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【3529305】大阪の教育委員会は支離滅裂?

投稿者: ぽんた   (ID:LWLU0pvSXiw) 投稿日時:2014年 09月 22日 15:49

最近の公立高校(主にトップ校)は文理学科の設置など、明らかに進学実績に力を入れている傾向で、入試問題も難化の一途です。

しかし、それ対して公立中学は相変わらず、ゆとり教育の延長で、各教科とも浅い低レベルの内容を著しく遅い進度で授業しており、学校の授業では、入試には全く歯が立たない状態です。その上、できる生徒に対しては「出る杭は打つ」方式で学ぶ意欲を削いでいる始末です。

公立高校の求めるものと、公立中学の現実とのギャップが余りに酷過ぎると思います。
公立高校で高いレベルを望むなら、公立中学の教育そのものを見直すべきではないでしょうか?

大阪の教育委員会の人達は頭がおかしいのでしょうか?

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  1. 【3574414】 投稿者: 怒れる保護者  (ID:tw3ChsCrKxQ) 投稿日時:2014年 11月 07日 21:59

    横から失礼します。
    今の制度に不満があるなら公教育を受けなければ良いというのは少し乱暴では無いでしょうか?
    ぽんたさんは、きちんと代案まで出していますよ。
    違和感さんの言われている事は、問題点に目をつぶって取りあえず今の制度に従えという教育委員会の言い分と同じような気がしますが。

  2. 【3574420】 投稿者: すくなくとも・・・  (ID:c026R.PA0T.) 投稿日時:2014年 11月 07日 22:05

    大阪市長や府教育長は
    人間として信用でけん点は衆議一決、疑いのないとこやろw

    バ●ハラの発言
    てめえの連れてきた交通局長の仲間内談合随意契約案件に対する
    擁護発言然り

    そもそも・・や
    なんで各自治体に任せられておる公教育の方法が
    画一でないとあかん理屈がわからんわ。。。。
    ほんで制度変更が決まったことやと言うが
    異論を唱える自由はないんかね?
    憲法論でもええわ、わしゃ納得でけんな。 

    違和感さんよ、
    オマエさんの見識が聞きたいのぉ  笑

  3. 【3574481】 投稿者: 違和感  (ID:PFFHMhuhbJI) 投稿日時:2014年 11月 07日 22:45

    日本全国画一である理由はないですが、実質国は画一化を図っています。
    勿論、国内どこに住んでも一定水準の教育が得られる、引越しなどをした際の担保としては教育の画一化がある面では重要です。
    また実質的に各自治体に任せられているのは運営を主とした実施面だけです。基本方針は中央で決められます。地方交付税を受けている時点で中央に文句を言うのは厳しいです。大阪が独自施策を飲ませるには財政的自立、独自策によるプラス面を押し出せないと厳しいでしょう。逆にこれらの点で大阪が誇れるものってありますか?教育に関しては国内でも下位に位置している自治体の意見が受け入れられる可能性は限りなく低いです。上記理由から異論を述べる自由はありますが、受け入れられることは相当困難です。なので現実論として、制度に上手く乗れる方法を考えた方が建設的と考えたまでです。
    政治も近年までは教育に口出しを出来ず、ガラパゴス化した教育村自体に大きな問題があることは明白でしたよね。にも関わらず表面問題のみ問題視している姿勢が滑稽に映ったまでです。

  4. 【3574511】 投稿者: 怒れる保護者  (ID:tw3ChsCrKxQ) 投稿日時:2014年 11月 07日 23:07

    もしかして、違和感さんって教育委員会か役所の方じゃないですか?それとも教職の方とか?
    一般の人の書き方と随分違うように感じるのですが。

  5. 【3574534】 投稿者: 変わらないと思います  (ID:O4AaskSRSqA) 投稿日時:2014年 11月 07日 23:24

    >地方交付税を受けている時点で中央に文句を言うのは厳しいです。

    だから地方交付税をもらわないでもいいようにしよう、なんて話が何年か前にありましたが、あれはどうなったのでしょう。

    まぁこれは、舞洲あたりにカジノでも造らない限り無理でしょうけど。


    また同じ頃、地域の事情に合わせた教育ができるようにしよう、などという案も挙がっていたと思いますが、あれもどうなったのでしょうか。

    大阪統一テストを作るというのもありましたね。
    あれは?

    なんだかいろいろな案が立ち消えていますね。それとも只今進行中なのでしょうか?

  6. 【3574535】 投稿者: 違和感  (ID:PFFHMhuhbJI) 投稿日時:2014年 11月 07日 23:25

    全然教育とは畑違いの仕事をしています。一般の方って一体誰?堅い職種で外国人との折衝も多い為、正確な表現を心掛けているだけなんですがね。違う意見が出るとすぐこのような反応になり悲しいです。

  7. 【3574581】 投稿者: 怒れる保護者  (ID:tw3ChsCrKxQ) 投稿日時:2014年 11月 07日 23:57

    文面から、てっきり教育関係者かと思いました。
    違う意見というより、ひたすら教育関係者の擁護論のような事ばかり述べられているので。

  8. 【3574676】 投稿者: ため息  (ID:iLf5tWsx1KM) 投稿日時:2014年 11月 08日 04:35

    相対評価も教師の嗜好なしに公平に評価できていたのかというと、残念ながら違います。
    その点で言うと絶対評価も相対評価も同じ課題を抱えています。
    相対評価で高評定値枠から閉め出されるという理不尽なことが起きていたのも事実ですし、絶対評価にすればその部分が解消されるでしょう。
    でも同時に、今まで最低評定値にしたくても枠が決められているために出来なかったことができるようになるということです。

    絶対評価は相対評価と違い、評価する側に全て委ねられます。
    公正に評価できない教師に自由裁量を与えることは適切ではありませんし、それは高校受験という将来の進路に影響する重大な局面で絶大な権力を与えることになり、体罰という行きすぎた暴力でもって生徒を管理するのと同じことが起き易くなります。
    既にうちの中学では現学年の1学期より絶対評価にて成績がつけられています。
    ある教科で授業に出て期限内に課題提出もしていたにも関わらず、学年3クラスで20数名は成績1という最低評価でした。
    これは、学年の約17%に当たります。
    一時期授業中に少ししゃべっていたらしく教師のご機嫌を損ねたようで、それ以来教師はそれらの生徒を今もずっと無視し続けています。
    その生徒たちが毎授業ずっとおしゃべりしているわけではありませんし、他の生徒が全授業まったくおしゃべりしていないのかというとそうでもありません。
    注意されほとんどの子が直しているようです。
    昨年よりその教師に授業を受けていますが、とにかく好き嫌いが激しく、一度でも機嫌を損ねるとなす術もないという教師だという評判です。
    学校は管理評価する場ではなく、未熟な子供たちを教え導く教育の場です。
    失敗した生徒を導くことも教師の仕事です。
    このような失格教師にも、より絶大な権限を与えることになります。

    また既に導入している自治体から指摘されているように、教師間および学校間の評価格差も相対評価よりひどくなっています。
    問題のない普通の生徒であるならばどの教師も学校も少しでも多く合格させたいと思うものですから、どうしても高評定値にしがちです。
    高校側も、数年間の受験で同じ中学からの受験生の評定値があまりにも高い数値ばかりだと、その中学校の内申に対して注意を払うところも出てきているようです。

    オリンピックなど国際大会における日本人の審査員や審判は公正に判断することで有名ですが、世界の各国のそれらは違い自国選手有利な判断をするとはよく言われることで、 これが多くの人の弱さであり行動および思考パターンなのかもしれません。

    制度そのものよりも運用する側の問題であるということは確かにそうです。
    しかし問題点はすでに示されているのですからそれを踏まえしっかりと熟考し、小手先の小さな受験システム変更ではなく、府内統一教科書の使用や教師の研修、統一テストの実施などできうる限りのマイナス点を排除改善した大阪の教育および受験システムの確立をするべきだと思います。

    またいかなることも賛成派と反対派がいるものですし、永遠に決着がつかない事柄であっても両者が議論することは有意義だと思います。
    少なくとも一つの大きな流れに疑うことなく声をあげることなく盲目的に流されるよりも、疑問や問題点、違う観点を呈する小石を投げ入れる人は必要であり、相対する様々な意見を知るということは大事なことです。
    決定事項だから反対意見を述べるべきではないというのは、現在進行形で騒がれている大阪府教育委員会教育委員長の暴言問題と同じです。
    この騒ぎで初めて改悪案の中身を知りました。
    現在一母親である女性目線を組織的でないと一蹴するならば、教育委員会は現場を知らない者ばかりが机上の夢物語でもって決定していたということでしょうし、これからもそのままだということでしょう。
    これではいつまでたっても改善はあり得ません。
    今や企業は主婦や女子高生などを集め、建前でない率直な意見をどんどんど商品企画に生かしているという時代で、時代錯誤も甚だしいです。

    また朝の新聞で、公設民営校という構想についての記事を読みました。
    知人の子が通う公立中高一貫は私立並の教育をされているのですが、大阪市教育委員会が視察に来たのはこの構想のためかも知れないと思いました。
    私立並の教育をと言うことのようですが、民間委託しないとできないということはないと思いますし、自治体が公教育そのものを完全に否定することであり、それは既存の公立校の改革が鈍化すると言うことではないかと懸念します。

    それよりも、教師のスキルアップ、授業内容の改善、補習の実施、クラブ活動のあり方、細やかな指導など、現時点でできることはまだまだあると思います。

    いつもいつも大きな構想を掲げて邁進しその他がおざなりになりがちで、結局は構想も立ち消えていくということを何度繰り返すのでしょうか。
    自治体も教育委員会も、夢は夢とし実現に向け進めればいいですが、もっと堅実に足元も見て欲しいと思います。

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