中学受験における理系科目(算数、理科)のくだらなさについて｜掲示板スレッド

賛成。
数的論理と法律学で必要とされる言語的論理とは別物、と考える私の立場からも異論なきところ。

但し、現状では学部段階での一般教養科目（総合教育科目）として「論理学」が配当されているに留まる。しかも内容的には、必ずしもその後の専門科目での学びを意識したものとはなっていないものと思われる。

他方、法科大学院では当初から「ソクラテス問答」を想定したとの経緯もあり、それぞれで工夫を凝らしているのではあるまいか。

なお余談。
ソクラテス問答なら、限りなく１対１での環境が最善。皮肉なことに多くの法科大学院では定員割れの結果、その望ましい環境が実現しつつあるといえる。もっとも、そのため財政は大赤字。既述のように、東京六大学の某大学教職員組合は、当該大学の法科大学院の閉鎖を公式に要求した。「青山も立教も、すでに撤退したではないか」と。それらを訴える張り紙の当該部分が赤字でもって強調されていた。

穴があったら入りたいとはこのことです。
「還暦ジジイ」 も、「中等教育へ何を求めるか」 も書いたのは私です。
カーリーヘアにベルボトムのパンタロン姿の若かりし頃の写真を公表された気分です。

あのころはこういう掲示板に投稿して身元がバレるのが怖かったので色々な人物設定をして書いていました。家族にバレるのも嫌で投稿し終えたらブラウザの閲覧履歴は必ず消去するほどでした。それなら投稿しなければよいだろうと思われるかもしれませんが、婦人科系の病気をして卵巣を摘出した後でもあり、そういう晴れない気分を忘れさせるには投稿が楽しかったのです。因みに「還暦ジジイ」は女でなくなったという自虐的な意味でつけたHNですが懐かしいですね。「中等教育へ何を求めるか」は、父、夫、弟、息子たちから聞いた男子校の日常を自分の頭の中で組み立てた渾身の作でしたが、創作エネルギーの割にはあまり受けは良くなくてがっかりしました。でも未だに覚えてくださっている人がいて、恥ずかしいやら嬉しいやらです。

でも別人として語っていると設定した別人のキャラクターに引きずられて本当に言いたいことが自由に言えなくなるんですよね。最初に破たんしたのは「中等教育へ何を求めるか」ですぐにネタが尽きました。それで長男が自炊するようになって空いた子供部屋を私だけの書斎にしたのを機に素の自分で投稿するようにいたしました。それがFです。

次は私の反省点です。何年も前の私の投稿をIDだけを目印に辿らせるほどマキアートさんを精神的に追い詰めていたとは気が付きませんでした。エチケットだけは忘れまいと誓っていたのですが、思い返してみるとマキアートさんにだけは差別主義者呼ばわりして大変失礼な発言をしていたと思います。この場で陳謝いたします。私自身、30歳前半迄は女性の社会的進出という神輿の花棒を担いできたという自負があったのがいけないのかもしれませんね。

それから投稿は一種の遊びに過ぎませんから、誰から何を言われようともあまり気に病みませんように。私も「専業主婦で何もわからんくせに」など色々罵詈雑言を浴びてきましたが、罵詈雑言は相手が論理的に言い返せない時の言葉ですから相手が負けましたと認めているのと同じと考えるようにしています。

＞まああれだけ緻密に長文を書き込まれるFさんですから今夜中にも登場して説明してくれるでしょう。


説明が遅れてまことに申し訳ありません。私は夜は家族と一緒に過ごすことを優先しており、一切掲示板は閲覧しないことにしていますので。また朝はルーチンの家事があり、ご回答が遅れてしまいました。

僭越ながら、私はみなさんにスレ主さんへの中傷まがいな表現はやめようと申し述べてきた。あくまで書き込みの「内容」で意見交換すべきだと。遺憾ながら、いまだその婆心をご理解頂けない向きもあるようだが・・・

その観点からみて、本来あなたの性別などどちらでもよいことだ。
ただ、今回はあなたが女性労働者としての私的ご体験を自論の論証としてご紹介されたことで、そもそも過去の書き込みでの性別が基本的に矛盾するではないか（ご体験の成立信憑性の対する疑問）、との展開に至ったものであると考える。

ゆえに、－ご指摘のように－反省なさるべき部分はそこである。したがって、スレ主さんを精神的に追い詰めた云々は余計なことであろう。かえって、彼女を愚弄するかのような印象さえ受けた。

あなたのお考えには首肯できないところもあるが、貴重なご意見であると考えている。
これまで同様にご交誼願いたい。

＞そもそも過去の書き込みでの性別が基本的に矛盾するではないか（ご体験の成立信憑性の対する疑問）、との展開に至ったものであると考える。

＞ゆえに、－ご指摘のように－反省なさるべき部分はそこである。

おっしゃられること、ごもっともです。深く反省すると共に、この場を借りてお詫び申し上げます。

＞したがって、スレ主さんを精神的に追い詰めた云々は余計なことであろう。かえって、彼女を愚弄するかのような印象さえ受けた。

まったくそのような意図はございません。
そのような印象を与えたこと、重ねてお詫び申し上げます。

とんでもない。
私など、謝罪を頂戴すべき立場にはない。どうかお気になさらずに。

ところで、「試験の公平性」の観点から以下ご参考までに。

＞早稲田だって、大学入試共通テストの採用を予定しているし、推薦やAOを増やそうとしている。

単に、執行部が入試の多様性を模索しているだけ。
けっして、恒久性を有するものではなかろう。

私は、推薦やAOの増加には反対。
社会的格差をそのまま入試の結果に反映させるだけであるから。また、それは文化的環境に恵まれた大都会の受験生にとくに有意な意義をもたらす（地方受験生に対する『間接差別』）。

したがって、現状この国では一般入試（ペーパーテスト）こそが相対的に公平であり、客観性もより保障されているものといえる。推薦やAOの増加は、さらに社会的格差固定化への原因となりうる亡国の策である。

（転載）

別スレで書いた私のレスから勝手に引用されているなあ。

＞創作エネルギーの割にはあまり受けは良くなくてがっかりしました。でも未だに覚えてくださっている人がいて、恥ずかしいやら嬉しいやらです。

私がこの掲示板を読むようになって約1年。何とは無しに「中等教育へ何を求めるか」さんの書き込みに巡り会い、魅せられました。

ご投稿をタイムリーに拝読できなかったため、私は感想を書くことができませんでしたが、ご投稿の輝きは今も私の胸に焼きついていますよ。

いまこうして想いを伝えることができた僥倖に感謝します。