最難関・難関女子 R4推移｜掲示板スレッド

「試験日をぶつける」て、そんなん意味が無いです。
他校と競うのはそこではなく、いかに大学進学実績ですから。少ない優秀層を試験日を重ねて取り合うのは本末転倒。

もし１日目午前に試験日を設定するなら、専願枠や英語枠をそこに持っていくのはいいかもしれない。2日目午後の一般枠は受験生の受験機会を増やすためにも残すべきでしょう。

統一日午前入試校が関西での最難関校であり、受験生の本命校です。
統一日午後以降の入試校受験生は、統一日午前入試校を受験しているのでしょう。
統一日午前入試校を受験していない受験生はいないでしょう。
ましてや、２日間入試校は誰もが認める最難関校であることは語るまでもなく、最難関校でなくては採用できない入試制度です。
したがって、統一日午後以降入試校の、合格偏差値や倍率が高くなるのは当たり前ですが、
これを理解できないで、合格偏差値や入試倍率で勘違いしているのは新興校保護者だけかと（笑）

結果、関西の最難関校は灘・甲陽・星光・洛星・神女・四天王寺・白陵でしょうね。
例外は東大寺だけで、灘・甲陽に通うには遠すぎる優秀生が多数集まる学校です。
関東でも例外は筑駒と筑波附の国立中学だけです。
上記８校と新興校の最も大きな違いは中下位層のレベルで、マンモス校ゆえ、永遠に越えられないハードルです。

考え方が違うと思う。
確かに英語は数学と異なり、時間やお金をかければ有利な科目でしょう。でも算数のできる子供が必ず英語が出来るようになるわけではないし、英語が出来なければ将来的な活躍の範囲は減ります。
（これを私自身が痛感している。誰もが大人になって感じていることでしょ？）

中学受験に英語を課すのは妥当だと思う。中学までにある程度英語を完成させている子供に追いつくことは非常に難しいよ。（今でも英語は中学になってからでいいという人がいるけど、そういう人はまず英語が出来ない。英語を必要としない生活をしているだけですね。）

我が子はあなたが羅列する名門校を辞退して新興校を選んでいます。
クラスメートにも同じような生徒が結構います。（成績上位層はだいたいそう。）

ブランドに惑わされて学校を選ぶべきではないと思う。
中高や大学に入ることが目的なら既存の名門校で十分でしょう。子供の将来的なことを考えて新興校を選んでいる家庭は少なくないと思うよ。

統一日午前入試校が関西での最難関校ではなく、灘が関西での最難関校が正しい。この意図的なミスリードを使って、灘にしか当てはまらない事項を甲陽・星光・洛星・神女・四天王寺・白陵といった三番手以下の学校に無理矢理拡張するのはチープな詭弁で間違ってる。

関東では、毎年、桜蔭を辞退して渋幕や筑附に進学する人がいる。
桜蔭は定員より多い合格者に加えて補欠合格も発表している。

男子とは違って、桜蔭に匹敵する一日目受験校が存在しない関西の女子中受の世界では、これからは、四天医志•Sを受けないなら、一日目を受験しない受験作戦もあり得るのでは。

初日に医志・英数Sだと男子の灘→西大和→東大寺のパターンと同じで「本命、第二志望、第三志望が全敗」のリスクが大きい。
だから初日は高槻Aあたりを抑えるのが普通では。

統一日って言い方で、一日目午前だけが本命のように言うのは時代遅れですね。関西の優秀層は地域的な見方や全体的な俯瞰が必要で、東大寺・洛南・西大和を本命の生徒が一定数存在します。まあ灘だけは別格といえますが、甲陽・星光・洛星が本命で二日目以降の学校を併願校扱いというのは事実を知らない方です。もちろん一定数の方がいることは否定しません。女子優秀層では、二日目西大和、三日目洛南本命が多いです。医志本命の方は女子校志向で医師家庭の方が多い気がします。神女は阪神間の女子校で全くの別路線です。トップ層がいることは否定しませんが、層の厚さとなると疑問で、学校もあえて望んでいない気がします。