部活も勉強も全力で!チームの仲間と高め合う武蔵野の6年間

武蔵野中学高等学校
16の運動系クラブ、11の文科系クラブ、3の研究会・同好会と、武蔵野中学高等学校(以下、武蔵野)では実にたくさんのクラブが活動しています(2025年6月現在)。先輩や同級生との活動を全力で楽しみながら、定期試験などに向けて勉強にも一生懸命に励む。そのような武蔵野の生徒の姿に迫ります。

「好きを極めたい」「新たなことに挑戦!」一人ひとりの入部理由

今回は女子バスケットボール部、ダブルダッチ部、鉄道研究会に所属する生徒に話をうかがいました。

女子バスケットボール部は2024年度の支部大会で3位という好成績を収め、2025年度のインターハイも順調に勝ち進んでいます。次に、音楽に合わせてチームで2本の長縄を跳ぶダブルダッチ部は「ダブルダッチチャレンジ in TOKYO 2024」のチーム・チャレンジ高校生部門にて4種目で1位となり、総合優勝を果たしました。そして鉄道研究会は毎月という高い頻度で校外学習を実施し、長期休みには宿泊型で遠出することも。先日開催した「スペーシアXで行く日光の旅」では部のOBも参加したそうです。

R.S.さん(中学2年/女子バスケットボール部)
R.S.さん(中学2年/女子バスケットボール部)
H.I.さん(中学3年/鉄道研究会)
H.I.さん(中学3年/鉄道研究会)
H.W.さん(中学2年/ダブルダッチ部)
H.W.さん(中学2年/ダブルダッチ部)

それぞれのクラブに入った理由や決め手を教えてください。

R.S.さん 私は小学校時代にミニバスで活動しており、中学でさらにバスケに打ち込みたいと考えて入部しました。

H.I.さん 小さい頃から鉄道が好きでした。実は武蔵野へ入学したのも、鉄道研究会があると知ったことが大きなきっかけです。

H.W.さん どのクラブへ入部しようか迷っていたときに担任の先生から声をかけられて、入部しました。ダブルダッチなんて初めてで、入部当初はなかなかコツが掴めませんでしたが、先輩がとても丁寧に教えてくれました。

部活動の中で特に思い出に残っていることは何ですか。

R.S.さん 夏合宿です。ミニバスでは合宿がなかったこともあり、先輩たちや顧問の先生と朝から晩までバスケ漬けで過ごす合宿は、とても充実していました。普段以上の練習量をこなすのは大変でしたが、その甲斐あって合宿後には成長を感じられました。

H.W.さん 入部後初の文化祭での演技発表です。ダブルダッチは音楽に合わせて跳び方を変えたり、いろいろな技を取り入れたりします。当時まだ僕は技に自信がなく、その上初めての文化祭での発表ということで、とても緊張しました。けれど普段の練習の成果をしっかり披露できたと思います。

H.I.さん 入部して初めて宿泊で実施した校外学習「特急あずさ・しなので行く国宝・城巡りの旅」です。たくさんのお城や、それにまつわる博物館や資料館へ行くことができ、非常に楽しく学べました。鉄道研究会の活動は、机の上で鉄道について調べるだけではありません。実際にさまざまな鉄道に乗って、その場所の地理や歴史などにも触れられるため、鉄道と陸続きの幅広いことを勉強できます。

顧問の先生との関係性はどうですか。

H.I.さん 鉄道研究会の顧問の先生は、何か困ったことがあったら気軽に相談できるのでとても安心できます。

R.S. 練習に対して丁寧にアドバイスしながら、女子バスケットボール部のみんなをしっかりサポートしてくれます!

H.W.さん とても話しやすくて優しいです。特に僕の場合は、クラス担任として授業も担当してくれている先生が顧問なので、クラブ以外のことでもコミュニケーションをとる機会が多いですね。

女子バスケットボール部の活動の様子
女子バスケットボール部の活動の様子

部活だけでなく勉強でも、仲間と一緒に「成長」を楽しもう!

一人ひとりが充実したクラブ活動を楽しむ一方で、勉強とはどのように両立しているのでしょうか。クラブ活動の頻度や、部員と切磋琢磨するムード、そして生徒の皆さんそれぞれの勉強スタイルについても聞きました。

勉強との両立はできていますか?

R.S.さん はい。日曜に練習する日もありますが、体を動かすことで気分転換できます。そのため自然と、勉強とのメリハリをつけられるようになりました。

H.W.さん ダブルダッチ部の活動は週に2~3日のため、活動のない日は放課後の時間を有意義に使っています。

H.I.さん 鉄道研究会は週の活動日数が少ないだけでなく、鉄道の学びを通じて日本の歴史ある場所へ足を運べるため、活動自体が勉強に繋がるのも魅力です。

勉強と両立するために、自分自身で心がけていることはありますか。

H.W.さん 活動がない日も部員と一緒に宿題に励んだり、苦手なところをお互いに教え合ったりしています。また僕は、授業中に分からなかった問題を先生に聞きに行くこともあります。

H.I.さん 試験週1間前になるとクラブの活動はなくなるのですが、私は試験2週間前から少しずつ試験勉強に取り組み、計画的に勉強できるよう心がけています。

R.S.さん バスケでも勉強でも「点数」や「勝ち」にこだわることです!勉強では前回の定期試験よりも高得点を取れるように苦手克服を目指し、クラブでは練習試合で常に勝つことを目標としています。

ダブルダッチ部の活動の様子
ダブルダッチ部の活動の様子

中高6学年制のクラブ活動にも根付く「他者理解」の精神

さまざまな人と関わることで異なる価値観を受け入れる「他者理解」を教育理念に掲げる武蔵野では、体育祭やクラブ活動などで中高6学年体制をとっています。中高一貫のクラブ活動にはどのような魅力があるのか、生徒の皆さんに聞きました。

中学・高校の6学年制で活動する醍醐味は何だと思いますか。

R.S.さん まず自分自身が6年間同じクラブに所属する分、大好きなバスケで大きく成長できると期待しています。また高校生と中学生が一緒に活動することで、幅広い学年の先輩たちのハイレベルなプレーを間近で見ることができます。

H.I.さん 中学生の私が知らないことを、よく高校生の先輩が教えてくれます。クラブのことだけでなく、学校生活などについてもアドバイスをくれるため、とても心強いです。

H.W.さん 6年間同じクラブで活動する友達とは、長い期間を一緒に過ごすことができます。じっくり時間をかけて上達できるだけでなく、それだけの時間を先輩や友達と共有することで、信頼関係も深まると思います。

最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします!

H.W. 武蔵野には非常にたくさんのクラブがあります。初心者から活動できるクラブばかりで、「小学校時代に力を入れて取り組んでいたことがない」という人も安心できると思います。友達とも文武両道を目指して高め合っていて、非常に刺激のある環境です!

H.I.さん 私のように、小さな頃から鉄道が好きだったという受験生も多いはず!鉄道の研究だけでなく校外学習もできて、とても刺激的で楽しいクラブです。興味のある人はぜひ来てください!

R.S.さん 高校生の先輩と一緒にプレーできるのはもちろん、クラブ以外の場面でもよくコミュニケーションをとるような関係性を築けています。こうして幅広い学年の生徒が仲を深められるのは、中高6学年でクラブ活動をすることが魅力ではないでしょうか。

鉄道研究会の活動の様子
鉄道研究会の活動の様子

編集後記

個性豊かなクラブが多数ある武蔵野。それぞれの活動が盛んなだけでなく、クラブ内の先輩や同級生といった仲間と絆を深められそうな印象を受けました。またクラブで共に頑張る仲間とは、勉強面でも切磋琢磨しています。「どのクラブに入るのか悩んでしまいそう……」という方は、ぜひ学校説明会などのイベントで興味のあるクラブを見つけてみてください!

イベント紹介

イベント名 実施日時 備考
部活動・クラブの見学&体験イベント「ムサフェス」(中学・高校) 2025年8月4日(月)~9日(土) 9:00~15:00 【内容】
武蔵野の部活動(クラブ)を見学&体験できます!
気になるクラブに参加して、在校生と一緒に楽しみましょう!
進学相談WEEK(中学・高校)
2025年8月4日(月)~9日(土) 【予約時間】
(1)10:00 (2)10:30 (3)11:00
(4)11:30 (5)12:30 (6)13:00
(7)13:30 (8)14:00 (9)14:30
(10)15:00
※それぞれ20分程度の個別相談です。ご都合の良い時間にご予約ください。
学校説明会 2025年9月14日(日) 10:30~
トピック「武蔵野の授業体験会」
学校説明会 2025年10月18日(土)10:30~ トピック「武蔵野の授業体験会」