マーチレベルの大学に入れる割合｜掲示板スレッド

陽キャにとっては早慶のが魅力的なのかも。

ここ2、3年の数字があまり出ていないので、良くわかりませんが昨年のmarch推薦の数はかなり多かったと思います。今までそこまで出して無かった推薦を子どもの学校ではバンバン出してました。

こんなレベルの子供を出したらこの先無くなるのでは？と思うレベルの子どももいたと聞きました。
私学ですが、その位推薦で行かないとmarchは入りにくいと言う事だと思います。
一般は2、3年以前に子どもさんを入れた時とはかなり数が違うのではないかと思ってしまいます。
marchが進学校ならば楽に入れるとは思いません。

もう既に一般受験で難関大学を目指すならば、まんべん無く勉強して難関で無い国立の方がmarchより入りやすいと思います。これから大学受験の子どもは共通テストをクリア出来る勉強が必要ですね。
これから受験の子どもの時にはどうなるのか？

marchはレベルも高いですが学費もかなり高いです。

意見は上の方（感覚ですがさん）と全く同じです。

まず、志望しづらい。キャンパス遠い。学費といっても文系は理系ほど差がつかない。学部もスタンダードで特色が感じられない。

あと、これは本当にごめんなさいm(_ _)m
イメージだけで言うと、一橋地味です。
いぶし銀のような良さがあると思いますが、イマドキの子の感覚と合ってないんじゃないかな、と思います。
国立大というだけで尊敬される時代ではないと思うので。

勝手なことばかりすみません。

私立関係者の方ですか？
国立は、イメージとかで大学決める人は少ないと思います。

教えて頂きましてありがとうございます。

なるほど附属校を持たない上智は、全国のキリスト教系の高校が系属みたいなものなのかもしれませんね。

国立も本格的に推薦を増やしそうですし。
色々見てみますと、ますます大学受験の一般入試の道は厳しくなりそうですね。

考えてみるとアメリカなどは全員が推薦入試みたいなものですよね。
日本もこれだけ推薦入試が増えたのですから、各高校の成績の扱いや共通学力試験の利用など、推薦入試も出来るだけ平等になるように整えた方が良さそうですね。

もちろん大学のほうも出来るだけ優秀な子がほしいので、各高校のレベルも鑑みて選考していると聞きます。
推薦が一概に悪いとは言えず、科目バランス良く出来て、課外活動や生活態度の良い学生もほしいというのも分かります。
受験勉強頑張った学生とともに。

推薦が少なくて一般が多いと学生も優秀だとは言えないよ。
大学なんてサークル、バイト、その他楽しい事がいっぱいある中で
「まじめ」なだけで成績良かったりするから。
マーチくらいの学生を見てみると、

附属・・・中受の偏差値は準御三家～上位校なので地頭は良い。しかし受験縛りがないので生徒自身の意識が高いかどうかで6年かけて大きく差がつく。まじめな生徒は大学でもトップクラスあるいは上位他大受験。しかし多くの生徒は劣化し、もし進学先の学部を一般受験しても合格できない者多数。

一般・・・地頭はかなり良い～普通。一番地頭が良いのは国立早慶残念組。一方中堅校以下からマーチ第一志望で来たのは地頭は普通。いずれにせよ一般は大学入学時点の学力は平均して一番高い。しかし入学後、受験勉強からの解放感（刑期明け）で一気に劣化する者多数。

推薦・・・最近は上位校も推薦を使い始めているが、基本は中堅～下位校中心なので地頭は一番頼りない。しかし推薦にかかる真面目な性格、意識の高さに加えて、大学入学後も後輩や出身校に迷惑かけられないと出席、課題提出など頑張るので平均的な成績は一番良い。

大学側もいろんなタイプの学生が欲しいというのもあるわけよ。

私立関係者ではありませんが
仰りたいことはよくわかります。
国立は、だからこそ国立なのだと思います。

NHKと民放のように、人気不人気考えずにやるべきことを粛々とやるのが公教育ですよね。
素晴らしいと思います。

不勉強だったので、一橋大学を調べてみましたが、渋沢栄一に所縁のある大学なのですね。
慶應（福澤諭吉）や早稲田（大隈重信）のようにそれを前面に押し出さず、奥ゆかしいと思います。
一万円札に決定したことは物凄いアピールポイントだと思いますが。イメージ戦略に頼らないところも、いぶし銀のような良さですね。

私の不用意な書き込みでお気を悪くされたのなら、本当にすみません。

＞国立は、イメージとかで大学決める人は少ないと思います。

数年前ですが、早慶一のオープンキャンパスに行きました。子が商学部志望だったからです。（ちなみに明治の看板学部は商学部ですが、こちらのオーキャンは足を運びませんでした。）

一橋のオーキャン
早慶の比較に終始(稲門会、三田会に比べ、我が「如水会」は世間的には地味であるが、いかに優れているか、云々かんぬん...)就職率の話。素晴らしい実績を披露。（外資系の少なさ目立つけど...）
「一人の暗い(←説明会でそう表現された)女子学生が内定ゼロだったので教授陣で徹底的に就活援助！無事内定にこぎづけた話」を披露。(面倒見の良さを強調したと思われる。)

が、その学生さんの趣味は「食べられる雑草を探して、実食すること」で、だから下を向いて歩いていただけだそうで(一橋のキャンパスは緑溢れますから)、その話こそ就活でするべきだ！という就活指導だった。
「それ、教育の成果ではないでしょ...」と一緒に聞いていた我が子が思わず苦笑。

一橋、早稲田、慶應の交換留学生の数の比較。早慶に比べ学生数が少ないので率が高い！を強調。ああ、これも教育の成果、ではない。

とにかく、早慶との比較ばかり。一橋独自教育の話はゼロ。
入試の話。保護者から「数学の入試問題が難しすぎる。一問も解けません！」と苦情がくる件については「変えるつもりはありません！」とだけ。「過去問買って研究してください」と購買部の説明があり。

5人の学生が登壇、一橋に入ったきっかけ。1人が「東大志望でしたが、学力不足で途中で志望を変えました...一橋もそんなに悪くはないですよ」と自嘲。
ウソでもいいから「東大および旧帝大には商学部がないからです!!」くらいは言って欲しかったよ。

子は「大学の良さを一片たりとも感じられなかった。ある意味、来てよかった。」と言いました。

その後、早慶のオーキャンに行きましたが、他大学との比較なんてゼロでした。慶應は大学の歴史と入試問題のからみがあるので、戦前・戦中・戦後の日本と慶應の関わりを話す時間に多く割かれていました。
知らないこともあったので、大変興味深かったです。