卒業生の教員が語る!日大中高の魅力と他大学受験

日本大学高等学校・中学校
国公立や難関私立を含め、他大学へ進学する生徒が増えている日本大学高等学校・中学校(以下、日大中高)。今回は、日大中高を卒業後、上智大学に進学し、その後教員となって母校に戻ってきた英語科の花井弥蘭先生に、日大中高の魅力や他大学受験についてお話をうかがいました。

日大中高から他大学に進学!進路指導の内容とは

日大中高から上智大学に進学した花井先生。まずは、他大学受験についてうかがいました。

花井先生
「教員は、生徒とともに自分も成長し続けられる、素晴らしい仕事です」と語る花井先生

他大学への進学を決めた理由を教えてください。

花井先生 英語が好きで、本格的に学びたいと思ったからです。日大中高の6年間で、英語を面白い・楽しいと思わせてもらえる機会が何度もありました。
特に中学3年の冬期講習で受けた授業は、今でも忘れられません。予習で全く解けない長文問題にぶつかり、授業で解説を受けたのですが、それが感動するほど分かりやすかったのです。英語をより深く好きになれた瞬間でした。
他大学受験を考えるようになったのも、その英語の先生に「英語を本格的に学ぶなら、他大学に進学することも考えたほうがいい」と言われたことがきっかけです。

他大学受験にあたって、どのような進路指導がありましたか?

花井先生 私の実力や性格、大学の特徴を踏まえた指導をしていただきました。
実は、上智大学のオープンキャンパスに参加したときは、部活の合宿後だったので、疲れていたせいか雰囲気が合わないと感じてしまい、英語が強い別の大学のオープンキャンパスにも行ってみました。その大学の授業がとても面白く、魅力的だと思い、進路指導部の先生に「上智大学はやめます」と伝えたところ、「絶対後悔するから考え直して」と言われたのです。
「花井さんの英語力なら、実力が高い人が多い環境のほうが成長できる」とアドバイスいただき、より上を目指して、上智大学への挑戦を決めました。
先生方は放課後の時間を使ってでも、とことん受験勉強に付き合ってくれて、親身になって相談に乗ってくれました。塾に通わずに上智大学に合格できたのも、面倒見の良い先生方のおかげだと思っています。

他大学受験で大変だったことはありますか?

花井先生 部活と勉強の両立です。チアリーディング部に所属していて、高校3年生のときはキャプテンでした。そのため、休んだり辞めたりするという選択肢は自分の中になく、時間を見つけては勉強していました。

チアリーディング大会(在学時)
花井先生が高校3年生時、キャプテンとして挑んだ全国大会では、歴代最高得点を記録。7位入賞を果たしました

他大学へ進学して、良かった点を教えてください。

花井先生 他大学という未知の世界に飛び込んだことはとても良い経験だったと思います。
上智大学は付属校がなく、本当に多様な場所・環境で過ごしてきた人たちが集まっているので、自分とは異なる方法で英語を学習してきた人たちにも出会えました。もし日本大学にそのまま進学していたら、中学・高校で知り合った仲の良い友達と変わらず過ごしていたかもしれません。

なぜ教員に?日大中高に戻ってきた今の心境

大学3年生で英検1級を取得した花井先生。周囲からは有名企業への就職を勧められることもありましたが、教員の道を選びました。

教員になった理由と、そのきっかけを教えてください。

花井先生 まず、教えることが好きだったからです。部活では6学年が一緒に練習しており、下級生に教える機会が多く、その楽しさに気づきました。
また、「英語を使いたかった」ということも、教員になった理由の一つです。日大中高の先生方のおかげで英語を好きになれたので、私もそういう存在になれたらいいなと思いました。
最終的に決断するにあたっては、大学3年生の教職課程で出会った先生の影響がとても大きいと思います。その先生は常に自己研鑽を欠かさず、生徒に合った授業をするために工夫していました。「教員もアップデートし続けなければ、伝えたいことが伝わらない」と学び、生徒とともに成長できることに魅力を感じました。

教員として日大中高に「戻る」選択をした理由を教えてください。

花井先生 日大中高が好きだからです! ほかの学校も検討はしましたが、やはり母校に戻りたいという気持ちが大きかったですね。

再び日大中高に「通学」することになった心境を教えてください。

花井先生 ただただ、毎日が楽しいです。日大中高の好きなところの一つなんですが、先生同士の仲が本当に良くて。職場環境に恵まれていると感じますし、「戻ってきて良かったな」と心から思います。

教え子である後輩たちに教員の立場で接して、どのような感想を持ちましたか?

花井先生 素直で優しい子が多いです。困っていることがあれば協力してくれますし、校内ですれ違ったら気持ち良く挨拶してくれます。
「こうしなさい」と言っているわけではなく、日大中高の校風が自然にそうなる環境なのかなと思います。

教員になって改めて感じる、日大中高の良さを教えてください。

花井先生 雰囲気が良いところです。人間関係でストレスを感じたことはありません。
先生同士が楽しそうにしているからこそ、生徒も自然と楽しく過ごせる。結果として、先生と生徒の距離も自然と近くなっているように感じます。そのほかでは、校舎が綺麗なところも日大中高の良さですね。

教員としての想い

中学3年生の担任で、授業は中学3年生と高校1年生を担当している花井先生。教員としての現在や、今後についてうかがいました。

中学3年生の「特別進学プレコース」について教えてください。

花井先生 国公立・難関私立大学を目指すコースで、初見の問題にも対応できる思考力・応用力を養います。生徒の理解度に合わせて柔軟にカリキュラムを組めるのが特徴です。

授業で大切にしていることを教えてください。

花井先生 大切にしているのは「英語を嫌いにさせない」ための工夫をすることです。文系・理系関係なく、英語は受験で必要になりますし、卒業後も必ず武器になってくれます。
英語を嫌いになってしまう原因は「分からない」ということだと思います。分からないから、英語の勉強がつまらなくなり、嫌いになってしまう。そうならないように、私の授業では誰ひとりとして置いていかないよう意識しています。
例えば、授業内容の反復で知識を定着させたり、ペアワークで声に出して覚えるなど、英語への苦手意識があっても楽しく参加できるよう、ゲーム要素も取り入れています。生徒からは「分かりやすい」と言ってもらえることが多いです。

授業をする花井先生

教員として、やりがいを感じることはなんでしょうか。

花井先生 生徒の成長を近くで見届けられることに、一番のやりがいを感じます。テストの結果はもちろん、授業中の表情からも成長を感じられることがあって、とても嬉しいです。

今後の目標について教えてください。

花井先生 英語に興味を持つ生徒を増やすことが目標です。最低限「英語は嫌いじゃない」と思える授業を提供できるよう、引き続き頑張りたいです。

卒業生の花井先生から、未来の後輩・生徒たちへのメッセージ

花井先生 日大中高は、生徒も先生も仲が良く、平和で楽しい6年間を過ごせると思います。母校が好きで、私のように教員として戻ってきたり、先生に会いに来たりする卒業生も多いです。先生方の面倒見も良く、生徒一人ひとりが個性や能力を発揮できるよう、とことんサポートしてくれます。
文化祭や学校説明会などのイベントでは、そんな生徒や先生、学校の雰囲気を体感できると思います。ぜひ一度、日大中高に来ていただけると嬉しいです。

花井先生の写真
日大中高の推しポイントは平和で雰囲気が良いこと。生徒と先生の距離が近く、一度訪れればその魅力がきっと伝わるはずです

編集後記

花井先生のお話からは、中高6年間の楽しさや充実感、素晴らしい先生に出会えた感動、的確な進路指導に対する感謝が、ひしひしと伝わってきました。取材中、校内を一緒に歩いていると、生徒や他の先生から親しげに話しかけられる花井先生の姿から、日大中高の雰囲気の良さがうかがえました。

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