NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

蓮子の手紙を友人に託すという行為が信じられない。

駆け落ちと言いながら、初日からその場に留まっている事も。

みゆひ様、うん様

オーロラさんの件について教えてくださって、ありがとうございました。
スッキリしました。

Some say love it is a river
誰かがいう 愛は川のようだ

That drowns the tender reed
柔らかに生きる葦さえも沈めてしまう

Some say love it is a razor
誰かがいう 愛は鋭い刃なのだ

That leaves your soul to bleed
魂は傷つき血を流すのだと

Some say love it is a hunger
誰かがいう 愛は飢えのようなものだ

And endless aching need
永遠に満たされることのない苦しみだと

I say love it is a flower
私はいう 愛とは花

And you its only seed
あなたはその種のひとつなのだ

It's the heart, afraid of breaking
心が傷つくことを恐れているから

That never learns to dance
いつまでも踊ることができないでいる

It's the dream, afraid of waking
夢から覚めることを恐れているから

That never takes the chance
いつまでもチャンスを掴めずにいる

It's the one who won't be taken
誰かに奪われると思っているから

Who cannot seem to give
誰にも与えられずにいる

And the soul, afraid of dying
死ぬことを恐れるその心は

That never learns to live
生きる意味を見つけられずにいる

When the night has been too lonely
一人きりのとても長い夜

And the road has been too long
そして、あまりにも長すぎる道

And you think that love is only
そんな時あなたは思うだろう

For the lucky and the strong
愛とは運や力を持った者の為にあるのだと

Just remember in the winter
けれど思い出して

Far beneath the bitter snows
凍えるような冬の雪の下でも

Lies the seed that with the sun's love
種は太陽の愛を浴び

In the spring becomes the rose
やがて訪れるだろう春に薔薇という名の花を咲かせるのだと

「お姫さんは夫婦げんかのしかたも知らん」とか
「許されぬ恋は短歌の中だけで」とか

うまいこと言うなあ。

以前、英治父が帝大生たちに対して意識が青いとかいうようなことを言っていたように思うが、
ほんと、頭はいいかもしんないけど、若いというか知恵が浅いというか・・・
いかにも「世間を知らないのに世を変えようと息巻いている学生たち」がうまく表現されている。

花ちゃんは運命の人（才能も仕事も理解してくれる人）に出会えたけど、

連さまは、「異世界で趣味が合って若さゆえの行動力がある人」の中で最初に出会った人、
っていうだけじゃんか。
障害があるほど燃え上がるっていうか。

嘉納さま、がんばって～。

ドラマでは蓮子の手紙を新聞社に暴露したのは友人ということになっていますが、史実では、
姦通罪を逃れるため龍介（宮本）が友人や朝日新聞記者に相談し、マスコミを利用して世論に訴え、
人権問題として出奔を正当化するために仕掛けられたものだった、ということらしいです。

やはり、あの大事な手紙を友人に託したという設定自体に無理があったような気がします。
宮本を、飽くまでも恋に一途な男として描きたかったのでしょうか。

白蓮も宮本に渡し、
宮本も友人に渡し、、では
あまりにもいい加減な印象ですよね。

史実通り、姦通罪をまぬがれるために
宮本が友人たちと相談して新聞社に出したとするほうが
まだ筋が通ります。

ドラマでは、どうしても宮本に好感が持てないのはなぜでしょうか、、

ひどく久しぶりの書き込みです。
なんだかこのスレがドラマの評価を装った朝の井戸端会議のようになってしまってその中に入って一緒に攻撃する気持ちにはどうしてもなれませんで遠ざかってましたが、公共の掲示板ですから仕方ないのかなぁとも。「ナントカさん倶楽部」も特に面白いと思いませんでしたが、別スレ立てされたようで正直ホッとしています。
「おひさま」辺りから、朝ドラスレはいつもこういう展開になってる気がします。中盤に差しかかると女優さんや脚本家を攻撃したり、同じスレの人の揚げ足とったり攻撃したり、気に食わないと言って別スレ立てたり（＞でも結局は相手にされない）

朝ドラで騒いでかき回してるのはいつも同じ人物だと感じます。

昼メロのような展開になって、本当に残念です。
ドラマでは、どうしても、世間知らずの青年という感じになっていますが、
史実では、この帝大生のご家庭は、知的で教養や学問もあり、それに裏打ちされたぶれない思想がある賢いご家庭で、
帝大生もそのようだったと思いますが。
現代の大学生とは、比べ物もないくらい大人だったと思います。
蓮子さんとも、只の恋愛以上の結びつきがあったからこそ、今後の貧困をも乗り越えられたのだと思います。


伝助さんにしても、事実は今では犯罪になってしまいそうなほどの人格や素行であったひとですし
九州での家庭の内情は、異常でしたから、その価値観も許されるものではありません。
ドラマの伝助さんが俳優さんの力量で、魅力的に見えてまい、
其の間違った価値観まで、錯覚するひとがいるのは、なんだかなと感じます。
もちろん人の感じ方は自由ですが。


カーネーションでの恋愛には、賛同はできかねても、心はゆさぶられるのに、
このドラマでの恋愛のどれでもが、俳優さん方も、魅力に溢れ、実力もあるのに、何故か、全く心に響かず、
下らないと、冷めてしまうのは、何故でしょうか・・・。


今のところ、心に響いたと思い出せるのは、女学校時代と、美輪さんの歌声・・・くらいでしょうか。
愛の讃歌ってこんなにいい歌だったのねと、美輪さんの歌声は、しみじみ感じ入りました。


このドラマも、架空のお話しであれば、また、良かったのかなと思います。
なまじ実在の有名な人物を、生半可な安易な考えと、拙い力量で描くから、せっかくの俳優陣の熱演も
陳腐にみえてしまうのでしょう。


いつ良くなるか、いつ改善するかと期待して裏切られ、がっかりする毎日。
筋書きとは関係ない、意味不明な、俳優さんの熱演も、時として、空回りでしらけます。


でも、明日こそは。