東大激減、学芸大附属高校で何が起きているのか｜掲示板スレッド

＞それが今は手を抜いていると。

今は元々のポテンシャルが高い生徒が集まらなくなっただけでしょう。
ポテンシャルの高い生徒だと、高校時代３年間どういう生活をしていても、辻褄を合わせて合格していきます。レベルが高ければ東大も。

辛夷祭のメインキャストに選ばれると高３の夏休みが完全につぶれるので浪人必至と言われていましたが、高３秋からの勉強で東大に合格する方も以前は結構いました。

でも、今は無理でしょう。
そもそも、東大合格レベルにある生徒が入ってきません。
能力的に限度がある生徒にいくら勉強しろと言っても、結果は出ませんよ。

＞「エリート（官僚、軍人）の子息が集まる師範学校の歴史と伝統」みたいの引きずってどうするの？

東京学芸大附属の小中高は戦後の設立なので、少なくともエリート軍人の子弟は集まっていなかったはずなのでは。

学芸大学の前身は東京師範学校ですよ。

学芸大の前身が東京（第一第二第三）師範学校であることは承知しています。

私が疑問だったのは、現在の附高は戦前からあったのかどうか（旧制中学として、ですね）。また、もし附高の前身が戦前に存在していた場合、そこは軍人の子弟などが通うエリート校だったのか。という２点です。

東京学芸大の前身は師範学校
1876年　附属小学校（旧制）設置
1941年　附属小学校を附属国民学校と改称
1947年　学制改革
　　　　附属小と附属中学校（新制）に改組
1954年　学芸大附属高校設置

→戦前の附属校は旧制小学校で、新制中学校に引き継がれた。附高は戦後の新設

※参考
筑波大の前身は高等師範学校
1888年　附属尋常中学校設置
1889年　附属中学校（旧制）と改称
1947年　学制改革で附属中学校（新制）
1948年　学制改革で附属高等学校（新制）

→戦前は旧制中学で、附属高校は伝統を継承

戦前において（旧制）中学はエリート登竜門でした。（旧制）小学校がどうであったかは勉強不足で分かりません。

「私の履歴書」を日経新聞で読むと小学校から、国立の附属に通っていた方が驚くほど多いのでエリート層だと思います。

その「国立の附属」って、学芸大附属（旧制師範学校附属、not高等師範学校附属）のことですか？　もしかして高等師範附属＝筑附と混同しておられませんか？

筑波大附属小学校HP

沿革
明治６年　東京師範学校附属小学校設立
明治７年　明治天皇行幸
明治19年　高等師範学校と改称
明治44年　皇太子（大正天皇）行幸
　略
昭和53年　筑波大学附属小学校と改称