
青春は狭山ヶ丘にあり!そのメッセージをテーマに込めて
狭山ヶ丘では生徒会が中心となって文化祭を実行します。準備から当日まで、どのように進めてきたのでしょうか。
I.T.さん(生徒会長 兼 文化祭実行委員長)

・高校2年生
・在席コース:特別進学コース(Ⅱ類)
H.K.さん(生徒会副会長)

・高校2年生
・在席コース:特別進学コース(Ⅱ類)
文化祭実行委員になったきっかけや、現在の役職を目指した理由を教えてください。
I.T.さん 私は現在生徒会長を務めています。狭丘祭では代々、生徒会長が文化祭実行委員長を担うという伝統があります。文化祭実行委員長を務めることは、生徒会長として周囲から認められた証しでもあり、以前から自分が果たしたい役割でした。
H.K.さん 私は少しでも多くの人の役に立ちたいと思い、生徒会役員と文化祭実行委員になりました。
今年の狭丘祭のテーマは「青春よ 狭丘の色に 染まり切ろう」ですね。そのテーマになった経緯があれば教えてください。
I.T.さん このテーマには、「私たちの青春はどこに帰属するのか」という問いの答えが込められています。考えを重ねる中で、その帰属先はまさに本校であると気づきました。そして、その思いを最も端的かつ力強く表現できる言葉として、このテーマを掲げました。


目まぐるしい毎日を越えて、成長を遂げた実行委員たち
実行委員での準備や役割分担について、心がけたことを教えてください。
I.T.さん 準備の序盤では、私の指示不足によって役員間の作業量が偏り、一部の役員に大きな負担をかけてしまいました。深く反省し、それ以降は作業の分担や進捗を丁寧に確認しながら、できるだけ公平に作業を割り振ることを心がけました。その結果、委員会内で円滑に協力できるようになり、互いに支え合いながら準備を進められたと感じています。
H.K.さん 役員の様子や周りの状況を見て、「今自分がやるべきことは何か」を適切に判断するよう心がけました。また学校内のさまざまな団体と連携する際には、できるかぎり要件を分かりやすく伝えるように工夫しました。
大変だったことは何ですか?
H.K.さん 準備段階では当初、他の役員と円滑にコミュニケーションをとることに苦労しました。また狭丘祭当日は役員のシフトを作成する上で、クラスごとの予定や空き時間を考慮しなければならない点が大変でした。さらに、狭丘祭終了後の片付けも想定以上に難航し、学校中を走り回る場面もありました。
I.T.さん 私も、それぞれの役職に就いている役員のクラスや部活の予定を把握したうえで、適切に指示を出さなければならなかったことに苦労しました。正直なところ、自分が十分に指示できていたとは思いません。しかしそのような状況でも自ら考え行動し、力を発揮してくれた役員には本当に感謝しています。


生徒や先生、来場者から好評だったものを教えてください。
I.T.さん 毎年恒例の『スタンプラリー』です。今年の賞品は地域のお菓子屋さんにご協力いただき、とても豪華になりました。スタンプを集め終え、疲れた様子を見せていた方々の表情も、景品を受け取った瞬間にパッと明るくなるのです。多くの生徒や来場者に喜んでいただけたと思います。
H.K.さん 生徒会が主体となって実施した企画「SAOKA Live」は大いに盛り上がり、とても印象に残りました。
実行委員だからこそ知る、狭丘祭の裏側エピソードを教えてください!
I.T.さん 文化祭実行委員は、離れた場所にいても円滑に連絡を取れるよう、トランシーバーを使用します。特に男子役員の中には私を含めトランシーバーに憧れを抱いていた人も多く、実際に楽しそうに使う姿が見受けられました。トランシーバー越しに聞こえてくる声は、どこか陽気で弾んだ調子になっていたのが印象的でした。
H.K.さん 景品の買い出しに行ったときに雨が降ってきてしまい、両手いっぱいに抱えたお菓子を必死に守りながら帰ってきました。大変でしたが良い思い出です。

全員のアイデアや挑戦を尊重し支え合う狭山ヶ丘生の姿
今年の文化祭実行委員を振り返っての感想を教えてください。
I.T.さん 狭丘祭を通して、発表や展示といった成果そのものだけでなく、仲間と協力しながら一つの目標を成し遂げる喜びを知ることができました。これもひとえに支えてくださった先生方、そして運営に尽力してくれた生徒みんなのおかげです。この経験を大切に心に刻み、今後の自分の成長へとつなげていきたいと思います。
H.K.さん 狭丘祭に向けて準備を進める中で、私自身も含めて役員のみんなには、「このイベントにはどんな準備が必要か」など分からないことがたくさんありました。その中で、先輩方のありがたさを実感し、周囲と協力することの大切さを学ぶことができました。

文化祭実行委員での経験を通して、成長したと思うことは何ですか。
I.T.さん 「自分の意見を絶対視してはいけない」ということを学びました。自分の主張ばかりを優先してしまうと、周囲の状況が見えなくなり、役員との間に溝を生んでしまう可能性があると気づいたからです。今回の経験を通して、自分以外の意見にも耳を傾け、受け入れる姿勢の大切さを改めて実感しました。
H.K.さん 実行委員として役割分担やさまざまな調整をする中で、周囲の人々と協力する力が身につきました。また、予想外のトラブルにも臨機応変に対応する柔軟性や行動力を養うことができたと感じています。

狭山ヶ丘学園の魅力はどんなところだと思うか教えてください。
I.T.さん 生徒の主張をきちんと受け止めてくださる先生が多いところだと思います。そのため、きちんとした努力と行動力があれば、挑戦する自分を認めてもらえます。
H.K.さん 私も、狭山ヶ丘学園の最大の魅力は、生徒に親身に寄り添ってくれる先生方と、どんなことにも一生懸命に取り組む生徒たちの存在だと思います。
I.T.さん 狭丘祭をはじめとする学校行事では、生徒が企画・準備・運営の全てに関わることができ、その過程で協力の大切さや多様な意見を尊重する姿勢を学べます。また、各学年が連携しながら活動を進めることで、学校全体のつながりを体感できるのも大きな魅力です。こうした経験を通じて、生徒は「自分の意見を持つこと」と「他者の声に耳を傾けること」の両方を身につけ、より豊かな人間性と実行力を育んでいくことができます。

来年の実行委員に受け継いでほしいことや、新たに挑戦してほしいことなどはありますか?
I.T.さん 私は普段、生徒会長として活動する中で、「やりたいかどうか」よりも「すべきかどうか」という判断を優先しがちになります。しかし、文化祭において最も大切なのは、「生徒や来場者のみなさんに楽しんでもらうこと」。来年の実行委員には、「すべきかどうか」という視点も必要ですが、それと同じくらい「自分たちがやりたいかどうか」という気持ちを大切にして取り組んでほしいです。
H.K.さん 来年の実行委員には、役員同士で積極的に情報共有したり、協力したりする姿勢を受け継いでほしいです。また新しい企画や工夫を取り入れて、さらに素晴らしい狭丘祭を作りあげてほしいと思います。

編集後記
「狭丘祭は楽しい時間であり、大きく成長できる時間でもある」。生徒二人の体験からは、そんな魅力も伝わってきました。それと同時に、自分の挑戦を支えてくれる先生や生徒も多い狭山ヶ丘。ぜひ今後の学校見学説明会や個別説明会に足を運んで、その魅力を体感してください。
イベント紹介
| イベント名 | 実施日時 | 備考 |
|---|---|---|
| 中学校 学校見学説明会(第7回) | 11月29日(土) 10:00~12:00 | 11月8日(土) 9:00に予約開始。説明会はWEB予約優先。個別相談は予約不要。 |
| 高等学校 学校見学説明会(第5回) | 11月30日(日) 10:00~11:30 | 11月9日(日) 9:00に予約開始。説明会はWEB予約優先。個別相談は予約不要。 |
| 高等学校 個別説明会(第3回) | 12月14日(日) 9:00~12:00 | 予約不要です。 |
| 高等学校 個別説明会(第4回) | 12月26日(金) 9:00~12:00 |


