした触れあいの中には、もちろん
    厳しいものもあれば、温かいものも、またわくわくするもの
    も、緊張を必要とするものもあります。そうした環境を、大
    学は、国際的な経験をはじめとして、いろいろな形で用意し
    ていきたいと思いますが、またご家庭などにおかれても、お
    子さんに、さまざまなチャンスを作ってあげていただければ
    と思います。


     東京大学が、これから学生の皆さんに提供する知的に豊か
    で多様な環境と、ご家族やご関係の皆さまのご協力との総合
    力が、タフな東大生を作りだしていきます。そうした意味で、
    今日ここにおいでになっている皆さま方も、東京大学という
    広大な知の共同体の一員でいらっしゃる、ということになり
    ます。これから、ぜひそのようなお気持と、また誇りをもっ
    て、東京大学の教育活動、研究活動をご覧いただき、そして、
    ご支援をいただければと思います。


     知の創造と教育、社会との連携を通じて、東京大学は、日
    本の未来、世界の未来に対する公共的な責任を、いまこそ果
    たすべき時であると考えています。これからも東京大学は、
    豊かな構想力を備えた「世界を担う知の拠点」として、その
    ような責任を進んで果たし、社会からの信頼を確かなものと
    していく決意でいます。
     今日ここにいる新入生の皆さんが、こうした決意をもった
    私たちの仲間に入って下さることに、改めて歓迎の気持ちを
    お伝えして、式辞といたします。


    式辞・祝辞全文 ⇒ http://www.u-tokyo.ac.jp/public/archive_j.html


     ここ数年の前・小宮山総長の式辞に比べて、対家族への話
    の内容が変わり、尚且つ多くなっていました。これに付いて
    は、クイーンさんも書かれていましたが、マスコミ受けする
    内容ではなかったようで、話題にもなっていない。


     ことしの式辞を読んで、今まで上手く表現できなかった子供
    に対する接し方を、上手く表現してくださった気がします。


     東大総長の式辞、じかに聴きたかったなあ。   


    http://bloGs.Yahoo.co.jp/garhard_der_gartner/52036500.html

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