そうだ、共学に行こう！?〜女性の地位向上にむけて｜掲示板スレッド

ある意味隔離スレになっていてこのままでいい気がして来たなあ。

昔話を持ち出す投稿がすべて削除されたのですっきりしましたね。
これからも昔にあんな投稿をした、こんな投稿をした、だからその人の意見に耳を貸す必要ない、といった書き込みはなしにしてもらいたいなあ。

>　女子偏差値トップはサピだと渋幕ですよ。

そうですか。
その中身といえば、
難関共学校で、受験点数により上位から合格者を選抜するために、
女子合格者数が男子に比べ少数に限定されることで、
女子最低合格点者の塾偏差値が上がる、
という話。
特に千葉寄りに在住する女子がわざわざ通勤ラッシュの電車で都内の学校に通うのは体力と時間を消費は辛いので、近隣進学校を選ぶ傾向にあると想像する。
京葉地区の私立進学校は限られるので、女子優秀層が集中するのだろう。

開成高の卒業生数が多いことを揶揄する者が時々いるが、優秀な生徒を多く受け容れ卒業生の学力向上に貢献している学校には、より高い社会的価値がある。

千葉在住の優秀女子層を限定数受け入れる渋幕の女子と、都内女子進学校を同列に語ることは、大した意味はない。


　　　　

　　

そんなことはどうでもいい話で、
お題の「女性の地位向上にむけて」のソリューションに
何か意味ある提言はされたのか？

娘二人の我が家では、子供の学力と意欲を実社会で充分通用するレベルに高める教育と環境が大切と考えてきたが、学校選択では、別学ｘ共学の対立軸ではなく、どの学校が上記を満たすかを見聞きして判断した。女子校はその条件を満たしたし、男子にとっては男子校がその対象に成り得る。

従い、別学校が限定数在り続けることに、何ら問題は感じない。

　　　

Ｆさんの投稿がエッセイみたいに面白いです。開成と桜蔭が気になって気になってたまらない方々なんでそんなに気になるのかな。
しかし、貧困層や低学力層は別学に行けば、ととられかねない投稿は、教養の足りない人間に見られたいのかと目を疑いました。で、ちょっと調べたら、
新任の国連国際防災代表、水鳥真美氏　女子学院
国連軍縮担当　中満泉氏　フェリス女学院
元国連難民高等弁務官　緒方貞子氏　聖心女子学院
とわかりました。どうやって決まるのか知りませんが、桜蔭じゃなくみんなミッションスクール出身。数年前に外務省のキャリアの入省者のうち５人以上が同一の中高一貫私立男子校出身者というのが問題になりましたよね？　似たような恵まれた境遇の人ばかりでは視野が偏り既得権益化する可能性もあるので是正すべきだと思いますが、それは学力の高い別学をなくすことではないと思います。

Ｆさん、大変興味深い書き込みですね。

動物の中で、オス同士が（表面的にでも）協力し合うシステムを作る事が出来たのは、人間くらいでしょう。他の動物の場合、強いオスが他のオスを物理的に排除して、強い遺伝子のみが次代に受け継がれるという仕組みで、他の種との生存競争を勝ち残るというのが、一貫した戦略でした。
人間は、その集団の中で最も強い者以外でも生殖の機会が与えられるという仕組みによって、複数のオスの協力を得る事が出来るという仕組みが築かれ（例えば、力が強いだけでなく、頭が良いオスが集団の運営に加わる）、結果として他の種との競争に勝ち、今日の地位を築いたのでしょう。どんなに力が強いオスでも、マンモスに１対１では勝てません。”落とし穴を掘って、そこにおびき寄せてはどうか？”というようなオスが居て、マンモスを食料にする事が出来たわけです。オス同士が協力するという事を、教育と制度で植え付ける事によって、人間は、現在の、”人間らしい”生活が出来るようになったのです。

そういう歴史を理解することなく、”別学は異常！”　”共学が自然！”という、イノセントな主張を垂れ流す人間でも、現代社会の文明の恩恵を受ける事が出来るのは、文明の急激な進展と経済成長が生み出した皮肉とも言えるでしょう。

千葉在住の優秀女子層を限定数受け入れる渋幕の女子と、都内女子進学校を同列に語ることは、大した意味はない。

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限定数は設けられていないですよね。渋幕の女子合格者数。
結果的に男子の約1/3となっているだけ。
都内女子進学校と同列に比較すべきでは無い事には同意。
最難関で男子女子区分け無く競わせる進学校は他には無いですから。
渋幕に合格した女子は、同校に進学しようが他校に進学しようが関係無く、心から凄いと思う。

女子の社会的地位向上に間違いなく貢献していく子達だと期待している。

限定数というのは、
男女を区別することなく点数で合否を判定しているようなので、結果、男子に比べて合格者数が少ないという意味。
決められた人数に制限しているという意味ではありません。
（言うまでもありませんが）読めば分かりますよね。