NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

今朝はとうとう見るのをやめてしまいました。


土曜日に我が夫は結構楽しみに見ているらしく、視聴中に話しかけた私に
「しっ、今見てるから」と（怒）。
私の話よりこんなつまらない茶番劇のほうが大切かー？と、怒り倍増です。
一気に私の腹は決まりました。ごきげんよう、さようならです。


思うに花子の不倫から結婚までがこれほどご都合主義なのは、もしかしたら
家族側から申し入れがあったのかなとうがった見方をしてしまいます。
むしろそうであって欲しいとすら思うほど、脚本のぞんざいさを感じます。
どのみち不倫→結婚には変わりないのに、まんざらでもない当人同士を周りが
その気にさせて結婚させたかのようで。免罪符のつもりでしょうか。


ドラマは「ごきげんよう、さようなら」ですが、こちらのスレは楽しいので
まだ退部はせずに籍は残してくださいませ。

亡き前の奥様から、自分が死んでもずっと一人で生きて行くなんてやめてほしい、形見のカメオをその方に渡して幸せになって欲しい、って。

もうこの世にいない人からのそんなメッセージを受け取ったら、かえって罪悪感で他の人と一緒になんてなれないと私は思うけど。
何もしてやれなかった、心では裏切ってしまったと後悔の涙ならわかるけど、はいそうですかと早速花に結婚を申し込むなんて、違ってたんだ。


もしかしてそうやって自分を忘れないでほしいという前の奥様の反対の思いだったんではないかと。
なんかずーっと気になってしまう。

このドラマにはそんな奥深さはないのでしょうね。

変なの。。と思いつつ、毎日見ています。

恋愛結婚自体珍しかったのでは。
家同士のつりあい、という目で見ても、小作の家と、都会の学のありそうな家ってどうなんだろう。
離婚、亡くなってから日が浅いことを考えると、結婚式を挙げること自体、
東京で開催しても、甲府で開催しても、いろいろ障りがありそうな。。

先日は途中で消してしまったので、今日は消さないように
２階で家事をしながら、下階のＴＶの音声を聞いてました。。。
でも、２階からでも
印刷屋の絶叫？が十分空々しく聞こえてしまい
もう明日は「カーネ」で消してしまうような気がします。

あそこって、二人が一緒になりたい情熱みたいなものが
ほとばしるような場面でしょうに。
なんだかな～　
声だけ大きく聞こえ、中身は相変わらず、すっからかんでしたね。

それにしても
あんなにすぐに反対を賛成に変えるのなら
別に初めから反対しなくたっていいのに～
史実がどうかは知りませんが、どうせ史実とは違うのですし。
新聞の予告で、いったんは賛成するも反対される、と書いてあったので
１週間かけて、両親を説き伏せるのかと思ってました。

和菓子のアンさまの書いていらっしゃる数々の名場面
私もすっごく心に残ってます。
「ゲゲゲ」のネクタイの結び方を教えるシーンなんて
今思い出しても、泣きそうなくらいです。

「ちりとてちん」の蹴破るシーンには、いい年をして憧れちゃいましたし(笑)
「純情きらり」のブラウスのシーンは美しすぎました。

前作も主人公の二人は好きではなかったのですが
それでも、結婚を東京のお父さんが許す場面とか
グッと来ましたし。

ハナと印刷屋の結婚話は・・・
奥さんがいる人という最大級の障害があったにもかかわらず
あまりにもあっさりですね。

二人が一生懸命説得し
最後はお母やんがお父やんを説得して・・・
ハナの小さい頃からの苦労が走馬灯のように視聴者の心に浮かび
というような展開を（たとえベタだとしても）期待していましたが。
まぁ、思い浮かべるシーンも無いんですが(笑)

反対する必要（ドラマ的に）なんて全くないですよね？
反対するのって、盛り上げるためだったりすると思うのですが
別に、反対しても賛成しても同じ、みたいな。

なんか、ちゃちゃっと進行という感なんですよね。アナ雪の方は翻訳の大変さが伝わってくるけれど、このドラマは全く伝わらない。
はなちゃんが修和へ入学した頃は苦労が多かったと感じることができたけど、いまはない。それとも、朝ドラに深さを求めてはいけないものなのでしょうか。

刷屋とハナの話だけだと
ふたりは、女学生時代に知り合う（恋愛感情なし）
→その後、印刷屋結婚
→奥さんがいるのにハナを好きになる、印刷屋もハナも苦しむ、ハナ忘れるために甲府に一時帰省
→しばらくして奥さん亡くなる
→半年後ふたりは結婚を決意、甲府のハナの実家に許しを得るために来る

奥さんが亡くなった原因（病気）を言わなかったですよね。
普通に考えると、ハナの親は奥さんが（不倫を苦に）自害したと思わないでしょうか？
逆に不治の病の結核だとわかっていたら、なぜ（長く生きられない）奥さんを苦しませるような
恋愛を二人でしたのか、親だったらその2人を結婚させる事は筋が通らないと断固反対するのでは
ないでしょうか？
娘が泣いたら簡単に認めるものでしょうか？
お天道様に顔向けできない事、おじいやんがいたら絶対反対ですよね。

それに教会のあの場所は、あさいちとハナの大切な思い出の場所。
印刷屋を連れてきてほしくなかったなあ。本棚の隙間から、ももが覗いたとき、あさいちが
ハナをいとおしそうに温かく見つめていたシーン。あちらのほうがよほど胸がキュンとしました。

これはストーリーと関係ないのですが、なぜ主役の村岡さんにイケメンを選ばなかったんでしょう？
朝市、おじいやん、伝助さん、白蓮の彼の宮本さん、ハナのおにいやん、村岡弟と素敵な人だらけ
なのに、肝心の村岡兄はハンサムではない（好きな人、ごめんなさい）ので、いまいち入り込めません。
それに変態仮面の姿が目に浮かび、ロマンティックな気持ちになれません。
変態仮面、NHKの人は知らなかったのでしょうか。

変態仮面は知りませんが、それでも全くロマンチックな気分にはなりません…

お天道様に顔向け出来ない!!　それくらい言われて、ちょっとは考えた方がいいですよね。

甲府で結婚式したら、アサイチがかわいそうだなあ。