NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

私もはなはかよに一言謝ってほしかった。

はなは女学校、かよは女工。

フカフカ布団で寝るなら寝間着に着替えさせてあげて～と
一人ツッコミしてしまいました。

お勤めを始めてしまったら、白鳥様ともお別れ・・・。

醍醐さんはお部屋を貸してあげたり、朝食をこっそり運び込んでくれたり、本当におやさしい。
はなは醍醐さんの入るお部屋でしんみり蓮さまとの思い出に浸ったりして、ちょっと醍醐さんがおかわいそうです。

最近白蓮さんのお嬢さんの御本を読む機会がありました。
白蓮さん、私の母は芸者でしたとおっしゃっていましたが、
お母様のりょうさんて、万延元年のアメリカへの政府使節団団長、新見豊前守正興　の娘さん
なんですね。
幕末の混乱でそうなってしまったみたいで。
やっぱり英語に深い関係のあるお血筋。

この変、実話ではどうなんでしょう。
姉妹の一人が女学校（給付生といえど）、一人が女工、って現実にあったのでしょうか。

女工で前金を返さなきゃ、みたいなのも出てましたね。
かよは家計に貢献しようと自分で女工の口を探してきたのですが、
女工って前金を受け取るものなのでしょうか。

時代背景に無知で、いろいろ考えてしまいました。

どうなんでしょうね、前金。
むかし、ああ、野麦峠　とかいう映画がありましたよね。
なんとなく、そんなかんじかな？　とおもいました。
貧しい農村の娘たちを働かせて病気になったら返す、という話。

兄弟でそんなのはありえないですよ。
うそくさいフィクションドラマだわ、っておもったシーンは、
給料もらって「きんつば」　
ノンフィクションだったとしたら、全額実家に送ると思います。
実家に帰るときだって、リボンつけてきれいな姿で帰ろうとは思えないはずだし。
家族のことを考えたら、現実だったら、
連子さんと友達ごっこなんてする暇ないはずだし。余暇ができたら何か仕事を探すはず。
まあ、現実っぽくしたら、貧乏人のかわいそうなお話しで、
「ああ、野麦峠」と一緒になってしまい、朝から暗くなってしまいますね。

実在した人物の物語は、どこかで気持ちに折り合いをつけながら見なくては、楽しめませんね。

翌日、かよちゃんの髪の毛がボサボサのままだったものの、お顔の汚れは綺麗になっていたので、何となくほっとしました。
でも、汚れた着物のままでお布団に入るとは…。
演出家も、そこまでは気が回らないのでしょうか。

はなさん、これから沢山家族に恩返ししてほしいなあ。

妹がボロを着たまま母親と対面というのに違和感。
ボロを着たまま、お友達の布団に寝たのも違和感。

みなさん、みてらっしゃいますね～！！
私も、あれ、って少しずつ違和感感じていたところばかりです。

でも、かよと対面したお母さん、
地味ながらも、農作業とは違う良い着物を着てきていらっしゃいましたね。
少しほっとしました。