フィギュアスケートシーズン到来！　｜掲示板スレッド

確かに選手の立場から見ると、出なきゃならない試合なら外国開催より日本開催のほうが
ありがたいでしょうね。

体調が良ければ、どんどん試合に出て感覚をつかみたいだろうし、なるべくたくさん試合経験を
積もうと思うでしょう。

ただ、例えばジャパンオープンは確か日本VS北米VSヨーロッパ（？）の構図だったり、
４大陸も日本開催だったりすると、日本は毎回トップ選手の出場を要求され、明らかに他国の
トップ選手よりもかり出される頻度が多い気がします。体調が悪かろうが無理をしてでも
JSFから出ろと言われて出ているのではないかと思うのですよ。集客のために。

私が疑問なのはそういうJSFとISUの（日本）選手酷使＆使い捨ての姿勢なんです。

日本代表の選考が全日本の結果だけでなく、グランプリシリーズの成績や世界ランキングうんぬん
も、もしかしたらできるだけ日本選手を国際試合に出させるため（少しでもお客を集めるため）
無理をしてでも出ざるを得ないように追い込んでるのか！？と邪推してしまいます。
（もちろんそれだけじゃないのはわかってますよ）

今月末の世界選手権、パトリック・チャン、アイスダンスソチ金銀の米ホワイト/チャーリー組、
加ヴァーチュー/ モイヤ組も欠場だそうですけど、日本選手は高橋以外全員出場。

もちろん選手自身が出たいと思っているんでしょうけど、例えばチャンみたいに「オリンピックで
気力を使い果たしたので世界フィギュアには出る気がしない」なんて言い訳、日本で
通用するとは思えません。

高橋はきっと、もうこれ以上無理したら取り返しがつかないところまできてしまったんじゃ
ないでしょうか。

世界選手権のあとも全国興行（？）待ってるらしいし。どこまで選手をこき使う？

浅田の腰も心配です。

生活の糧を稼ぐために、休めないということなのですね。
特にスポンサーがつかない選手は、厳しいスケジュールになってしまうのでしょうか。
良い演技をするためには、体を酷使せず、休養や合理的な練習、無理の無いスケジュールが必要、
でも、そうすると、生活費がなく、食べていけない・・・。
本当に大変な世界ですね。

なんとか、選手を使い捨てや、食い物にするのではない方法、
連盟も健全な内容になり、健全な経営となり、そして選手も健全にオリンピックを目指す事ができ、
そして引退後も、食べていける良いシステムになるとよいですね。
誰か一人だけの独裁者や数人だけの既得権益にならないように、公正な経営に。

高橋選手はソチに入ってからだったと思いますけど、膝？に水がたまって思うように動かなくなり、医師が太い注射一本半分の水を抜いたって言っていました。　そんな脚で、それでも4回転は捨てたくなかったんですよね・・。


今季のプログラムは、ショートに関してはNHK杯で最高のものを見せてくれたと思います。　フリーに関しては、本人はきっと不完全燃焼なのでは・・・残念がっても仕方のないことですが。

高橋選手は、世界選手権は欠場でよかったと思っています。
もちろん、体が万全なら、見せてほしかったですけれど、
オリンピックのときの様子で、足が治ってないんだな・・と思いましたから。

無理するより、ちゃんと治して少しでも長く
あの華麗なステップと演技を見せてほしい。


真央さんは、腰は大丈夫なのでしょうか？
心配です。
無理してほしくありません。
もちろん、演技は見たいのですけどね。

男子は、チャン選手もでないようですし、
となると・・
順当に行けば、羽生君の独壇場なのでしょうかね。


女子は？金さんは出ないとして、ロシア勢は参加でしょうか？


とにかく、皆さん無理はやめてね。
私的には、オリンピック後の世界選手権は
色々無理あると思ってます。

ジャパンオープンの時期は、本格的にシーズンが始まる前の新プログラムお試し期間となっていて、ジャパンオープンに出ない選手も外国のB級大会でジャッジの傾向を探るのが普通です。　
例えば、羽生選手と鈴木選手は去年もフィンランディア杯に出ていました。
ただ、B級大会はポイントがつくのですが、ジャパンオープンはポイントがつかないので、そういう面では損な部分もあります。
しかし、ジャパンオープンはフリープログラムだけですし、日本開催ですから、その点ではB級大会よりも負担は軽いとも言えます。

4CCになるべくトップ選手を出すように、というのは、日本だけでなく対象各国にISUが申し入れています。
歴史のある欧州選手権と比べてどうしても格下になってしまう4CCの格を上げるためです。
一応、希望を出した選手の中から、JSFが選ぶことになっています。
4CCの獲得ポイントはGPFよりも多く、GPSの倍以上であり、しかも24位までポイントがつきます。
このように選手にとってはありがたい部分もあります。

オリンピック後の世界選手権はお休みが多いですが、だからこそ、メダルを取るチャンスとも言えますよね。
実際、バンクーバー後の世界選手権ではオリンピック金銀のライサチェクもプルシェンコも出場せず、銅メダルの高橋選手が優勝しました。
今回は日本開催ですから、地元加点も見込めるとあれば、日本選手はなるべく出たいのが自然な感情かと思います。

集客についてですが、現在の日本開催試合のチケットの取りにくさをご存知でしょうか。
代々木程度ならばすぐに埋まってしまいます。
だれが出場するのかギリギリ迄わからないGPFも、チケットを入手できない人が溢れていました。
このような状態になってしまうのはダフ屋のせいもありますが、裏を返せば高値で売れる程人気があるということです。
今の異常なフィギュア人気がわかっているから、JSFも今回の全日本と世界選手権をさいたまスーパーアリーナという巨大な施設で行うことにしたのでしょう。
こんな会場で行うのはもう今後はないかもしれませんが。
大体、試合の出場者がチケット販売よりも前にわかっているのはNHK杯くらいで、世界選手権も今日はっきりと出場者が発表になりました。
今は、チケットは完売です。
高橋選手の欠場でチケットを手放す方も多いですが、既に売ってしまっているのですから、連盟は困りはしませんよね。

試合と違って何公演もあるショーの集客は確かに興行元は考えるでしょうが。

書き忘れましたが、
世界ランキングはなぜ重要かというと、ショートプログラムの滑走順に影響するからです。
今回オリンピックで浅田選手のフリーの滑走順が最終グループだったら、もっと高い得点が出ていただろう、といわれていますよね。
滑走順はなるべく後の方が、ジャッジが高い得点を出す傾向があるのです。

オリンピックや世界選手権の代表決定を全日本一発勝負にしてしまうのは、危険だと思います。
アメリカが去年迄はそうでしたが、そうして選ばれた選手達がなかなか結局世界選手権で上手くいかず、枠を減らしてしまいました。

＞集客についてですが、現在の日本開催試合のチケットの取りにくさをご存知でしょうか。
代々木程度ならばすぐに埋まってしまいます


↑そうんなんですよね～
チケット取れませんものね。
でもそれ、日本だけじゃない？


でこんな現象というか、
フィギュアがこんなに人気なのは、
日本だけの現象のようですね。


渡辺えみさんのころから見ているものとしては、
このフィギュア人気は嬉しい気もしますけど
世界的に見るとそうでもないのでしょうね。
だってね～アジア人ばかりが表彰台に乗ってるのは、
あちらの方々は、いい気しませんよね。


もともと、白人の
金持ちの習い事・・
みたいなもんですからね。


でも、技術的にも、表現力も
アジアに勝てなきゃ、
面目丸つぶれ・・なんでしょうね。
だいたいが、体型も最近は勝ててないもんね。

かつては、確かに滑走グループや滑走順番に影響があり、
最初の滑走者が基準になるという採点方式でした。

今回、浅田真央選手のフリーの演技が最終的に３位となり、
それが、滑走順によるもの・・・という言い訳にうんざりしませんか？

前日のショートの滑走順が早かった某・選手に、
驚くべき点数（団体戦におけるプリニツカヤ選手の演技よりも高い点数）がつき、
ショートプログラム１位という結果となったという事実があります。

前日には、滑走順番は影響しないという事実を突きつけておきながら、
翌日の、浅田選手の、この世の最高の演技に対し、
点数を出ししぶった上に、最後には３位で終わらせるという愚行。


「滑走グループが最終であったら、もっと点が出ていたであろう・・・」

これ、本当に、新しい採点方式が「絶対評価」になっていないということを
証明する発言であり、不正の証拠以外のなにものでもない。



ショートプログラムで、プリニツカヤ選手よりも高い点数をつけるということは、
プリニツカヤ選手が、もしも転倒していなかったとしても、
団体戦の時と同じ点数がつけられていただろうと十分に想定できる。
つまり、団体戦のショートプログラムに出た選手が、団体戦と同じ演技の場合には、
必ず、某選手より低い点がつくということになる。

あの、ショートプログラムが最終的に１位に終わった選手の演技が、
団体戦におけるプリニツカヤ選手の演技よりも良かったでしょうか？

フィギュアスケートは、競技としてはもう終わっています。