早慶付属は就職に不利ですか｜掲示板スレッド

結局それでも、附属生が昔にくらべ大衆化してしまったので
こういう話題が出てくるんでしょうね。
昔の附属生を見ていたら
就活なんて話題にならないはず、と思います。


私は早大OBなのですが
学院出身者は、地主の息子は三菱地所、事業家の息子は日興証券（親が取引あり）
地方の造り酒屋の息子は家業の造り酒屋と不動産業を継ぐ前に
キリンに就職・・・・という風に
縁故入社はそれなりに結構いましたよ。
成績に関係なく、入社してました。
ただし彼らは、後にみな、親のビル事業など家業を継ぐため退社しています。
そして、就職していた会社との取引を続けるのです。
そういうことは、附属出身でなくても
早慶出身者は、身近に見ていると思うのですが。
おそらく、立教や青学なども似たようなものでしょう。


もちろん、家業を継がず、ずっと会社員の人もいます。
開業医の息子で、今もずっとサラリーマンという人もいますが
総じて、就活にガツガツしてなかったですね。
特にふまじめでもなく、普通の方々でした。


早稲田の場合、慶応ほど見かけがおぼっちゃまじゃないので（笑）
意外な方が育ちが良くて驚く、といったことが
多々ありました。


ちなみに私の娘の友人の妹が小学校から早実ですが
お父様は病院経営でとても裕福なご家庭です。
あくせく就活しそうにないご家庭です。
お嬢様も、お医者さまにならなくても
病院関係で、何か仕事されることになるんじゃないでしょうか。


学院から理工学部で、東大の院に行った人も知ってるので
附属生が出来が悪いと思ったことは一度もありません。
のんびりして、面白い人が多かったです。
しかし、あの頃の学院は高校受験者ですからね。
中学や小学校からなら、学力的にどうなのかは、わからないですね。

一昔前ならいざ知らず、きょうび縁故なんて事務職（一般職）ですら難しいですよ。大学指定枠制度みたいなモノは明記されていなくてもあるので、例えば慶應はどこどこに強いとか、成蹊は何人かは三菱には入れるとかということではないですか？。


ある会社では、最大の取引先の会長の娘さんで女子大としては最上位の学校を卒業されたお嬢さんを、入社試験の英語の点が数点足らずに落としたなんて例も聞いてます。

慶應では内部生、非常に優秀です。

一部の内部生で留年する人もいますが、
高校のトップ層は高入より普通部出身のほうがずっと多いです。
大学でも内部生は学校内での勉強には長けていますので、
成績優秀者には内部生が多いと塾長が言っていました。

＞一昔前ならいざ知らず、きょうび縁故なんて事務職（一般職）ですら難しいですよ。大学指定枠制度みたいなモノは明記されていなくてもあるので、例えば慶應はどこどこに強いとか、成蹊は何人かは三菱には入れるとかということではないですか？。

そう思うからこそ、中学、高校の付属から行ったのでしょう。
早慶の大学に行けば一流企業に就職できるんだ、そして付属なら大学は受験しなくても行けるんだ、早慶でない人たちは一流企業には行けないんだ。と思ったのですね。
こういう方たちが今の早慶付属に多いようですね。
つまり、縁故というものに縁のない方たちなのでしょうね。

附属の成績下位の学生はとても一般受験では早慶に入れる学力ではない
附属の成績下位の学生は希望と違う学部に回されるので、それらは「下位学部」と呼ばれる
・・というのが問題なのですよね。

それなら成績下位の学生１〜２割を大学に入れなければ良いのでは？
「付属出身者は基礎学力がないと思われる」というスレ主さんの心配も解消されるし、内部進学に批判的な人も減るだろうし、外部受験の学生も「下位学部」を選ぶようになると思うのですが？
なぜ内部からこのような意見が出ないのでしょうか？

我が家は高校の先生に某私大の某学部を「やる気の無い内部進学の多い下位学部だから勧めない」と言われてそう思いました。
「下位学部」の大学の先生は教えるのが大変そうですね。

あの、別に下位の成績の方は、
就職活動で苦労される（基礎学力、一般常識で落ちる）から
放っておけば良いのではないですか？



ちゃんと社会がふるいにかけて下さるし
私が知ってる慶応幼稚舎からの女子で留年生いましたし
（大学を卒業出来なかった。4年を2回。その後どうしてるかは、謎）、
幼稚舎からの男子で、成績が足りずに大学に上がれず
帝京大に出た人、知ってますよ。



早慶ともに
教授が大手企業に推薦して下さるのは
やはり有名ゼミじゃないかと思うので
（とりあえず早稲田はそうだった）
成績でもふるいにかけられますし・・・。



下からの生徒が成績がいいというのは
「推薦」というものに慣れているからじゃあないでしょうか。
早稲田でも、とびきり成績が良いのは推薦入試で入った人です。
きちんと勉強するのです。
でも、特別「きれる」人は
やはり試験で入った人に多いように思いました。



試験「だけ」とてもできる、という人も世の中には存在するのです。
でも、成績が良いだけで、どうも今一つ
頭は良さそうじゃない人（わかるでしょうか。実際話してみるとわかります）は
尊敬はされてなかったですね。
これも、昔と今は違うかも。
今は、試験「だけ」出来る人が尊敬されているかもしれませんね。




下位学部、と言いますが、ちゃんとポリシーがあって
学部選択をしている人もいるので
そういった選別には反対です。



私たちの時代は、慶応の商学部は駄目な附属生の集まりのように
言われていましたが
あの勝間女史は慶応女子から商学部ですよね。
ちゃんと考えあっての学部選択です。
偏差値至上主義は感心しません。



あまり附属生をけなさないでほしいですね。
とりあえず、早稲田では学院出身者と外部生は
とても仲良しでしたから。

↑
いや～、びっくりしました！。


高校の先生が「進路相談」でアドバイスするときに、普通は「本人の将来の
仕事(進路)への希望など」といった視点で大学や「学部」などのアドバイスをするものなのではないのですか?！。

「やる気の無い内部進学の多い下位学部だから勧めない」なんて進路相談に
答える先生がいるなんてビックリです。


生徒本人も、「学びたいこと」や「進みたい進路」とかがあるからこそ、
「その学部で学びたい・・・」と思い、受験するのではないのですか??。

付属あがりの下位学部の早慶卒業者は、普通にしていたら就職に困るけど、
学閥を作りたい先輩が引っ張ってくれるって救われるかも、そういうふうんふぃ考えているのでは？

まあコネありの人は　馬鹿でもなんでも「早慶卒者」に慣れて、就職も良いところにいけるんですけどね。

要は、金があれば馬鹿でも付属に入れるか否かどうか？

○○の子供は馬鹿だけど（私が馬鹿と言ったわけではなく、その子を知っている人が言ったのです）○○が有名人でお金も（その時にはあったが…今は知らない）あるので、私立○○大付属の幼稚ににゅ額出来たって言ってる人を、ネットでちょくちょく見ますね。