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【5107158】中学受験における理系科目(算数、理科)のくだらなさについて

投稿者: マキアート   (ID:HpNnlmi.ZMA) 投稿日時:2018年 09月 06日 22:10

東京医科大学の女子に対する採点差別が明らかになりましたが医学部入試で数学が重視されるのは女子を排除するためではないでしょうか?そして中学受験で算数理科が重視されるのも女子差別の結果ではないでしょうか?医学部ではさして数学は使わないらしいのでとても怪しいと思います。男女別学が礼賛されるのも疑問です。塾講師の間では男女差別はさして問題ないことなのでしょうか?

やる気のある女子はハーバードを目指した方がいいような気がします。私は入試に出るからと言って将来使いもしない理系科目を重視するのはくだらないことだと思います。女性差別への加担になりかねないからです。一方私の意見は偏っているかもしれないと思います。優秀な中受講師は差別の疑惑を越えて入試算数の意義を説明できるものなのでしょうか?

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  1. 【5117534】 投稿者: 医学生保護者  (ID:Bcfbyj8BA3s) 投稿日時:2018年 09月 17日 12:43

    >中学受験で算数理科が重視されるのも女子差別の結果ではないでしょうか?

    うっかりしました。マキアートさんはスレ主だったのですね。

    中受の算数重視は、東大理系を始め数学が強くないと入れない大学が多い出口から逆算した面もあると思いますが、社会全体での習熟度別クラス編成と考えれば算数力で学校や教室を振り分けることには教育上の利点があります。
    もしも、中受に算数が無いか、簡単だったりして、中学高校では難関大学に入ってからも通用する本格的な理数教育がなされたら、挫折感を持ったおちこぼれを多量に輩出してしまいます。

    医学科の入試で数学が難しいのは、受験生のレベルに合わせた、研究者候補を取りたい、など難関大学では是認すべき理由がありそうです。
    下位の医学科の問題は見たことが無いのでわかりませんが、東京医大も聖マリも(難関理工系と比較して)易しいとの噂ですが違いますか?

  2. 【5117540】 投稿者: 東大文系OB  (ID:E72U0Q11Y9.) 投稿日時:2018年 09月 17日 12:49

    薬学部みたいに研究者コースと臨床コースに分ければいいんだよ。臨床コースは、英語とコミュニケーション能力を重視し、生物必須にすればよい。

  3. 【5117591】 投稿者: F  (ID:re9nIzox7wg) 投稿日時:2018年 09月 17日 13:39

    私は日本以外では、インドネシア、米国でしか子育てした経験がありませんが、両国に共通するのは国土が広く多様性に富み、ハイスクール課程において全国一律の均質的な教育水準が保てていないということでしょう。それだから故に人材の選別時期が日本のように大学入試ではなく大学~大学院課程にあり、大学名だけでなく学士・修士・博士という資格にGPAを加味した学歴で人物評価される仕組みになっています。

    米国の場合、公立コースだと高校卒業まで選抜なく進みます。正確には私達の暮らした学区では希望する学校を申請し、定員オーバーの場合は内申や人種などで割り振られる仕組みでした。高校では文理分けもありません。但し、進路に沿った科目を選択しておかないと大学選考で苦労させられるようです。

    インドネシアの場合も中学、高校はそれぞれ学区から希望選択制ですが、小学校卒業試験、中学校卒業試験の成績順に中学、高校の入学先が割り振られます。また高校入学前に科学系、社会系、言語系のコース選択をしますが、たとえば成績の良い子は将来の進路に関わりなく科学系を選択し、学区トップ校は科学系が9クラス、社会系が1クラスなど極端な編成になっています。科学系は大半が理系に進むのかと言えばそのようなことは全くなく、極端な言い方をすれば科学系は一流大学、社会系が二流大学、言語系は就職というイメージなので、日本のような文理選択はないと考えていいでしょう。

    かかる環境では日本のように大学入試で優秀な人材を選抜するのは不可能です。カリマンタン島の狩猟系部族出身で全身に幾何学模様の刺青のある両親に育てられ、片道2時間の山道を歩いて通学したダヤック族の子供と、ジャカルタで何不自由なく両親や乳母に育てられ、専用運転手に送迎してもらって通学した華人系の子供を点数で一律に競わせても無意味です。だから大学の選考は内申や推薦などを参考に決定します。米国も概ね同様ですが、両国に共通していることは、選考基準はブラックボックスということです。そういう国では一流大学の女性比率も高まります。その代わり大学入学後は厳しく評価され、学士に相応しい能力がないと判断されれば容赦なく切り捨てられます。たとえば米国の入学後6年以内の卒業率は50%程度です。

    日本型がいいのか、米国やインドネシア型がいいのか、それはそれぞれの立場に応じて変わるでしょう。但し、後者のようなシステムでは、大学の選考基準はブラックボックスになり、かつ多数の中退者が生れるという点はしっかり理解すべきでしょう。マキアートさんの主張の前提が、入試点数による厳密な選抜ということであればそれは米国にもインドネシアにもなく、そのような選抜方法とは相容れないものと思うべきであり、ハーバートを目指したところでもっと大きなストレスを抱えるだけでしょう。

  4. 【5117605】 投稿者: おたく  (ID:uFbOyGWyXds) 投稿日時:2018年 09月 17日 14:03

    昔から男性は理想主義、女性は現実主義と言われるように、どちらかというと、男性はあるべき論などの抽象的概念から、女性は目の前で起こった事実などの具体的事象から物事を考える傾向があります。男性はトップダウン型で、女性はボトムアップ型です。

    それゆえ、算数、中学数学では、目に見える事象として捉えることができるので、男子と女子にそれほど違いは出ませんが、高校数学になると抽象度が一気にあがるので、事象を想像できなくなって、ついていけなくなる女子が増えるのではないでしょうか。

    それでも具体例を用いて一つずつ順を追って説明していけば、高校数学においても女子は理解できます(男子はキーポイントだけ説明してくれればあとはいいという感じ)。センターレベルなど導線がある問題ならば男子と遜色ありません。しかしながら、難関大学の二次試験のように抽象的な問題がいきなり出てくると女子には厳しくなります。何から手を付けたらよいかわからなくなるからでしょう。その点、男子は問題を分解して持っている知識で悪あがきしますから部分点をとれるかもしれません。そこが、中堅大学と難関大学の女子の比率差だと思います。

    ですので、今の数学の教え方が解法重視になっていて、女子に適していないのはそのとおりだし、難関大学の二次試験が抽象度の高い問題が多く、女子に不利になっているのもそのとおりです。前者は女子校という枠組みで一部解決できますが、後者は抽象度の高い問題をなくせばよいかどうかは議論の余地があります。特に医学は、まだ解明できていない部分が多いですから、物事を抽象的に捉える能力が必要であり、それを大学入試ではかるのは間違っていないと思います。

  5. 【5117623】 投稿者: 動機が大事だよね  (ID:9M13WYaOZ/6) 投稿日時:2018年 09月 17日 14:28

    ちょっと本の紹介を。

    「埼玉県立浦和高校」 人生力を伸ばす浦高の極意   
    佐藤優 杉山剛士著。

    ここで佐藤は盛んに総合智の重要性を述べています。文系理系に関係なく数学、歴史はやるべしという論です。そういえば立花隆も数学の重要性を書いていましたね。どのレベルまでやるかの議論はありますが将来社会で活躍するためにも色々なことを勉強しておいた方がいい。 

  6. 【5117637】 投稿者: 異論  (ID:XWk.St2qq7k) 投稿日時:2018年 09月 17日 14:43

    >それゆえ、算数、中学数学では、目に見える事象として捉えることができるので、男子と女子にそれほど違いは出ませんが、高校数学になると抽象度が一気にあがるので、事象を想像できなくなって、ついていけなくなる女子が増えるのではないでしょうか。

    抽象論(文字式とか記号とか)、女子が弱いとは思いません。語学と同様に、規則性と定式化の世界は、男女であまり差がない分野だと思います。
    差があるのは、図形、特に立体ですね。これは明らかに男子が強いです。
    脳の構造なのか、それとも、子供の頃の遊びが男女で違うところからきているのかはわかりませんが。

    中学受験も6年になると、立体図形の考える問題が出るようになり、男女で差がついてきます。大学受験も同じ。高2まではそんなに変わりませんが、高3(数3)になると立体感覚が必要な問題が出てきて、女子に不利になります。

    昔は、学力の低い男子は工業高校、女子は商業高校。簿記の世界は女子はできるのです。メカの世界(難しく言えば物理、ですが)は立体感覚が必要なので、男子に向いています。

  7. 【5117639】 投稿者: 逆だと思います。  (ID:XWk.St2qq7k) 投稿日時:2018年 09月 17日 14:49

    >マキアートさんの主張の前提が、入試点数による厳密な選抜ということであればそれは米国にもインドネシアにもなく、そのような選抜方法とは相容れないものと思うべきであり、ハーバートを目指したところでもっと大きなストレスを抱えるだけでしょう。

    これは逆でしょう。日本で主流の「入試点数による厳密な選抜」を徹底すると、点数化しやすい能力ばかりが重視されるようになり、その結果として数学が(過度に)重視されている、というのが現状認識でしょう。「過度に」かどうかの部分は立場によって意見が異なるでしょうが。

    一方で、コミュニケーション能力、人(患者)の話を聞く能力、といった「点数化しにくい能力」については、現在の日本の入試においては軽視されています。文系など、就職活動のプロセスがあれば、コミュニケーション能力が低い人は高学歴であっても面接等で排除されますが、医学部の場合は、入ってしまえばほぼ医者になれるので、「点数化しやすい能力」を重視しすぎることの弊害が見えてきやすいです。

  8. 【5117695】 投稿者: 人としてFランク?  (ID:YhfsoHY5hbs) 投稿日時:2018年 09月 17日 15:56

    長い上に関係ない話を延々と書きまくる。

    議論のすり替えしたいこの人の常套手段。

    言ってる内容は支離滅裂。
    内容の割に、言いたいことは支離滅裂。

    人としてコミュニケーションのバランスが悪すぎて、人間として何かが足りないというのも分かりますね。

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