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【2896524】神奈川の公立高校生についてのんびり語りませんか?

投稿者: 保護者1   (ID:eUn0S0DBCPQ) 投稿日時:2013年 03月 13日 23:39

独特とも言われる神奈川の公立高校についてのんびり語りましょう。
 
目的は長かった高校受験が終わったことを喜び、のんびりするためです。
議論は避けましょう。
真剣にアドバイスがほしいなら別スレをお勧めします。
 
2レスにスレ主ルールを書きます。

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「神奈川県立 一般に戻る」

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  1. 【3428538】 投稿者: ヒヨ  (ID:SFpizwCKcZw) 投稿日時:2014年 06月 21日 16:34

    連投失礼します。引用してみます。
    「物理の基本ノート」より。


    『人が壁を「押す力」と同じ大きさの力で人は壁から押し返されるから壁は動かない。

    ちょっとした思考実験をやってみよう。
    今ここに、壁があるとするよ。その壁を押してみる。
    小さい力で押しても、大きい力で押しても、壁も君の手も動かないよね。
    それは、君が押している力と同じ大きさで壁が君を押し返しているからなんだ。
    このように、君の手が壁を押した力をF(作用)とすると、壁は、君の手を作用とは逆向きに同じ大きさFの力(反作用)で押し返すんだ。
    この作用と反作用の関係を作用・反作用の法則というんだ。』

    壁が動かない理由になっていない気がするんですよね・・・コレ。

    摩擦のない床の上の壁だったらどうするんだっての。
    うちのベッドの脚には「かぐすべーる」が貼られているから、簡単に動くよ〜
    ・・・物理にしても数学にしても「・・・とするとき」みたいな「仮定」が多すぎるんですよ。
    そこがどうも気に入らねぇ。

    あ!にんじんさん、もう気にしないでいいですからね〜苦笑


    ビリギャルのお話です。

    ビリギャル本は立ち読みしました。さく〜と読めました。
    新聞の書評では「洗脳とは言わないが自己啓発」だと書かれていました。

    わたしは一種の宗教を感じました。
    宗教とは、つまり崇拝ですね。

    ビリギャルは教祖 (塾教師) に信頼を寄せ、崇拝し、真面目に教えを実行し、そして自己啓発あるいは洗脳された。のでしょう。


    ここで大切なのは「真面目に教えを実行」の部分ではないか、と思っています。
    どんな立派なツールもメソッドも実行してもらわないと話にならないわけで・・・。
    だからこそ「実行させる気を起こす」部分に何らかの手腕がある、と。


    そしてこの本がビジネス本として売れている訳は
    ビリギャルの母親が授業料という名のお布施を100万円以上を支払っている、という事実ではないでしょうか。

    つまり、誰もがマネできる技ではない、というところに金銭的付加価値をつけている??

    そういえば、小学生のころ、我が子が面白い事を言っていたのを思い出しました。

    自分のことは自分が一番大好きだから、自分で自分を洗脳出来る。
    だからやる気になったことは本当に出来る、ていうか、出来ている。
    不可能はないと思っている。
    問題は「やる気になるかならないか」ってこと。
    「やれば出来るのに〜」って言われると、テンションが一気に下がる。
    ヤル気を起こさせる言葉だと思っている大人が多い。
    「やらないからあんたはダメなんだ」という否定文にしか聞こえない。
    大人は何も分かっていない〜


    素直なおこさんたちが羨ましいです!

  2. 【3429218】 投稿者: きりん  (ID:i7OSozWqrEg) 投稿日時:2014年 06月 22日 10:05

    ヒヨさん のりたまさん

    なんて成熟した親子関係なのでしょう・・。

    ヒヨさんのお子さんのスポーツに関しての努力する姿勢、感心させられました。なんて大人っぽい思考力。

    羨ましい、と言いたいところですが、そこまでに育てたヒヨさんのご教育の賜物なんでしょうね。軽々しく羨ましいと言ってはバチがあたりそうです。


    下の子とは、割とうまくいってるのです。

    用があって部屋に入ろうとすると(下の子の部屋に大きな収納扉があり、稀にそこから取り出さないといけないものがある)、うっとおしい、あっち行け、一人暮らししたい、は言われますが(笑)。

    というか、この子は小さい時は、なんとなく年齢に比較して幼い雰囲気があり、元気に育ってくれればそれでいい、と思ってました。

    上の子は、年齢より大人っぽく考え方もしっかりしてました。

    が、今は、どうも逆転している気がします。子供ってわからないものです。

    うるさい、うざいは言われますが、下の子が激昂することって少なく、穏やかなのと、面倒くさい(人と喧嘩することも含め)のが嫌いなタイプなので、よほどの琴線に触れてしまわない限りは、あまり怒らない子です。

    その分、稀に本気で怒らせると、上の子より大変な時もあります。

    ただし、納まれば後は引きません。

    それと、基本的な生活習慣が違う。

    同じように育てたはずなのですが、下の子は起こさなくても起きる、起こせば確実に起きる。

    学校へも遅刻ギリギリだとしても遅刻しないで行く、それが下の子。

    ところが上の子となると、5分でも遅刻となると
    「あーあ、学校行きづらい。もういいや1限は止めた。遅れて教室入るのも感じ悪いし。」と。

    あとは、提出物が完成しなかった、だったら行く意味がないから1限止めようとか。私は行くだけでも行けばいいじゃない、と言うんだけれども、
    「わかってないなぁ。そういう授業じゃないんだよ!口出さないでくれよ」と。

    口出すな、と言うから何も言わないでいると、そういうこっちがドキっとするようなことをわざと(?)言うのです。

    「だったら言わないでよ。」と言うと「なんだよ。家だから言うんじゃないか。自分の家で、思ったことを口に出すのもダメだと言うのか」と逆ギレです。

    5分遅刻で済むなら、とにかく走ってでも行け!と思うのですが、
    どうせ遅刻だったら感じ悪いのは変わらないから、だったら、ゆっくり朝ごはん食べて行こう、とか、ゆっくり身支度しよう、という行動パターンで、見ているこっちはイライラ・ハラハラです。

    それでも、本人がそれでうまく回っているのならいいのです。

    ところが、後々、「ああ、もう何度も休んでるからヤバイ、留年かも」とか本当に深刻な顔で言い出したりするので、だったら、頑張って行けばいいのに。
    と思うわけで。

    もう大学生だから、放っておくしかありません。
    でも、中学生ぐらいの時から、この傾向はあり、こちらは本当にストレス。

    ただ中学は、もっと楽しかったようなのです。だから、5分遅刻でも本人なりには基本は急いで行ってました。会いたい友達も多数いたようです。
    それが原動力だったようです。

    高校・大学は、中学までのような友達との連帯感、というのは、希薄で表面的な付き合いになっていくので、(本人達が大人になっていくのと、進路も細分化していくので仕方ない、当然の成り行きではありますが)どれだけ、学びたいことを学べるか、が学校に行く原動力なのかもしれませんが、どうも「したくない勉強まで必修であるから、本当に苦痛」だそうです。

    もっとも・・私の大学時代は文系のゆるゆる学科だったので、もっとゆるーく単位も取れたし、本当にレジャーランドでした。

    夫は、もっと学校に行ってなかった、もとい、学校には行ってたけど(友達に会う為)授業には出てなかった、大学で何を学んだか、と言われると返す言葉がない、そうです。

    それを考えると今の大学生事情を知らずに、受験さえ突破できれば、と思っていた去年の自分たち親子が甘かったなあ、と思えてきます。

    大学生の話になってしまったので、高校生の話に戻しますね。

  3. 【3429242】 投稿者: きりん  (ID:i7OSozWqrEg) 投稿日時:2014年 06月 22日 10:34

    連投すみません。
    高校生の話です。

    にんじんさん ヒヨさん

    センター試験の時は、どういう風になっていたのか、詳しくは聞いてないのですが、どうやら、上の子の学校の生徒は、ほぼ同じ教室だったようです。

    が、学校によっては、バラバラ(といっても一人ひとりバラバラではなく、数人ずつとか、なのかもしれませんが)だった場合もあるようで、そういう意味で、心強かった、だそうです。

    なんのかんのと言っても、友達はそれなりに居たわけで、今も、同級生だけではなく先輩(高校の)とも、LINEやら、Twitterやらでやりとりしては、時折会っています。

    (そういうことを考えると中毒は困るけど、必須アイテムな気もするんですよねぇ。)

    3年間、遅刻だらけとはいえ、きちんと(?)通っては居たので、希薄とはいいつつ、それなりに友達(知り合い?)は居るようです。

    ビリギャルの本、私も1か月ほど前、書店で立ち読みしました。

    上の子があまりに勉強しなかったので、ビリギャルの本に限らず、低偏差値から頑張って大学合格した人の話を読み込んだ時期がありました。

    一浪して東大に合格、とか(全く東大は目指しようもないけど、勉強方法が気になって)、九九が出来なかったし、中学も満足に通ってなかったけど、一念発起して国立大学を受験して合格した話(こういう話、この人が元祖かもしれません。)とか。

    共通するのは、やっぱり自分なり(もしくは自分を指導してくれる教師や塾講師の指導なり)の学習方法を確立し、それを如何に素直に実行したか、かな。と感じました。

    我が家の子供達は、素直なはずの下の子も含め、その辺が私のひねくれた性格を受け継いでしまい、ある種盲目的に信じて実行、という要素に著しく欠けてしまうので、うまくいかないのかもしれません。

    そういえば会社でも素直な人は伸びる、と新入社員時代に言われた気がします。

    ヒヨさん

    私も仮定というのが気に入らない、というのすごーく共感します。

    中・高時代、理数系が苦手だった理由がそこにあり、数学だと宿題やっていても、試験を受けていても、時と場合によっては、素直に公式に当てはめられず、「あれ?この公式ってなんで成立してるんだっけ?」から考えだしてしまい時間切れ、とか。

    とはいえ、リンゴとみかんが1個ずつあって合わせるといくつ?
    1+1=2 

    みたいなときに、

    いやいや、リンゴとみかんは果物の種類が違うんだから、足せないでしょ。
    2じゃないじゃん、とは考えなかったので柔軟な発想力もなく、素直に2と計算してましたので、その後の数学が出来ない、は、単に勉強不足の言い訳でしかなかったかもしれません。

    でも、そういえば上の子は、このタイプです。(リンゴとみかんは足せません、タイプ。)

    数学がこの調子で、理科はと言えば、目に見えないものを仮定する作業が本当に苦痛で・・。
    (いや目に見えていても、その事象は目に見えないものが苦手で)

    壁も床も物も目に見えるけど、押し返している力は見えないですよね・・・。

    で、前回みたいに引っかかってないんだから、すっ飛んでくのは当然ジャン、で話が終わってしまう、みたいな。

    なので、そういえば数学も図形問題は、数式問題よりは得意でした。

    目に見えるので。

    でも、図形とはいえ、関数が回転し出すとどんなにイメージしても、目に見えて目の前で回転してくれないし、図を描いても回転させられない上に、それを式で表すとなると、因果関係がさっぱりイメージできず、壊滅的でした。

    ただ・・理数系より、国語・社会ができる人が大人っぽいというのは、どうでしょうか。

    うちの下の子、確かにニュースみて国際情勢とか語りだせるタイプ(でも、上の子に言わせると全て誰かの受け売りだよ、だそうですが)ですけど、極めてただの理屈屋です。

    まあ、確かに上の子より大人っぽいとは、先ほど書きましたが、国語力(現代文)だけ切り取って考えると、上の子の方ができます。

  4. 【3429316】 投稿者: にんじん  (ID:yvobwbeij5A) 投稿日時:2014年 06月 22日 11:35

    のびてますね。うれしいです。
    いろいろありますが、物理の話をしておきます。
     
    まず、私が物理について語りだすと、まわりの人は不快になるようです。
    説明口調になり、上から目線的な雰囲気になるからでしょう。
    そんなつもりはないのですが。
     
    ド理系の妻も、結婚前に私に物理のことを聞いたことがあるようで、そのときの
    私の反応を見て、「ちょっとこの人どうなの?」と思ったそうです。
    (私は全然覚えてないんですが、結婚の危機だったんです。^^;
     それにしても、結婚前になぜ物理の話なんかしたんでしょうね。)
     
    そういうわけで控えてます。
    ご質問があれば、もちろん答えますが。
     
    ご質問かどうかわかりませんが、ヒヨさんの書き写した解説は、正直なところ、
    私は感心しません。
    たとえば、「壁も君の手も動かないよね」と言ってます。
    壁からの反作用で動かないのは「手」の方です。だから、ウソはついてません。
    しかし、「読者にはわからんだろう」と見越して、「壁も手も」と言ってると
    思うのです。
     
    と、こう書くと、「え?手の話?壁の話?」と混乱に輪をかけそうです。
    すみません。
    ここでは、いったん、この解説の上半分と私のイチャモンは忘れて、
    「君の手が壁を押した力をF(作用)とすると、壁は、君の手を作用とは
     逆向きに同じ大きさFの力(反作用)で押し返すんだ。
     この作用と反作用の関係を作用・反作用の法則というんだ。」の部分だけを
    信用して使えばよいかと思います。
     
    この話には
     
     ・作用反作用の法則
     ・力のつりあい
     
    の2つの要素が入っています。
    これらは、よく混同されますが、ものとしてはまったく別物です。
    その点を意識して、参考書などをごらんになればと思います。
    この解説の先生は、この部分で作用反作用の話がしたかっただけで、
    力のつりあいの話は、そこでは「適当」なんだと思います。

  5. 【3429327】 投稿者: にんじん  (ID:yvobwbeij5A) 投稿日時:2014年 06月 22日 11:43

    私の独断によれば、「りんごとみかんは足せない」と思う人は理科向きで、
    「足せる」と思う人は数学向きなんだと思います。
    私は、足せないと思います。
     
    私のことが嫌いな方もこのスレのことは嫌いにならないでください。
     
    さて、全統模試の払い込み完了しました。
    4540円です。高いのか、安いのか、それは我が子のがんばり次第ですね。

  6. 【3429395】 投稿者: のりたま  (ID:Urtkz6K3Yqk) 投稿日時:2014年 06月 22日 12:28

    (期末試験が終わったら書き込みしようと思いましたが、少しだけ。(きりんのまねっこ?)

    きりんさん、怒涛のレスは何もきりんさんだけのことじゃないですよ~。私も沢山書き込んで、にんじんさんと文通状態になったこともあるし、お許しくださいませ。

    ヒヨさんは、はじめましてじゃなかったんですね!ごめんなさい。ゴミ発言がウケて嬉しかったのを覚えています。
    しかし、ちょこっとコツを教わっただけでできてしまう運動センス、やっぱり羨ましいです。私やうちの子だったらコツを教わっても「は?か、体が動かないよ(泣)」となりそうです。
    最近うちの子も「今、話し(かけ)ていい?」と聞くようになりました。主にテレビを見ているときですけどね。これは散々「せりふ途中で話しかけないで!特にテレビ内容に関係ない学校関係の話はCM中に!」と何年も言い続けた成果だと思います。お礼(?)に私も勉強中の子には「ねえ、今いい?」と聞くようになっています。と、タイミングを図っているうちに中々切り出せない話題もたまっていますが・・

    物理の話は、にんじんさんのお題に回答は当たったものの、理由は説明できないレベルです(笑)。何となく勘があたっただけですが、勘ってだいじだと個人的に思っています。
    それで、もしかしたら私は数学か物理だったら数学に少しセンスがあるかもしれません。みかんとりんご、一緒にできましたもの。何しろ父親が数学教師。高校受験前に泣きを入れて特訓してもらったところ、「幾何はセンスあるんじゃない?」と言われたこともあり。

    ところで、模試の代金はまだ払い込んでいません。学校を通しての申し込みで、どんな手順だたっか不安。

    では、また来月。(怒涛のレスは大縄跳びに似ていると思う)ごきげんよう。さようなら。

  7. 【3432191】 投稿者: にんじん  (ID:EKhpvnWqK0M) 投稿日時:2014年 06月 24日 16:26

    >期末試験が終わったら書き込みしようと思いましたが
    お待ちします。
     
    ヒヨさんにちょっと遅レスをします。
     
    >ここで大切なのは「真面目に教えを実行」の部分ではないか、と思っています。
    この「真面目に教えを実行」って大事だと思います。
    ふたたび私の回想シーン(まあ、老人ですから、笑)ですが、私は、ずっと体育ビリ夫でした。
    悲しいほどに。
    しかし、大学くらいから、「やりようによってはビリ夫ではなかったのではないか」と
    思うようになりました。
    おちゃらけテニスサークルなんかに入ると、部活経験者には勝てませんが、そこそこには
    できたりしたのです。まあ、おちゃらけサークルですが。
    それで、思い出してみると、「私は体育の先生の言うことを聞かない子」だったのです。
    別に反抗的だったのではなく、「先生の言う通りなんかできっこない」と確信してたのです。
    だから、先生の言うことはいっさい聞かず、自分の思った通りにやり、結果的に体育ビリ夫
    まっしぐらだったのです。
    塾で教えていて、そんな感じの子がものすごくたくさんいたことを思い出します。
     
    >ビリギャルの母親が授業料という名のお布施を100万円以上を支払っている、
    えーと。某映像授業塾では、100万円くらい普通と聞き及んでおります。
     
    塾で思い出しました。
    塾の職員室で先生が何の話をしているか興味はありませんか?ぶっちゃけましょう。
    学生アルバイトが多かったので、たいていは幼稚な友達同士の話をしていました。
    しかし、それ以外で一番多いのは、時給の話だったと思います。
    「アノ塾はいいよ」とかなんとか。
    次は「どうすれば塾をクビにならないか」。
    「生徒の人気がなくてクビ」という実例を見たことはないですが、みなさん、まことしやかに語ります。
    有名だったのは、あの映像授業の塾です。
    (映像授業に入る前の話かな?私は務めてないのでわかりません。)
    そして、第3位は、「生徒への不満(愚痴)」です。
    みなさん、「あいつら、なんで○○んだ~」と言ってました。
    ○○には、「宿題をやらない」「集中しない」「授業アンケートに悪いことを書く」などです。

  8. 【3434154】 投稿者: ヒヨ  (ID:SFpizwCKcZw) 投稿日時:2014年 06月 26日 00:03

    にんじんさん、

    物理の解説、ありがとうございます。
    なんて言ったら良いかしら・・・だから物理って○×△・・・と思ってしまいました。
    なははは^^;

    しかし・・・物理のことは(大)嫌いでも、にんじんさんもこのスレも嫌いにはなりません!
    どうかご安心ください。

    塾講師といえば・・・わたしも塾講師と家庭教師を大学生のアルバイトとしてやっていました。
    地元の小中高生の補習塾。さらには爆薬処理班だったのです。
    塾をたらい回しにされ、行き場のない子たちが送り込まれてくる場所にバイトの見習い一日目で配置されました。

    当時、個別指導というビジネススタイルはこの塾になかったので、通常クラス生として無理矢理請け負った塾長。授業の隅っこで子供たちをサポートせい、と大学生になったばかりのアルバイトに命じるなんて・・・

    幼稚園から大学まであるお嬢様学校。と世間では言われる生徒さんたちもいました。
    でもふたを開けてみれば、中学生で、九九出来ない、指で足し算する、分数の概念がない。
    四角形の面積を求めることすら出来ません。
    英単語の大文字と小文字の区別がつかない・・・。文字を書かせればひらがなばかり。
    高い私学の授業料払い、毎日何を学ばせられているのだろう・・・。

    そんなビリギャルたちをなんとかして学習の軌道にのせていくのはとても楽しかったです。
    そう。その子たちに共通していたのは「素直」でした。

    もしも機会があったら書いてみたいと思います。


    きりんさん、

    なんといいますか・・・誤解ですヨ;

    >ご教育の賜物
    育てたのは、体力だけです。多分。
    それだって、ちっとも寝ない子だったので、とにかく動かして疲れさせるの必死という苦肉の策。

    現実の我が子は・・・
    ええかっこしいで外ヅラが良く、その分、家では悪態の限りをついています。
    母親はサンドバック程度にしか思っていないでしょう??

    大人っぽい思考と子供染みた態度。
    出かける3時間前に起きておきながら、直前になって「間に合わない!休む」と言い出す有様・・・。
    些細な事でパニックになったりします。

    小さい頃は・・・もっともっと悩んだんですよ。
    何か障害をもっているのかもしれない、と思ったくらいでした。
    数字や文字に固執する、音に敏感、五感の中でもとりわけ味覚が優れていて、含まれている物質を言い当てる。それになんでもこだわりが強くて。

    1才を過ぎても「あー」って言うくらいだった。
    単語すら言わないので「あー、以外言ってみようか?」と冗談で・・・
    絵本の文字を見せていったら、ひらがな50音、全て読み上げた時はぞぉーっと鳥肌が立ちました。
    やっぱりこの子はどこか問題があるんじゃないか・・・と。

    今は少しずつ「平均点」な子になり、尖った部分が丸くなってはいるのかも。

    それに、今は幼児でもスマホを扱えるそうだから、我が子なんて別に病気でもなければ賢いわけでもなく思い過ごしでしょ、ということになるでしょう。
    イマドキの幼児は・・・どうしているんでしょうね、Siriに「アンパンマン、見たい」って話しかけるのかしら。



    りんごとみかんのお話

    のりたまさんのところも理系なのですね・・・お父さま、数学の先生ですか〜ふぅ。
    みなさま、すごいなあ!

    わたしは「足せない派」です。でも数学として「足せない」と思っています。

    理科としては「足せる」というか同類に分類される。
    生き物だし植物だし果物だし丸いし。

    でも数学、というか算数的には、もうさんざん
    「りんごがいくつで、みかんとの差がいくついくつの時・・・◎◎を求めよ〜」
    ・・・合算したくない心理にかられます。

    何かの式でも
    りんごをa、
    みかんをbとする時・・・とかなんとか、分けて計算するではないですか。

    なーんて、もっともらしく書いていますが
    正直「・・・どーでもいい(興味ないや)」です。
    つくづく理系脳ではないんです。


    毎度、オチがなくてごめんなさい。

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