修身と道徳｜掲示板スレッド

＞はっきり言ってしまえば皇族方は国民ではありません、そのお立場や将来は憲法と典範に委ねられています。それだけです。

憲法学びなさい。
天皇と皇族とは、法的に大きな違いがある。
もっとも、宮内庁や皇宮警察の取り扱いも、直系（本家筋）の皇太子一家と、
若いころから日タイ「友好」に個人的に励んできたナマズ君らとは大きく異なるらしいがね。


＞私は、今回の事件で旧宮家の方々は私たちと同じく世俗化している一般人であることをはっきりと浮かび上がらせた事が一番大きい事だと思います。

あんなチンピラ風情が何をやらかしたかなど、国民多数は特別の関心を持っていない。
何より「旧皇族」なる連中（どこにいるの？）が、「高貴なやんごとなき方々」であるとも、
誰も思っていないことだろうから。

あなたのほうが、まだマシかもよ。

冷静にかんがえるとさん
こんばんは。
うまくご説明いただき、ありがとうございます。
こういうのをスラスラ～と書けるところが、自由さんもそうですが、
記憶力のいい賢い人はすごいな～と感心します。
あまり人を持ち上げるのは得意ではないんですが、
さすが冷静閣下！！と思ってしまいました。(*^_^*)

ふふ・・・さん
こんばんは。

>でも、安倍さんは、この特典を放棄しようとしているのですよ。

ん？　ふふ・・・さんはこの特典を保持したいという考えでよろしいのでしょうか。
この文脈、言い方で行くと、そうなりますが。

>これはそのまま「日本の主体性を高める」という話であって、決して、「国際社会」におもねるべきものであるとは思っていません。

日本の主体性も大事ですが、孤立するわけにはいきませんよね？

>だからこそ、「今のことは、今の政府に"任せる"」「後のことは後の人たちに"任せる"」などと言う主体性のないことを言ってはいけないだろうと、私は思っているのです。

誰がそう言っているのか知りませんが、だとしたら、
ふふ・・・さんなりのお考えはどうなのかお聞きしてきたんです。
国防軍になっても今の自衛隊と変わらないと思っているとおっしゃっていたので、
非戦闘地域云々の件も単なる例ではないんじゃないかな・・・と思えるけれども、例だと言われるし、
いくら聞いても、ふふ・・・さん自身がどうしたいのかが伝わってきません。
伝わるのは、命が失われないことと最後は国民が決めるということで・・・。
まあ、この件はもうおしまいです。

>米英仏独豪などと同じく、自衛の戦争のみならず、むろん、「後方支援」などではない、
>「戦争」に参加することを拒絶しない軍隊（国）になるんだと言ってらっしゃるのかととらえてしまいました。

それはそのときの状況次第でどうなるかはわからないと思っています。
拒絶することもあれば、しないこともあるんじゃないでしょうか。
昔と違って、これだけ世界じゅうと交易をしているんですから、
何が日本にとって重要かは目まぐるしく変わるでしょう。
もちろんその都度国会も国民も大騒ぎで決めることになると思いますよ。

結局ネガティブリストでもいいのですか？
ややこしい話ですし、この辺も説明不足といえばそうですが、
そもそも国会が違憲話で盛り上がったりしているようでは、話が進みませんね。
自民党のせいと、珍しく○○のせいにしていらっしゃいますが、
人（アメリカ）任せで何も考えてこなかった国民のせいでもあると思います。

ひまわりさん
>「自分の人生・生活を何だと思ってるんだ、ほっといてくれ」、と、私ならそう思います。

皇位継承問題が浮上した中で、そこまで本当の一般国民的な反応をするものでしょうか。
少なくとも男系男子の家系は国民以上に早くから継承問題を案じていたような気がするんですが・・・。
男系男子の家系が女系でいいと思っているならば拒否されればいいことでしょう。
少なくとも広報担当みたいな竹田さんが男系男子とおっしゃるならば、
ある程度の男系男子家系の総意があるんじゃないかと思いますけどね。

>天皇皇后両陛下がおっしゃるように、皇位継承だけは次代の皇族方の考えを尊重すべきだとそのように思います。

次代の方々がどうお考えかは全くわかりませんが、それはそれでいいと思います。
昔と違って今は国民の力が大きいので、国民の反応を含め先のことは読めませんが。

> 竹田さんが各旧宮家一同皆ひっくるめて一族とあれだけわめいていますから、それを見ている国民の意識は今回の事件は宮家全体をみなしてみていると思いますよ。

もともと女系の方ですし、何か影響あるんでしょうか。
というか、特に大々的に報道されていませんよね。私が情弱なだけなのか・・・。

> 確たる証拠はないので申し訳ないのですが、御所で働く人でさえ、身辺調査はかなり厳しいものになると思います。

いえ、そういう話ではなく、道に外れた人が１人いただけで、
一族全部が同等に見られることが、それはひどくないですか？ということです。
一般国民の家族であっても、本来そんなことはあってはならないですよね。

それにすでに成人した男子が継承する話ではなかったですよね？
女系を望んでいる識者の方々は、今後この事件を取り上げて話を進めるんでしょうか。
そうでないことを願います。

敗戦直後の昭和天皇発言にも、根拠不明の恣意的風説が多い。
戦争犯罪人回避のための「人間天皇」像キャンペーンの一環であろう。


（以下、転載）

キミは歴史学の研究手法が分かっていない。
「史学概論」は学んでいないのかね。

当事者の一人が後日に回想録で何を述べようと、それのみでは歴史的事実とは見做されないということだ。
それが、回想録というものの性質であり、限界でもあろう。とりわけ、政治家のそれには慎重さが求められる。
したがって、通例さらにそれを裏付ける他の客観的な史実が必要ということだ。

その後、歴史専門家らによる長年に亘る批判的検証を経て、やっと事実だと承認されることになる。
しかも、マッカーサー回想録には他にも疑問符が付く記述が多く、だからこそ『朝まで生テレビ』に出演した保守系研究者ですら、
「あれは信用できない」とそこでのマッカーサーが紹介する天皇発言を肯定しなかったのである。
当たり前ながら、妥当な姿勢だ。

私も同様だ。
もし昭和天皇が本当にそのような殊勝な発言をしたというなら、どうぞ史実で実証してみせてもらいたい。
それが実現できない限り、「存在しない」との評価が歴史学者のcommon senseだ。
先述の通り、「ネッシー」や「弁慶」も同じ。
真実存在したかもしれぬが、客観的に立証できねば歴史的評価は「存在しない」にならざるを得ないのである。
立証責任が事実を主張した側に課せられること、民事訴訟学も歴史学も同様である。

紙つぶて　さん

お久しぶりです。

＞そもそも、ポジティブリスト方式の規定では専守防衛もままなりません。PKO活動において、自衛隊員の生命を危険にさらすのは、後方支援なのか、非戦闘地域であるのかといった条件設定ではなく、宙ぶらりんの「解釈自衛隊」の立場が要因となると考えています。

解釈自衛隊、、他スレでも書きましたが当にその通りだと思います。違う観点からの話になりますが、今般の安保法制、改正自衛隊法では国外犯処罰規定も盛り込まれており、既に自衛隊の領域外活動が当然とされている。おそらく存立危機事態に伴う防衛出動が念頭だろうが、確か命令拒否に関わる罰則もあるはず。何より任務の強制を刑事罰を背景に科するのであれば、これ自体が既に違憲であることは論を待たない。これが正当化されるには領域外での「軍」組織の任務の特殊性（ROEの行動基準）に根拠を求めるしかない。あなた方は「憲法違反」ですよ、でも国際標準のROEには従ってください、、名誉、賞恤金などの処遇は従前のまま、自衛隊の「立ち位置」を曖昧にして任務の強制だけを求めるのはどう考えてもおかしい。領域外における存立危機自体を念頭に国外犯処罰規定を設けるならば、自衛隊の「立ち位置」に憲法上の根拠を与えることを先に考えるべきだと思います。

それにしても米英、あるいは豪州などの国家安全保障戦略を俯瞰すると、自国防衛にあたり軍事的抑止を最優先課題に掲げているのに対して、我が国は経済・技術協力などの外交力を相対的に勘案するリベラリズム的志向となっている（「東アジア戦略概観2014、日本‐安全保障戦略の新たな展開」、防衛研究所）。安全保障のジレンマを念頭に防衛予算を対米支出分も勘案して苦心しているのが、看て取れます。昨日の日経でもアジア向け投資枠分として２兆円（JBIC分）の増額要求が為された報道がありましたが、安倍政権の外交戦略（アベイズム）は充分評価すべきことだと、いち有権者としては感じるところ。
紙つぶてさんとは、対中抑止の実効性につき以前のような意見交換をまたしてみたいですね。

おはようございます。

もこもこ様

＞いえ、そういう話ではなく、道に外れた人が１人いただけで、
一族全部が同等に見られることが、それはひどくないですか？ということです。
一般国民の家族であっても、本来そんなことはあってはならないですよね。

いえいえ、一人の「道に外れた行為」が一族皆が同等に見られるのではなくて、我々と同じく世俗化している事実を再認識することになった、と申し上げているのです。
我々は自由や権利がある反面当然ながら罪を犯してしまう可能性も持ち合わせて生活しているのです。
陛下や皇族方はその可能性が皆無の世界にお暮らしです。
その自由も権利のない世界へ我々一般人が皇族として入る事は想像を絶する世界であることは想像できます。
思うのですが、今や一般人である方々を皇族方と同じように神聖視する方々が多いようですが、旧宮家の方々なら皇族として生活できるという勝手な想像をすること自体がまさに机上の空論であると思います。

心あるみなさん、本日午後３時新宿・伊勢丹前でお待ち申し上げる。