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第7回算数嫌いは小学4年生から増える2014年06月26日 公開

エデュママアンケート調査でもはっきりしてた理系学部の人気。将来、子どもが理系学部に進学しようとすると、必要不可欠になるのが数学・算数の能力。今の小学生は、算数がどれくらい好きなのでしょうか。ベネッセ教育総合研究所が行った「小学生の計算力に関する実態調査2013」を見てみましょう。

この調査は、新学習指導要領実施後の小学1年生~6年生の計算力の実態と、算数に対する意識を調査したもの。調査対象は全国の公立小学校の児童、約7800名。2007年の第一回調査に続き、2回目です。

このレポートの意識調査によると、算数が「とても好き」「まあ好き」と回答した児童は、小学1~3年生では8割前後あります。ところが、4年生からかなり急激に落ち、6年生になると6割前後に下がってしまいます。

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2013年も2007年も、基本的に同じようなカーブを描いて「算数が好き」の比率が下がっていますが、2013年は2007年に比べて、4年生で約3ポイント、5年生で約6ポイント上がっているのが目立ちます。文部科学省が理系の学習に力を注ぐようになった影響があるのかもしれませんが、いずれにしても、小学3年生までと、小学4年生以降では、かなり大きな差があるのは変わらず。もしかしたら、小学4年生には、算数が好きになるか嫌いになるかの境目がありそう。ということは、この時期を「算数が好き」のまま乗り越えれば、中学受験や高校受験も、比較的スムーズに進められるかもしれません。

なお、学習に対する意識調査には、国語、理科、社会もあり、最も「好き」の比率が高いのは理科で、平均80%強。小学3年生に至っては90%以上あります。社会は小学5年生から6年生にかけて62%→75%と急増しますが、国語は学年が上がるにつれてダラダラと下がり続け、小学6年生になると66%程度になってしまいます。どこか、算数と似た傾向があります。

算数の基礎計算能力は、2007年と比べて全体的に上昇しているのですが、未知数を求める計算や四則混合の計算など思考を要する計算の正答率が相変わらず大変に低いのは前回調査と同様。レポートは、「計算原理やきまりなどを活用して考える力を身につけさせることが求められます」と結論しています。

思考は言語と密接に関わっています。「算数と国語の力は同時に伸ばすことができる」と断言するカリスマ算数講師・宮本哲也先生が、「暗記力や計算力などより、考える力を身につけることが何よりも大事」と繰り返し述べていることともつながります。「考える」行為が何よりも大切な算数と国語には、密接な関わりがありそうです。

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