そうだ、共学に行こう！?〜女性の地位向上にむけて｜掲示板スレッド

能力は非常に高いが、時々子供の病気で休まなければいけない女性管理職候補がいる。
その時、休んだときは皆でカバーするよ、と言えるか、それとも、課長が休んだら一生懸命残業してる部下の士気が下がる、と言っちゃうか。
綺麗事で割りきれない部分もあるのは事実。

私は以下のように書きました。これはプッシュ型です。（できることを確実にやっていく）

＞少しでも女性が働きやすい環境を整えて、女性の自発的な社会進出を促していくことが今の日本には必要なんだと思います。

おたくさんは、男女平等を進めるなら現在の女性優遇部分（主に経済的な支援部分だと思いますが）は無くすべきだと主張されたので、それには反論しています。

能力の下駄は良くないが、経済的な女性優遇はあってもいい。（ex東大の女性寮費負担）

＞能力は非常に高いが、時々子供の病気で休まなければいけない女性管理職候補がいる。
＞その時、休んだときは皆でカバーするよ、と言えるか、それとも、課長が休んだら一生懸命残業してる部下の士気が下がる、と言っちゃうか。

そんなもん、旦那にやらせろよ。
奥さんが有能なら、旦那が家で働けばいい。
旦那も有能なら、家事折半。
その上で子供の病気で早引けが必要なら、皆でサポートしなきゃいかんだろ。

おたくさん

＞そもそも「女性の社会進出」とは、女性がどこでどのような分野に進出することを指しているのでしょうか。そこをしっかりと定義してもらわないと議論がかみ合わないですね。

これは頭脳労働を指します。
戦後の高度成長を男性が担ったのは肉体労働が主で男性優位だったから。
今後の成長を担うのは頭脳労働なので今より女性活用を進める必要がある。
これが政府見解ですよね。

＞　後半部分のここ、もう少し説明していただけますか？

女性は男性と違って完全実力主義になっていないこと。男性は自分の実力を上げない限り裕福な生活は送れないが、女性は自分に実力がなくても、経済力のある男性をみつければ裕福な生活を送れるチャンスがあるということ。経済力のある女性が、実力のない男性を相手にすることはほとんどない。路上で寝ているのはほぼ男性。

要は、女性は人生においてリスクヘッジできるチャンスがあるので、その分だけリターンが減るのは致し方ないことではないか。

>国会議員のほか、東大生や国家公務員にも男子校が多いとかなんとか言っているけれど、公平な入試や国家公務員試験の結果だからね…
>有能ならどこの学校出身だろうと女性だろうと門戸は開かれているから頑張ればいい。


　国家公務員については、2020年に女性の採用・管理職登用を30%にまで上げる方針が明らかにされていて、既に対応が始まっています。
　例えば、ある省庁で10人新規採用の計画があって、３人女性を採用しないと残りの７名枠を男性で採用できず欠員にする、というようなことまでやっています。
　結果として、男女完全溶け込みでの成績順採用となっていない(≒ただでさえ最近凋落の国家公務員試験なのに、優秀な人間をみすみす採り逃がしている)し、入り口だけ女性優遇してもキャリアパスの一環で地方出先機関への転勤が頻繁に行われている省庁では、結局長続きせずに数年で辞めてしまうという事例が逆に目立ってきています。
　私の勤務する某中央官庁でも、東大・京大出身の優秀な女性でも、結局数年で辞めて、出身地の県庁や市役所に入り直すという人が毎年のように人事上深刻な事態が発生しているのです。
　門戸を開くにとどまらず採用に優遇措置までとっていても、社会全体の仕組みや内部的にはキャリアパスのあり方を抜本的に変えないとこういった問題は解決しないと思います。
　このスレッドの最初の方で私も書いたのですが、何でもかんでも男女平等にすることが男女共同参画社会を実現することではないと考えています。

　まあ、それと共学か別学かというのとどれくらい関係があるかは正直言ってわかりませんが、この問題は日本の将来を左右する重要な問題だと思うので、中高生のうちからそういうことを真剣に考えることができる子供であって欲しいと思っています。
　

　

この点についてはおたくさんに賛成で、専業主婦が大手を振って選択肢としてあるうちは、男女平等にはならないと思う。
ヨーロッパは専業主婦は殆どいないんですよね。
専業主婦＝女性の理想の生き方、という価値観をなくすことも重要だと思いますが、こういうことを書くと物議をかもすでしょうねww。

おたくさん

直前の投稿でも書きましたが、経済的な女性優遇（これもアファーマティブアクション）はあっても良いと考えているので、そこが見解の相違のようですね。

この点についての見解は、昔の中受を知る者さん、つけ麺さん、クロコマさんにも聞いてみたいですね。