
聖望学園の多彩なグローバルプログラム
聖望学園では生徒の興味や目的に合わせて、複数の留学プログラムを設けています。各プログラムについて、国際交流委員長の松本有香子先生にお話を聞きました。
特色豊かな海外研修を紹介!
| <ニュージーランド春期短期留学> |
| 海外が初めての生徒にも安心して挑戦してもらえる、中学3年生から高校2年生を対象とした2週間のプログラムです。ホームステイをしながら、午前中はESLで英語を学び、午後は現地のバディとさまざまなアクティビティに参加します。 |
| <カナダ夏期短期留学/オーストラリア夏期短期留学【隔年】> |
| 中学3年生から高校2年生を対象に、隔年でカナダとオーストラリアへの短期留学を実施しています。 カナダでは、ハンツビルの施設を拠点に、午前はESL、午後はアクティビティという2週間のプログラムを体験します。ホームステイをしながら、カナダの自然や文化も満喫できる留学です。 一方オーストラリアは、姉妹校「フェイスルーテルカレッジ」への交換留学形式のプログラムです。参加生徒は、現地で授業に参加したり協働で活動を行ったりします。また、エクスカージョンを通じて交流を深めます。そして姉妹校から留学生が来日した際は、ホストファミリーとして留学生を受け入れます。 |
| <ニュージーランドターム留学> |
| 高校1年生対象の「本気で英語力を伸ばしたい」生徒におすすめのプログラムです。2か月半の留学で、現地校に1人で入学します。授業も課外活動も現地生と同じ環境に身を置き、完全に英語漬けの毎日。大きく成長できるチャレンジングな留学です。 |
| <フィリピンSDGs研修> |
| 今年度から新しくスタートする、高校1・2年生を対象としたホテル滞在型の短期プログラムです。「英語を学ぶ」のではなく「英語を使って学ぶ」ことを重視し、SDGsをテーマに現地で学びを深めます。英語が得意でない生徒にもぜひ参加してほしいですし、総合型選抜入試などを考えている生徒にとっても、強みになる研修です。 |
オーストラリア短期留学では、姉妹校「フェイスルーテルカレッジ」とのつながりを大切にされているそうですね。
松本先生 長年にわたる深い交流の歴史があります。私たち教員同士も互いの家にホームステイをするほど親しい間柄です。留学プログラムも現地の先生方と直接連絡を取り合い、その時々の生徒の状況に合わせて内容を柔軟に作り上げています。旅行会社には航空券の発券のみをお願いし、基本的には学校同士の信頼関係で成り立っている、温かい交流が大きな特徴です。


「第二の家族」との出会いが人生を豊かに
中高生という多感な時期に海外を経験することには、どのような価値があるとお考えですか。
松本先生 この時期は、心も身体も大きく成長する、可能性に満ちた年代です。だからこそ、現地の同年代の生徒と交流できるプログラムにこだわっています。特に「ホームステイ」は大切にしています。子どもとして「家族の一員」として温かく迎えてもらえるのは、この年代ならではの特権ではないでしょうか。留学先で「第二の家族」ができる経験は、将来の大きな財産になると信じています。
実際に留学を経験した生徒たちは、どのように変化しますか。
松本先生
帰国後、自立心や表現力が大きく育った姿を見せてくれる生徒が多いです。中には、ニュージーランドのターム留学での体験を一冊の本にまとめて出版した生徒もいました。また、海外の大学へ進学する生徒もいます。
短期であれ長期であれ、生徒たちは自分の世界を大きく広げ、自信を持って次のステップへと進んでいきます。
英語は苦手だった━━それでも挑戦したオーストラリア夏期短期留学
今年度のオーストラリア夏期短期留学に参加した高校1年生のH.K.さんに、現地での奮闘、そこで得られた成長について語ってもらいました。

オーストラリア夏期短期留学出発前には「完璧な英語でなくても、恥ずかしがらずに自分から積極的に話しかけること」を目標に、簡単な自己紹介や日常会話、質問の仕方などを紙に書き出し、何度も練習しました
留学に参加しようと思ったきっかけを教えてください。
H.K.さん もともと留学に興味はあったのですが、英語に対し苦手意識を感じていました。それでも「何事も経験は大切」と思い、2週間なら挑戦しやすいと感じて参加を決めました。海外の雰囲気や文化を直接感じてみたいと思ったことも、きっかけの一つです。
現地での生活で、印象に残っていることは何ですか。
H.K.さん
一番驚いたのは、授業スタイルの違いです。日本の教室のようにきれいに席が並んでいるのではなく、常にグループワークのような授業展開でした。
また、数学の授業中に、音楽の個人レッスンに行く生徒もいて、フレキシブルな時間割にも驚きました。
楽しかった思い出は、毎晩ホストファミリーと一緒に映画やYouTubeを見ながら、その日あった出来事やお互いの家族のこと、小さい頃のエピソードなどをおしゃべりしたことです。

逆に、大変だったことは何ですか。
H.K.さん 最初は思っていた以上に英語が聞き取れず、自分の言いたいこともうまく伝えられずに苦労しました。それでも諦めずに会話をし続けるうちに、少しずつ理解できるようになり、言葉に詰まったときはジェスチャーを交えながら、コミュニケーションを取るなどの工夫もできるようになりました。
留学を経験して、どのような気づきがありましたか。
H.K.さん 「間違えることを恐れずに行動すること」の大切さです。完璧に話せなくても、自分の気持ちを伝えることが一番大事だと気づきました。帰国後は、人前で英語を話すことへの抵抗が少なくなり、自信が持てるようになりました。また、改めて言語がスムーズに通じることのありがたさを感じ、以前よりも一つひとつの会話を大切に考えられるようになったと思います。

留学は未来への投資!世界への一歩を踏み出そう
受験生と保護者の方へメッセージをお願いします。
H.K.さん
留学を通して、英語を勉強する目的は「テストのため」から「人とつながるため」に変わりました。
もし、「英語が話せないから」という理由で留学を迷っている人がいるなら、「絶対に挑戦すべきだ」と伝えたいです。短期間でも実際に海外で生活し、現地の人と交流することで、考え方も視野も大きく広がります。少しでも興味があるなら、思い切って一歩を踏み出してみてください。
松本先生
生徒たちにとって、「価値のある留学体験」を提供し続けたいと考えています。留学は未来の自分への大きな投資です。日本にいるだけでは決して得られない喜びを感じることができますし困難を乗り越えることで、世界を広げてくれるはずです。また、留学先で築いた友情や人とのつながりは、SNSなどを通じてその後もずっと続きます。これは、実際に留学を経験した人だけが得られる、かけがえのない財産です。
本校には、多彩な留学プログラムが整っています。ぜひこうした機会を活かして、新しい世界に飛び込んでください。
編集後記
生徒一人ひとりに合わせた多彩な留学プログラムを展開している聖望学園。世界に視野を広げようとする生徒たちを、力強く後押しする姿勢が印象的でした。また、勇気を出して一歩を踏み出したH.K.さんの体験からは、挑戦することの価値を改めて感じさせられました。言葉の壁を越えた先で出会う成長と感動を、同校の留学プログラムで体感してみてはいかがでしょうか。
イベント情報
中学校イベント情報
| イベント名 | 日時 |
|---|---|
| 第4回学校説明会 | 2025年12月6日(土) 14:00~16:00 |
| 入試直前入試相談会 | 2025年12月26日(金)、27日(土)、28日(日) 9:00~12:00 |
高校イベント情報
| イベント名 | 日時 | 備考 |
|---|---|---|
| 個別相談会 | 12月21日(日)、12月27日(土) 、12月28日(日) | |
| 第7回学校説明会 | 2025年11月29日(土) 10:00〜11:00 |
説明会終了後、個別相談会あり |
| 第8回学校説明会 | 2025年12月14日(日) 10:00〜11:00 |
説明会終了後、個別相談会あり |

