
早い段階から将来を意識。時代に合わせたコースづくり
高校で10コースはとても多いと思います。なぜこれほど多くのコースを展開しているのでしょうか。
玉川学校長 近年、子どもたちが早い段階から将来の目標を意識するようになってきました。そうした流れの中で、大学受験だけではなく、将来を見据えて高校段階から目標に直結する学びを実現できるコースを設けることが、これまで以上に重要だと考えています。自分の興味や目指す分野に合ったコースがあるからこの学校を選ぶ。本校は、そうしたニーズにクローズアップした学校なのです。
2026年度も新しいコースが誕生します。
玉川学校長
外国籍の子どもを直接受け入れることを目的とした「グローバルJSLコース」です。現在多くの外国籍の生徒は日本語を取り出し授業で勉強しています。新コースでは1年間しっかり日本語を勉強できるカリキュラムになっています。
また、保育コースとフードコーディネートコースは統合し「保育・フードコーディネートコース」として類型選択制にしました。
「グローバルJSLコース」はかなり最先端な取り組みですね。
玉川学校長 外国籍の子どもが増えている中、受け入れ先がインターナショナルスクールしかない場合もあり、時代を先取りした取り組みだと考えています。単にグローバルや多様性というだけではなく、日本文化を大切にしているのが当校の特徴でもあるので、日本語教育を受けつつ日本の文化や習慣も学んでほしいと考えています。
修学旅行はロンドン大学へ!「ダンスアート表現コース」の手応え
半年経ちましたが反応はいかがでしょう。
玉川学校長
通信制高校などダンスコースを設置する学校は増えていますが、本校はダンスだけでなく9科しっかり勉強することを前提にしています。これは高校ではしっかり勉強させたいという保護者の方のニーズにも合致していると感じています。
1学期には立教大学経営学部の教授を招いてリーダーシップ研修を行いました。将来を見据えた研修は今後も定期的に実施していきます。
1期生の皆さんの学校生活の様子はいかがですか?
玉川学校長 幼い頃からダンスに打ち込んできた生徒が集まっていますが、ダンス部の先輩たちや先生のレベルの高さに驚いたようです。「本気でやるというのはこういうことなんだ」と衝撃を受けた1学期だったと思います。でもだからこそ「本気でやらないと!」とスイッチが入った生徒も多いです。
本物志向を追求するという点ではどうでしょうか。
玉川学校長
コース長の北見優衣先生は本校の卒業生で、在学中はイギリスに留学し、卒業後は立教大学の経営学部で勉強。さらに起業し、Dリーグでも活躍しました。北見先生のようにダンスも勉強も頑張る生徒が多いので、本物志向を突き詰めつつしっかり学力もつけてほしいと思っています。
来年の修学旅行はロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校のドラマシアターダンスコースに決まりました。本物のシアターダンスを体験できる貴重な機会となるでしょう。

「将来が具体的になった!」白鵬女子の学校生活
R.U.さん(3年生・進学アドバンスコース)

中学時代は部活と勉強の両立が難しかったことから高校で勉強を頑張りたいと決意。白鵬女子の基礎から学べるカリキュラムや、勉強が苦手な生徒にも親身に先生がサポートするという環境に魅力を感じて入学を志望した
T.W.さん(3年生・グローバルアドバンスコース・弓道部)

ブラジル生まれ。12歳で日本に移住。新しい国で学ぶ楽しさを知り、将来は海外で活躍したいという想いが湧いて、「Aim High」という言葉やネイティブ教員が多い環境で英語力を高められることに魅力を感じたという
皆さんはすでに将来の夢や目標が決まっているのでしょうか。
R.U.さん 多国籍企業で働きたいと思っています。私は韓国コスメが好きなことがきっかけで、海外から日本に輸入される製品に興味を持ったのですが、その中でさまざまな国際問題があることも知りました。そうした国際問題を解決できる人材になりたいです。
T.W.さん 将来はサステイナブル建築、人々の生活が豊かになる建築について勉強したいと思っています。特定の人が使えなくなるような仕様のものを「排除アート」というのですが、結局は全員を排除してしまうことになると知り、人に優しいサステイナブルな建築に興味を持ちました。
コースの中で特徴的な授業や好きな授業を教えてください。
R.U.さん 進学アドバンスコースは日々の授業を通して知識を得て、定期的に受ける模試で自分の実力を図る、というのが特徴です。どの教科も好きですが英語の授業が面白いです。英語に触れる機会が多いので、英語が苦手な私でも自然と慣れ、楽しいと思えるようになりました。
T.W.さん グローバルコースには国際教養の授業があり、例えばSDGsをテーマにしたグループワークで外部のコンテストに参加したりしました。ネイティブの先生は楽しく授業をしてくれますし、茶道など日本文化も学びながら世界の問題にも関心を持って解決する力を身につけられます。
入学時から目標が変わりましたか?
R.U.さん とりあえず大学に進学するという目標が、約3年間の学びを通じて明確になりました。「将来こういうことをしたい、そのためにこういう資格を取って、こういう勉強をして学びを深めていきたい」とハッキリ言えるようになりました。
T.W.さん 入学前はただ留学することが目的でしたが、建築に興味を持ったことや国際教養の授業で環境問題に触れたことで、海外で何を学びたいのか、将来が具体的にイメージできるようになりました。また語学研修でアメリカに行きましたが、留学したクラスメイトの話を聞いて留学意欲がさらに強くなりました。
卒業までにやりたいことや挑戦したいことはありますか?
R.U.さん 年内に受験が終わる予定なので、大学で学ぶであろう簿記を勉強して高校生のうちに2級を取得したいと考えています。
T.W.さん 志望している建築学科は物理基礎のカリキュラムがあるのですが、グローバルコースには物理の授業がないため、勉強しようと思っています。また計画を立てるのが好きなので、大学で何を学ぶか、留学など、今から計画を立てたいと思っています。

受験生の皆さんへのメッセージ
玉川学校長 当校のスローガンは「Aim high!」。結果を出して達成感を味わってほしいという想いがあります。自己肯定感を引き上げ、満足して、結果も出して卒業してほしい。そのためにもコースごとのカリキュラムや取り組みを中途半端で終わらせないことを大切にしています。本物を極めたい、ワンランク上の自分を達成したいという人は、ぜひ当校に来てください。
R.U.さん 進学アドバンスコースは1年生で幅広く勉強して2年生で文理選択をします。自分の可能性や選択の幅が広がるし、模試を受けることで目標にどれだけ近づいているかも分かりやすいです。苦手な科目があっても頑張り次第で将来も変わります。みんなで意識を高めて頑張っていれば、きっと自分が進学したい大学に行けると思います!
T.W.さん 外国籍の生徒がとても多いため、学校中でいろいろな言語が飛び交っています。ぜひ興味を持って交流したり新しい文化を知ってもらえたりしたら嬉しいです。1年生のときから計画的に準備を進めていけば最後に焦ることは絶対にないと思うので、あまりストレスを抱えずに高校生活を楽しんでほしいです!
編集後記
「やりたいことを頑張りたい生徒は、勉強もしっかりやって結果も出すんです」と仰っていた玉川学校長。本物志向だからこそ何事にも頑張れる生徒が集まってくるのでしょう。終始楽しそうにお話してくれた生徒の皆さんの姿も印象的でした。進学実績も毎年伸びており、将来の夢に直結した選択ができる高校です。
イベント紹介
| イベント名 | 実施日時 | 備考 |
|---|---|---|
| 学校説明会 | 2025年11月9日(日) 10:00~ 2025年11月23日(日) 10:00~、14:00~ 2025年11月29日(土)15:00~ |
予約不要 |
| コース別特待制度個別相談会 | ①2025年11月9日(日) 11:00~ ②2025年11月23日(日) 15:00~ |
予約不要 ①メディアアート表現/保育・フードコーディネートコース対象 ②ダンスアート表現/総合コース対象 |
| 個別相談会 | 12月6日(土) 11:00~15:00 | 予約不要 |


