NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

幼いころからずっとはなと一緒に過ごしてきて、彼女の事を一番よくわかっているのは醍醐さんだと思います。
だからこそ、ロミオとジュリエットで蓮子さんと共演してみて、はなが蓮子さんに惹かれる理由が理解できたんじゃないでしょうか？
それと同時に、今まで何でもはなに頼って今一つ自分に自信が持てなかった醍醐さんが、ロミオを立派にやり遂げたことで、自分に対しての自信も身についたのだと思います。
あの発表会の後、まるで憑き物が落ちたようにはなに執着しなくなり、そして（お見合いをするためとはいえ）あっさり寄宿舎を出て自宅生になりましたよね。
そして、はなに対して引け目や憧れや独占欲などが無くなって「対等」になったように思います。
私も、醍醐さんが優しく素敵に成長されて、嬉しく見ています。

今日はれんこさんの婚礼で終わりました。九州での嫌そうなれんこさんの表情、本当に金で買われてしまったのですね。実話でもどうしても馴染めなかったとあります。再登場するまで、れんこさんとはしばしお別れですね。花の物語を中断して今後の連子さんの話九州編を見てみたいです。仲間さんなら余裕でやってくれるでしょうに。残念。

毎回、蓮子さんのご衣裳が素晴らしくて、目の保養をしております。
これからは、サロンの女王として君臨するのでしょうか。
帯留めなどの小物の使い方が、楽しみです。

衣装がよく見えるようにクルクル回れというのは高貴な身分にあった人には屈辱でしょう。
見世物みたいで。

でも考えてみれば結婚式ではお嫁さんの着物を褒めたりするのはよくあること。
あの場にいた人達には悪気はなかったのでしょう。
現代の披露宴でも、お色直しを何回もして、自分から「きれいな私を見て見て」と言わんばかりのお嫁さんは大勢いるので、結局は何でも本人の意思ありきですね。

これまで何一つ自分の意思では人生の大切なことを決められなかった蓮子様にはお気の毒な場面でした。

時間の経過がすぐに飲み込めず、ちょっと戸惑ってしまいました(笑)
額の手ぬぐいがなくなった朝市にも！

ところで
醍醐さん、今日もステキでしたね。
他の女学生たちから避けられるような身なりのカヨに
声をかけて駆け寄っていましたもの。
その時点では、まだ、ハナの妹ともわからなかったのに。

ステキな女性に成長したんだな～と思いました。

私も蓮子さんのこれからの激動の人生がみたいです。
あの事件も書かれるのでしょうか？こちらの方が面白そう。

かよちゃん、何があったんでしょう・・・
もうドキドキして、ネタバレを見たくなってしまう自分を抑えるのがツライです。

何故、はなはかよに自分の着物を着せてあげないのでしょう？

電報の知らせを受けて、ふじが大急ぎで東京に向かい、到着したのはかよが運び込まれた翌日の夕方の様子…。
哀れさを強調する演出なのでしょうけれど、普通なら着替えさせてあげるわよね〜と、一人でツッコミを入れていました。

それはさておき、最後のふじの気持ちを考えると、胸に迫るものがありました。

室井おかあ、いいですね…。