親の「学問のすゝめ」が子どもの学力を左右する? | 塾サーチ

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第31回親の「学問のすゝめ」が子どもの学力を左右する?2014年12月11日 公開

自発的に勉強する子に育てるにはどうしたらいいのか。ベネッセ教育総合研究所「小中学生の学びに関する実態調査」(速報板 2014年)に、その秘訣をうかがわせるようなグラフがありました。下のグラフをご覧ください。

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子どもの「内発的動機」や「同一化的動機」、つまり、子どもが学習内容への関心や知的好奇心、学習の意義などを動機として勉強しているかどうか(グラフの「高群」がその傾向が高く、「低群」が低い)と、各項目における保護者の関わり方の関係を調べたグラフです。親の関わり方で、子どもが勉強好きになるかどうかを調べたグラフと言い換えてもいいでしょう。

「内発的動機づけ支援」の真ん中のグラフを見ると、親が子に、「算数/数学の考え方や解き方の面白さを伝える」家庭では、そうでない家庭に比べ、子どもが内発的な動機で学習する割合は小中学生ともに10ポイント以上高くなっています。

「同一化的動機づけ支援」の項目でも、顕著な差があります。「勉強が生活に役立つことを伝える」家庭や、「勉強の意義や大切さを伝える」家庭では、やはり、そうでない家庭に比べ、自らすすんで勉強しています。その差は、小学生で10ポイント以上、中学生で7~8ポイントもありました。

かつて福澤諭吉は、『学問のすゝめ』で、

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず、というけれど、実際には馬鹿も利口もいる、金持ちや貧乏人もいる。その違いは勉強しているかどうかだ。それに世の中、愚か者ばかりになると政治をする人も国民をバカにして冷酷になるよ。だから君たち、しっかり勉強しろよ!」(※かなりの意訳です)

と、国民に向けて勉学の意義を説きました。今、改めて読んでみても、素晴らしい内容です。誰もが福澤諭吉のように学問の意義を説くことはできないかもしれませんが、日常、子どもに接している親には、他の人にはできない「学問のすゝめ」があるはず。しかも、親の「学問のすゝめ」は、わが子の成績に直結する部分も多々あるのです。日頃から、自分にしかできない「学問のすゝめ」を工夫しておいたほうがよさそうです。

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