早慶付属は就職に不利ですか｜掲示板スレッド

附属でなくて、地方出身でも、商社などの一流企業に就職してますよ。
もちろん、体育会系ですけどね。
大学受験をしていない、つまり、客観的に大学に合格できる学力があるかわからない附属生は、不利になることはあっても、有利になることはないのではと思います。
もし、有利になるとしたら、附属生ということではなく、親のコネなどではないでしょうか。
附属生が就職に有利になると思っているのは、そういうものがない人だと思います。
理系学部など、高い知識を必要とする職種でなければ、大学合格レベルの学力さえ問われないと思うので、附属でもそうでなくても、体力のある人を採用したいという企業の考え方を理解することができますね。
附属校は、大学に合格できる学力のない人には、とても有利です。
でも、大学に合格できる学力があるのに、附属校から大学に行ったことで、学力がないと思われている人は、残念なことかもしれませんね。

現実様
　
　少し異論です。他大学のことは、わかりませんが
　このスレは早慶に限ってのお話ですので
　書かれているようなことはないと思います。
　
　まず理系が高い知識を必要として、ということも
　もともと早慶ともに医学部除いて、文系学部に力を入れて
　１００年以上継続してきた大学ですので、これはないのでは。
　
　附属生は、親のコネで有利で、それ以外は有利にならない
　とありますが、全然そんなことはないと思います。
　
　蒸し返しになりますが、附属だから、一般だから、学力が
　高い低い、地方だから就職に有利不利はないと思ってます。
　
　附属生は大学に合格する力のない人には、とありますが
　早慶の附属それぞれ、かなり一般の平均的高校より
　厳しい、進級、卒業条件があり、早稲田、慶應の
　大学で学ぶ力がないと高校で判断されたら、卒業
　できません。
　
　たしかに、英語、社会科目の大学受験試験はありませんし
　受験準備をしていませんので、一般入試を受けたら
　ＮＧの生徒も多数いると思いますが、逆に、附属ならではの
　大学の教科の先取り的授業や、きっちり３年間、受験科目にない
　体育、音楽、美術まで、理系文系にかかわらず、理科社会まで
　早慶附属としての、卒業レベルの単位修得を求められます。
　
　早稲田の本庄など一度ごらんになられれば、わかると
　思いますが、カリキュラムや、卒業後の学部進学後の
　追跡調査まできちんとしていて、しっかり勉強させられ
　ます。
　
　当然中には、ピンきりですから、高校入学後、大学進学後
　勉強しなくなって　という子もいるでしょうが、一般も同じ。
　
　三菱商事や三井物産など大手商社など、附属かどうか
　体育会か否か地方かなど全く関係ないです。
　
　基礎体力、精神力、語学をはじめとした基礎学力、専門性は
　まずベースとして、どれほど持ち合わせているか前提で
　その上で、この会社に将来どんな分野で貢献できるの人物か
　という判断、役員判断だと思います。
　

一流企業の人事や面接官が、付属出身か否か、地方出身か否か、あるいは体育会系か否か等の、いわゆるラベルを見ないと人物評価ができないわけがないでしょう。
そんな、本質を見抜く洞察力もないような会社があるとしたら、そんな会社、将来生き残れませんよ、きっと。

いつも不思議に思っていたのですが、ここにいらっしゃる方々のご主人方はサラリーマン（一流企業の）は少ないのでしょうか？そんなことないですよね。
でしたら、就職の選考の実情等、もうちょっとお分かりじゃないかと思うのですが・・

一流の企業であれば、選考の基準には共通点があると思います。

・ポテンシャルがあると感じられるか
・一緒に働きたいと思わせる人間的な魅力があるか
・この会社に入りたい、というホンモノの熱意が感じられるか

相手は数多くの学生の面接を経験してきた、また自らも研修などで面接（する側）の訓練を経てきたプロのようなものです。うそや誇張も簡単に見抜くそうです。

＞相手は数多くの学生の面接を経験してきた、また自らも研修などで面接（する側）の訓練を経てきたプロのようなものです。うそや誇張も簡単に見抜くそうです。

見抜いているとは思えません。最近の日本企業のざまを見ればね。

面接で、人間を見抜けるわけないでしょう。
神様じゃあるまいに。
　
だから、学歴を重視するわけでしょう。
少なくとも、一流大学に合格するだけの知識と、
大学受験を耐えたストレス耐性があることは、間違いないだろうから。
　
附属あがりは、高学歴の範疇から外されつつあるのは周知のとおり。
学歴を信じて採用してみたら、ひどかった、という例を多くの企業が経験しているから。

面接と言えば、入試で面接を課す学校で、
面接重視をうたっている学校は、面接試験で点数に差がつくみたいだね。
早慶付属はどちらも、面接重視ですね。
　
そういえば、中大の付属は、ペーパー試験だけのようですね。

> いつも不思議に思っていたのですが、ここにいらっしゃる方々のご主人方はサラリーマン（一流企業の）は少ないのでしょうか？そんなことないですよね。
でしたら、就職の選考の実情等、もうちょっとお分かりじゃないかと思うのですが・・

私も不思議に思っていました。

主人と私は一部上場の人気のある大手企業で、親せきや友人は霞が関や民間大手、
自営業、開業医、勤務医など、いろいろな業種に散らばっていますが、どこで働いていても、横のつながりで大手採用の実情を自然に知っているものなんですが。

主人も私も本店でしたが、人事部ではない営業部門の役職者でも面接に出ますから、
ただでさえ忙しいのに、採用時期はますます忙しくなり、面接担当者の不満がふえます。

私がいた企業では、面接に来ている学生のレベルも相当高いものですが、様々な部署の役職者の目でさらに選別され、残った一部の学生だけが次の段階に進むことになります。もちろん厳しい選考基準に則ったものですが、いろんな人の目で学生を広く丁寧にみるようにされています。

詳しくは書けませんが、大手採用のふるいの目の細かさや人物評価の厳しさは、ご存知ない方にはとても想像がつかないものだと思います。そこを通って入社してきた人と一緒に働いた者には、その人物の人となりで実感できることですが。

ご存知ない方は人事部員だけが面接していると思っているのでしょうか。有名な大企業の応募者なんてESでいくら絞っても多数で、そんな悠長なことをしていたら、とても役員面接まで回らず、欲しい人材を確保できませんよ。

良い人材は企業間で早くから争奪戦になり、水面下の動きも活発になるので、有名な大企業でも採用は必死です。不況でも実情はそうですが、そういう基本的なこともご存知ない方からのレスがここでは散見されるような気がします。

やはり、大企業で働いた経験がなく、在籍者から今の実情を聞いたこともない人が、聞きかじった話や想像だけで語るには限界があるようですね。

↑の人五流？