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第38回子どもの頃の読書は人を前向きにし、社会性を高める2015年02月05日 公開

国立青少年教育振興機構が平成25年に発表した「子どもの読書活動の実態とその影響・効果に関する調査研究報告書」から、読書が「意識・能力」に及ぼす影響に関してご紹介します。

この調査は、成人5258人、中学2年生と高校2年生21168名を対象に、子供のころからの読書活動と、成長してからの意識や能力の関連を調べたもの。

報告書によると、「読書が好きですか?」という問いに対して、中学2年生の67%が「好き」と回答。高校2年生や成人になると若干減りますが、共に60%もいます。中学生の8割以上、高校生の6割近くは、「この1か月で本を読んだ」と回答、成人の7割以上が1か月に最低1冊は本を読んでいます。日本人は、やはり本が好きなんですね。さらに、子どもの頃の読書量は、読書が好きかどうかと強く関係しているようです。

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さて、子ども時代の読書と成人してからの意識や能力の関連はどうでしょうか。左のグラフをご覧ください。これは、「未来志向」(職業意識、将来展望など)、「自己肯定」(自尊感情、充実感)、「市民性」「社会性」(共生感、規範意識、人間関係能力)、「意欲・関心」「文化的作法・教養」の6つの項目と、小さい頃の読書活動との関係を調べたグラフです。

子どもの頃の読書活動(読み聞かせや昔話の語りなども含む)が多い人ほど、成人してから自己肯定感や他人との共感、人間関係を築く能力などが高いことが一目でわかります。

中高生にも同じ趣旨のアンケートがあり、小学校低学年の時期に家族から昔話を聞いたり、小学校入学前に絵本を読んだりした体験が多い子ほど、人を思いやる気持ちや社会のルールを守る意識が高いという結果が出ています。

子どもの頃の豊富な読書体験は、未来志向で社会性が高く、人間関係の構築が上手で教養も豊かな人間をつくる、ということなのでしょう。

なお、読書と学歴や大人になってからの収入との関連についても調査されていましたが、「読書が好きかどうか」や「子どもの頃の読書量」と学歴・収入については、目立った関連性は見られませんでした。

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