中央大学法学部は都心移転によりどこまで復活するか？｜掲示板スレッド

3+2の一貫法曹コースについては2点懸念がある。
一つは、中央法4年→東大or慶應ローの方が就職時に有利ではないのか？
もう一つは、3年で学部を卒業できるほど優秀ならローに行く必要なく予備試験で合格してしまうのではないか？
という点である。

果たして3+2を選択する学生はどれくらいいるのだろうか？

足で稼ぐ街弁の先輩方を倣って法社会学を修めるとかどうだろうか。

そうゆう弁護士はいないのでは､依頼するのが怖い
知り合いでいないなら、自治体の無料相談会からがいい

記者会見で日大はさらにブランド価値を毀損した。
今回の問題は前回のタックル騒動とは問題のレベルが
全く違う。薬物は友人関係を通じて蔓延する可能性が
あるからだ。日大の幕引きに納得した受験生、親は多い
のだろうか。

スポ推が残っているという事は、もはや大学にも一般受
験生や親にとってもリスクでしかなくなった。MARCH
で唯一スポ推を残す中央法もこれからは忌避されざるを
得ない。アメフトというマイナースポーツのトラブル
一つでとんでもない受験生減少が起こる時代であり、
入部可能性が100%ない女性まで激減することになる。

このスレは茗荷谷移転を機に中央法がどう躍進するかの
未来を語る場であったと思う。偏差値の低い高校から
運動自慢を引き入れて、ほぼ無勉強で法律も知らずに
中央法卒とするのは、学部のブランドを中長期的に毀損
するだけの行為だと思われる。優秀な教授が5人10人
就任するよりも、体育会の一つのトラブルの方が世間、
受験生へのインパクトは桁違いに大きいと言うことだ。
大学の存亡にすら関わると言って良い。

「良心」とは裁判官個人の主観的な良心ではなく、客観的良心、すなわち、裁判官としての良心であると解される(芦部憲法)
という法律的解釈とは対峙する哲学的考察。

まず、東大についてはニ目、三目置いているので対象にしていない。
朝まで残業の激務と言われる四大、五大就職ならそうだろう。

次に、五年法曹コースが二年目で本格的に運用され始めていて、東大ローの定員２３０人の内、この特別選抜の定員が半分近い１１０人。
慶応ロー定員２２０人中、９０人、早稲田ロー定員２００人中、８０人、中央ロー定員２００人中、９０人と設定するまでになった。
但し、まだ、これを満たすには至っていない。

入学者数
東大ローは人気で６９人の入学者(一貫型３２、開放型３７)、慶応ロー４２人(一貫型３１、開放型１１)、早稲田ロー３７人(一貫型１６、開放型２１)、中央ロー２５人(一貫型２０、開放型５)

京都ロー２２人(一貫型２２)、一橋ロー１４人(一貫型１４)

２０２３年度のこの特別選抜によるロー入学者は昨年度の２０３人から３２６人に増加した。

中央法科大学院、早稲田ローの外部からの人気には差があるが、内部進学では勝負している。
やはり東大ローには流れているのだろう。

因みに、２０２２年の予備試験の大学在学生の合格者数は１９６人で、五年法曹コース進学者の約６割の数字だ。

　間違いや勘違いを指摘されても無視する良心のない人がこのスレにもいます。

追記
五年法曹コースの進学者数３２６人は、全体の法科大学院入学者１９７１人の約六人に一人の１６.５３％を占める。