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第39回子どもの頃の体験活動は読書の効果を飛躍的に高める2015年02月12日 公開

前回の記事に引き続き、子どもの読書活動の実態とその影響・効果に関する調査研究報告書」(国立青少年教育振興機構)から、興味深いグラフをひとつご紹介します。

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子どもの頃の読書活動に加え、体験活動が成人してからの意識や能力にどの程度、影響するかというグラフです。

いちばん上の、「読書活動も体験活動も多い」グループが、成人してからの意識・能力(未来志向、自己肯定、社会性、意欲・関心、教養など)の高い集団が57%と群を抜いて高く、「読書活動も体験活動も少ない」グループが最下位だということがおわかりだと思います。これは当然でしょう。

注目したいのは、それ以外のグループです。棒グラフの上から2番目の「読書活動が少なく、体験活動が多い」グループと、3番目の「読書活動が多く、体験活動が少ない」グループをご覧ください。前者では、意識・能力の高い集団は41%に達しているのに対し、後者では16%。なんと、25ポイントもの、圧倒的な差があります。

「体験活動」といっても、特殊なものではありません。子どものころの自然体験や友達との遊び、家事手伝いや家族の行事(年末の大掃除など)といった、ごくごく日常的な体験活動です。

それが、成人してからの意識や能力に、大きな影響を与えているのです。日常的に行うさまざまな体験活動には、人間形成の基本的な部分の構築にとって、読書活動だけでは補いきれないものがあるのでしょう。

とはいえ、現在の「意識・能力」の高い集団の比率は、1番目のグループと2番目のグループでは、16ポイントもの差があります。読書には、体験活動の持つ意味の幅を大きく広げてくれる効果があるとも言えそうです。

読書は日常的な体験活動を補完し、体験活動は読書の効果を飛躍的に高めるのでしょう。子どもには、子どもの時にしかできない体験をいっぱいさせて、好きな本を好きなだけ読ませてあげたい。そんな気にさせるグラフでした。

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