NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

今の感覚でものをいうのにも限度がありますよね。

そうはいっても、そもそも、ドラマに　時代を感じさせるような　背景が　描かれていないですから。

はなさんが　着物を着ているぐらいで・・・

時代背景を感じさせるような　背景がないと　ちぐはぐかな

東京中の宝石店を回って蓮子が気にいっていたティアラと同じものを見つけて購入しそれを蓮子の大きな髷の中にポンと載せる無邪気な伝助さま・・。本当に可愛らしいｗ

先週の副題が「最高のクリスマス」でしたが、それはやっぱりプロポーズされたからですか。

時代の描写もないのですが、東京の寒い年末らしい描写も特になく、
クリスチャン・・ではこのドラマ上ではないにしろ、キリスト教の学校に行っていたはなだったら、
せめてかよにでも、クリスマスが近くなってきただよ、学校での礼拝を思い出すだよ、てっ！
などと話していたら唐突なクリスマスパーティ感はなかったかな。


そして修和女学校で教育を受けたのならば、よりによってクリスマスで酔っ払ってほしくなかったかな。


「最高のクリスマス」。「（奥さまが亡くなって）最高のクリスマス」になってしまっていませんか。

カメオの話にぐぐっと泣いた印刷屋ですが、そこで亡き妻を偲ぶどころかこれ幸いとプロポーズしにいくとは。
泣いてから一日やそこらの話でしょ。よく時間の経過がわかりませんが。

はなは最初断るし。かよが、おねえやんは幸せになっていいんだよ！って、はなは今までいつ不幸せだった？？
そこまでつらい思いをしてましたか？？よろしくお願いとかよが言い、前言撤回、はなもよろしくお願いします・・・。

この脚本がさっぱりわかりません。

村岡花子さんや実在の方たちが本当にお気の毒ですが、俳優さんたちもなんだかお気の毒になってきましたよ・・・。
演じていてフラストレーションがたまってこないのかな。

私も倶楽部に入れてください。

はるなさんの書き込み、一々成程ごもっともです。
印刷屋が無き妻に涙する場面、私は一緒に泣けなかったなあ、、、
私は割と涙もろい方なんですけどね。

実際は死別でなく略奪愛と言う形で成就した訳で、それを見ていらした神様は
二人の最愛の子供との死別という試練を与えたのではないかとクリスチャンの私は思うのです。

はるなさん、そうそうさんのおっしゃる通りですね。
その辺りはあまり詳しく書かないで、とでも要請があったのでしょうか。
史実と多少違ってもいいですが、ここまでねじ曲がってしまうと
2人にとっての一番重要な根源がなくて、空っぽな2人にしか見えなくて・・
実際は2人の結婚を押し通すには代償も苦悩も大きかったはずですよね。

ここでは周りにうまいこと祝福される形にして
まるで周りの皆の願い、希望の2人、みたいになっていて
肝心の2人は、まあ皆が言うからするか、というくらい適当な気持ちにしか見えないです。

いつどんな結びつきがあって魅かれあったのか
ちっともドキドキもしないし嬉しくもない、というのは珍しいですね（苦笑）

結婚のシーン、いろいろ思い出してみました。

純情きらりはさほど好きなドラマじゃなかったけど、それでも
桜子と達彦さんが出征前に結婚した時はもう号泣でした。
ブラウスのボタンを外そうとする桜子をそっと止めて泣いて抱き合う2人が美しすぎて
とてもお似合いでした。

ちりとての草々兄さんとの結婚も、あの壁を足で蹴破って喜代美を抱きしめに来た時には
もうキュンキュンでした（笑）あのドラマ、全然恋愛ドラマじゃないのに
ここでこれかーーって、そのギャップにやられました。

ゲゲゲの女房も史実通りで誰と結婚するかわかっていたのに
結婚を決めた時の家族の言葉、お兄さんのネクタイの結び方を教えてくれるシーンとか
お母ちゃんの思いのこもった着物とか、お父ちゃんがひっそり1人で仏前でバンザイ！！のシーンとか
もう涙でボロボロでした。

印刷屋と花のことは、何一つ思い出もないし
こんなふうにいつまでも心に残るシーンはないからすぐに忘れてしまいそうです。

反対しても、その場で　すぐコロっと折れるんだね。（結婚申し込みを断ったその場ですぐOKした花と同じ）
親って普通あんなふうに気持ち切り替えられないでしょ。


それに会社を継ぐ立場なのに、えいじ父には　ちゃんと話してるの？これからかな？

普通は二人が帰ってから親二人、それぞれ色々考えて、一晩寝てから考えが変わるとか、それくらい時間がかかるよね。