マルチリンガルを目指せる女子校
2/2まで全落ちしました
2/1、2/2と受験し、午前中はチャレンジ校、午後は安全校を受験しました。
息子的にはよくできたというものの全て×でした。
凹む子供を見るのは想像以上にきついですね。
受けた学校の過去問は全て合格者平均点以上取れるようになっていたので何が悪かったかわかりません。
息子と家族に吐き出すわけにもいかずこちらに投稿させて頂きました。
明日も再度受けますが明日の方が倍率も偏差値も高いので希望薄な気持ちです。
痛いほど気持ちわかります(先月すべてが終わった関西在住です)。
「ダメだった場合、それが続いた場合のことも親はしっかりシミュレーションしておいて」とよく言われますが、自分はそれが出来ている気でいました。
私はそんなに子供べったりでもないし、たかが中学受験、人生が決まるわけでもないし、塾産業にみんな踊らされてるだけだよね?と達観していたつもりでいました。
しかし、いざ現実になると、もう自然に後から後から涙が出てきました。「太陽みたいなお母さんに」なんて言われますけど、そう簡単に女優になんてなれません。
とはいえ、関西はまだ、灘・神戸女学院などの最難関や多くの難関校を受ける・合格する子が(日程が重なるために)国立大付属や公立中高一貫の受験に来ないので、激戦度は低いと言えます。首都圏は他の地域とは比べ物にならないほど「出来る子がすべて合格を取っていく、それもすごい数を」と聞きます。
本当に大変だとお察しします。
「本命に合格していてもさらに合格を取りに行く」と言えば、関西の最難関・難関に合格した子たちは、東京ツアーにも行っています(塾から声のかかる12月くらいから親の方がウキウキされていました。本命の灘東大寺等に受かった後なので、本当にゲーム感覚、親は東京観光感覚。塾側からはもちろん最難関(だけ)を受けて来いと言われているわけですが、「せっかくだから」2日の難関校も受けるとか…)。
私立中学側はそういった遠征を歓迎しているそうですし、居住地限定の公立高校受験ではないのですから自由と言えば自由なのですが、弱肉強食すぎて毒気がします。自分や自分の子がもし「いくつも合格を勝ち取る側」ならそう思わなかったかもしれませんが。そろそろこの「ツアー」は下火になって良いと思います。
話が飛びましたが、とにかくまだチャンスはあります!これは本当。追加合格(繰り上がり)も諦めてはいけません。上の方も書かれていますが、皆言わないだけで、追加合格で入る人は多くいます(そうでなければそこそこ偏差値の良い学校でも、定員割れになっているはず。というかむしろ、上のランクの子の受けるようなそこそこ良い学校(=上のランクの子にとっての併願校)こそ、繰り上がりで動き続けます)。
親御さん、お子さんも本当につらいと思いますが、最後まで頑張って!
もう、苦手な箇所ではなく、得意な箇所を完璧レベルに見直すのもいいかもしれません。
自信にもなるし、「複数のうち、どの答えか迷う」と言うときに、「どれもうっすら分かるような気がする…」よりは「これは違う・これはこうだ」とはっきり分かる選択肢が一つある方が(例え他の選択肢はうっすらも分からなかったりしても)、正答率が高いそうです。
しんどいと思いますが夜は色々考えずに早く寝て、眠れそうになくても暗くして目を閉じてしっかり休めますように。
わたしも昨年この時期に同じ思いをしたので、お気持ち察しても余るあるものです。
まだ合格通知をいただいてないご家庭には厳しい言葉など必要ありません。落ち込んだ気持ちに寄り添ってもらえればどんな言葉でもよいのです。
うちも2月4日の2回目付属校でようやく合格通知をもらい、9日発表の都立中で本決まりし、ジェットコースターのような1週間でした。
合格をもらえていない方にも十分まだチャンスはあります。相性の良い試験問題に出会う可能性はまだあるからです。
わたしも、泣いて落ち込んだ子供がいたたまれず、塾に相談をしたところ、すぐ来るよう担任に言われ、数時間補講や自習をしました。塾には同じ境遇の子供たちが4日の受験に向けて参加をしていたのです。
わが子は勇気づけられ平常心を取り戻して、夕方自宅に帰ってきました。
お子さんの前では弱気なお母さんを見せず、しっかり立て直してあげてください。最後まであきらめないで!きっといいことあるからね。
東京ツアーというものがあるのですね。灘に進学が決まっているのに、開成を受けるということですね。親子で受験ハイかお祭り感覚なんだと思います。人の価値観は自由ですが、身近にいたらそういう親子とは距離を置くかなと思います。受験には勝っても、気がついていないのでしょうが、人間関係が築きにくいタイプですね。
数年前に開成受けましたが、他は行く気もない学校は受けない、早く辞退すると子供と決めていました。