5人のネイティブ教員から学べる!日大櫻丘で英語が得意になる

日本大学櫻丘高等学校
東京都世田谷区に校舎を構える日本大学櫻丘高等学校(以下、日大櫻丘)は「グローバル教育×ダイバーシティー」の学びに力を入れています。世界を見据えた力をしっかりと育むうえで不可欠な英語の授業について、取材してきました。

英会話の授業は13名程度の少人数グループで実施

グローバル化が進む現代において、「世界共通語」とも言われる英語力の習得は非常に重要です。英国語学研修やニュージーランド留学を含めグローバル教育に力を入れている日大櫻丘の英語の授業にはどのような特徴があるのでしょうか。英語科の澤田彰教頭とアリック・デンフィールド先生に話をうかがいました。

英語科の澤田彰教頭(左)とアリック・デンフィールド先生(右)
英語科の澤田彰教頭(左)とアリック・デンフィールド先生(右)

「グローバル教育×ダイバーシティー」の学びを推進する上で、日大櫻丘の英語の授業にはどのような特色がありますか。

澤田教頭 グローバルな視点と英語力を養うために、5人のネイティブ教員が教える体制を整えています。国籍はイギリス、アメリカ、フィリピン、ニュージーランドで、ネイティブ教員には主に英会話の授業を担当してもらっています。

デンフィールド先生 英会話の授業はクラスを3分割して、13名程度のグループで行います。少人数の環境なので、一人ひとりのスピーキングの機会が多くなるメリットがあります。

アウトプットの場が多いということですね。

澤田教頭 英語の授業全体としては「読む」「書く」「話す」「聞く」の4技能をバランスよく伸ばす環境を設けていますが、ネイティブ教員の授業では特に「書く」「話す」時間が多くなっています。世界でコミュニケーションをすることを想定すると、実践的な英語力を習得する必要があるからです。

デンフィールド先生 英会話の授業では、文法的な正確性も求めながら、発音やイントネーションの正しさをできるだけ身につけられるように意識しています。日本人の英語はどうしても平坦になりがちですが、強弱や抑揚をしっかりつけることで、より伝わりやすくなります。ネイティブ教員がモデルになることで「英語耳」が鍛えられ、スピーキングの力も伸びていくと考えています。

普段からネイティブの先生と接していると、英語に慣れるスピードも速くなりそうです。

澤田教頭 そうですね。英語に親しんだ学校生活を送っているので、1年生の希望者を対象にした英国語学研修、さらには希望者が参加できる長期と中期の選択できるニュージーランド留学も、より効果的に体験できていると思います。

デンフィールド先生 入学直後は英語を話すのを恥ずかしがっていた生徒も、ネイティブ教員の原則オールイングリッシュの授業を通して語彙力や表現力がつき、堂々と英語を話すようになっていきます。そうした成長を見るのはとてもうれしいですね。

英会話の授業ではペアワークやグループワークが多い

5人のネイティブ教員が教える英会話の授業の内容について、デンフィールド先生に話を聞きました。

デンフィールド先生はイギリス出身で、日大櫻丘での教員歴は8年目
デンフィールド先生はイギリス出身。日大櫻丘での教員歴は8年目

英会話の授業で特に意識していることはありますか。

デンフィールド先生 生徒たちが前向きに英語を使うように工夫しています。ゲームやクイズ、音楽やiPadなどを活用しながら、それぞれが楽しく主体的に英語を話したり、聞いたりするようにしています。コミュニケーション力も上げたいので、ペアワークやグループワークが多いですね。

少人数グループをさらに分けるわけですね。

デンフィールド先生 絵や写真を説明し合うような時間もあります。具体的に説明するには、副詞や形容詞などをうまく使わなければなりませんので、英語の表現力もしっかりとついていきます。そのほか、ビデオプレゼンテーションは一人で行っています。健康や気になる行事などをテーマにするのですが、それぞれが自分の興味のあるトピックをしっかり調べ、全て英語で発表します。さらに効果的なプレゼンの方法も教えており、そうした経験は大学進学後、あるいは社会に出た際に役立つと考えています。

読む力はどのように伸ばしていますか。

デンフィールド先生 例えば長い文章を20個くらいのセンテンスにばらして、それらを元の文章の形に戻すような時間を設けています。正しい順番にする際には内容や接続詞に注目するので、読解力が鍛えられます。

生徒が間違った英語を使った際はどのように対応していますか。

デンフィールド先生 発音やアクセントであればその場で正しますし、文法的な間違いであれば個々のフィードバックシートに書き込んで戻します。いずれにせよ、英会話の授業では、ミスを恐れず自信を持って話す姿勢を特に大切にしています。

定期テストはどのような内容ですか。

デンフィールド先生 ネイティブ教員と一対一のインタビューが基本です。主に「話す」「聞く」の力を確認する場で、身の回りのことなどについて質問していきます。発音やアクセント、イントネーションだけでなく、話す内容の充実度や文法の正確性も評価の対象になります。

ネイティブ教員と接する際は、ミスを恐れず自信を持って話す姿勢を特に大切にしています
生徒と語るデンフィールド先生。ネイティブ教員と接する際は、ミスを恐れず自信を持って話す姿勢を特に大切にしています

教える立場から見える日大櫻丘ならではの魅力

学校全体の雰囲気や生徒と先生の関係性についてもうかがいました。

英国語学研修ではソールズベリー大聖堂を見学

日大櫻丘ならではの特色だと思う点を教えてください。

澤田教頭 一例としてはやはり「グローバル教育×ダイバーシティー」の学びが挙げられます。ネイティブ教員が教える英語の授業だけでなく、英国語学研修やニュージーランド留学の機会も設けていますので、国際的な視点で考え、発言できるようになっていきます。

デンフィールド先生 休み時間や放課後に相談事や質問を受けている先生は少なくありませんし、先生と生徒の距離が近い点は日大櫻丘の特徴だと思います。特に英語の学びに関して言うと、英検の準一級の合格を目指している生徒に対しては、個別に指導するなどサポートしています。

それでは最後に、日大櫻丘を目指す受験生やその保護者に向けてメッセージをいただけますか。

澤田教頭 英会話の授業が象徴するように、日大櫻丘は「自主創造」を構成する「自ら学ぶ」「自ら考える」「自ら道をひらく」力を身につけられる学校です。この学校で充実した3年間を過ごし、自分らしさを追求してほしいですね。

デンフィールド先生 ネイティブ教員が教える授業を通して、着実に英語力が伸びると思います。英会話のレッスンも含め、授業は参加型のアクティブラーニングのかたちが多いので、主体的な思考力や判断力、あるいは表現力がしっかりと伸びていくはずです。

編集後記

ネイティブ教員のもと、小グループで行われる英会話の授業は英語力を伸ばす上では間違いなく貴重な場です。英語学習を通してさまざまな文化に接する中で、国際感覚や多様性を認める柔軟な姿勢を育むこともできます。グローバルな舞台での活躍を視野に入れているのであれば、理想的な学校と言えるでしょう。

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学校説明会などのイベント情報は学校公式サイトで確認できます。