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【1504617】【大学受験目標】公文式有効利用法の探求 その2

投稿者: インターエデュ・ドットコム   (inter-edu.com) 投稿日時:2009年 11月 13日 19:32

『【大学受験目標】公文式有効利用法の探求』は容量が限界に達してしまいましたため、
新しく『【大学受験目標】公文式有効利用法の探求 その2』を作成いたしました。

引き続き、有益な情報交換の場としてご活用いただければ幸いです。

前スレ【大学受験目標】公文式有効利用法の探求
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1302,870545

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「小学校 高学年に戻る」

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  1. 【1579680】 投稿者: ココ  (ID:iNfaAhExtJ.) 投稿日時:2010年 01月 20日 20:27

    さすがにこの掲示板では皆さんよく分かった上で公文を利用されている方が多いのですね。
    TNG先生の指摘はさすがです。
    私も同様に感じながら利用してきましたので良く分かります。
    でもこの掲示板でどこまで意見を言っていいものか正直迷いもあります。
    この掲示板(なるさん)の趣旨と外れてしまうのではないかとも思ったので…。
    前向きに斬る分にはいいんですよね。上手な利用法の探求ということでご容赦を!


    公文を使う場合いろいろなパターンがあると思います。
    計算が苦手なので後取り的に利用する場合、「概念」の習得がすんでいると仮定できれば
    そう問題はないと考えます。
    問題は先取りになっていく場合でしょうね。
    公文のプリントはあえて「何故」を落としているので器用な子はサクサク進みますよ。
    理解した上で進んでいるのか一見分からない場合もあるかもしれません。
    この部分を親や指導者がどの程度補完できるかが重要でしょうね。


    そらみさんの娘さんもそうでしょうが息子の場合公文で先取りした部分でも参考書等の補完などで
    「概念」の習得まで自分の中でいつの間にか消化していきます。
    実はこの辺りの疑問を以前息子と娘で実験したことがあります。ちょっと興味あったので…。
    まあ高校数学の概念自体「数学」として以外でも抽象的な内容になるので完全とはいきませんが
    やはり習得の仕方は個々の能力や個性によると思います。
    結果的にプリントを先にしても参考書を先にしても息子の場合は最終的には変わらないようです。
    いつの間にか結びつけて自然に理解していく感じです。


    でも娘の場合は参考書で先に概念をとなると「???」と半泣きになります。
    ある程度の学年を超えて先取りをしてくると娘のような状況になる子が多いでしょうね。
    でもプリント先行で後から補完すると上手くつながり楽に習得していきます。
    技術の習得が後の理解を手助けするという使い方です。
    凡人的には先取りとして利用するならこのような進め方になるのかもしれません。
    概念が先取りの段階で何処まで必要かと言う話にもなるでしょうが
    結局は先取りしても上手く後で回収できない子が問題になるのでしょうね。
    子供が回収できるタイプかどうかきちんと把握しておかないと後々困ることになると思います。




    うちもサクサク君さん


    進むことに不安を抱いているのですね。私も入会当初からその不安は持っていたので分かりますよ。
    E教材位であれば概念自体あまり難しくないので理解しているかどうか判断しやすいと思います。
    息子は入会半年で小学過程は終了してしまったのですが今のところ特に支障はないようです。
    でもTNG先生がお話されているように「天才」と周囲に認定されたのが一番の弊害です。
    その分親の私は息子本人が勘違いしないようかなり苦労はしましたし娘とのバランスも気を遣いました。
    サクサク君さんもこれからいろいろと気苦労があるかもしれません。
    周囲の奇異の目や公文への批判、教育ママ認定などすべてを背負います。
    その辺りは受け流せる位図太くならないと大変かもしれませんが頑張ってください!

  2. 【1579771】 投稿者: タント  (ID:adsyzSbggkQ) 投稿日時:2010年 01月 20日 21:26

    少し天才について。 
     
    そもそも天才は、公文を選びません。
    小学生で、中高生のごく普通の参考書や教科書をみて、サクッと
    理解できる子供です。(数学ですが)
    公文は、秀才を作るかもしれません。
    ただ、中野裕太のような勘違い男にだけは、みっともないので
    公文生にはならないように願いたい。
     
    英語は要領もあるけど正直努力次第なので、能力に関係なし。
     
    受験国語の物語文の心情把握ほどナンセンスなものはない。
    勿論、論説文などだと違う訳ですけど。

  3. 【1579845】 投稿者: なる  (ID:gcJaXc6Aeas) 投稿日時:2010年 01月 20日 22:16

    ココさん


    >でもこの掲示板でどこまで意見を言っていいものか正直迷いもあります。
    >この掲示板(なるさん)の趣旨と外れてしまうのではないかとも思ったので…。


    公文利用者が前向きに斬る分には、ウェルカムですよ。
    利用者同士で「利用上の注意」を共有しあうのは、
    とても良いことだと思います。気兼ねなくどうぞ。


    わたしは公文関係者でないので公文に改善を求める力は
    全くありませんので悪しからず。(笑)

  4. 【1579892】 投稿者: タント  (ID:adsyzSbggkQ) 投稿日時:2010年 01月 20日 22:46

    ちょうどの学習について
     
    私は、7割できるが、3割程度少し難しく感じる程度と認識しています。
    これは、学年に関係ないでしょう。ほど良いストレスを感じる程度が
    緊張感と集中力を産み効率良い学習が可能と考えます。
    昔のHNではないですが、結果的に先取りが良いと現在でも考えて
    います。
     
    高等数学に公文が優れているなら、もっと繁盛していると思います。
    公文の教材は、少し回りくどく本質に切り込むのに時間がかかり過
    ぎるような印象があります。
     
    『習うより慣れろ』という言葉がしっくりくるようなかんじかな。
    数学より英語に適しているような感じもしますね。
    勿論、受験英語には物足りないのですが。

  5. 【1580096】 投稿者: そらみ  (ID:Y6kI4.CAuqA) 投稿日時:2010年 01月 21日 01:20

    技術の習得が後の理解を助ける。

    すごい事です。これなら私も、もう少しましだったかもしれないな。

    なるさん、ココさん、ありがとうございました。

  6. 【1580185】 投稿者: さくら  (ID:FK0W8Zzzsws) 投稿日時:2010年 01月 21日 07:53

    さすがにコチラは凄いですね。
    やはり なる さんの言う通り、利用している人が欠点を一番しているのだろうね。
    欠点というよりも、あくまで注意点。

    >結局は先取りしても上手く後で回収できない子が問題になるのでしょうね。
    子供が回収できるタイプかどうかきちんと把握しておかないと後々困ることになると思います。

    私が思うのはこの点ですね。ココさんがさらりとまとめて下さいました(笑)
    逆に先取り利用しなければ、その心配もないわけで、そういう使い方も
    またアリだと思いますし、そういう使い方をすればまた別の公文の一面が
    出て来るでしょうね。



    >技術の習得が後の理解を助ける
    これも確かに大事な事なのでね、どのラインまでの技術の習得が望ましいか。
    それを判断するのは誰か?どんな方法で?ということになるのだと思うのですが…

    習うより慣れろ、とタントさんのコメントにありますが
    確かに、英語は聞かせて聞かせてならさせて、覚えてしまってから後から
    文法理解などする方法の方が進めやすい(らしい)と子どもの様子を見ていると
    感じますし、どんな文章でもともかく聞いて覚えろ的発想になれるのですが
    算数は 習う と なれる の難易度的な距離設定が難しいように思います。

  7. 【1580193】 投稿者: タント  (ID:adsyzSbggkQ) 投稿日時:2010年 01月 21日 08:01

    ココさん
     
    >技術の習得が後の理解を手助けするという使い方です。
     
    この技術って具体的に何でしょう?
    その単元の一端に触れる程度だと思いますが。
    つまり手順だけ。
    手順に強くなるので、規則性が養われるのでしょう。

  8. 【1580477】 投稿者: なる  (ID:gcJaXc6Aeas) 投稿日時:2010年 01月 21日 11:25

    さくらさん


    >結局は先取りしても上手く後で回収できない子が問題になるのでしょうね。


    わたしは「また公文で復習すれば ? 」と思っちゃうけど。
    あんまり問題じゃないような。だって先取りなんだし…。
    必要な学齢になったときに、計算練習で感覚的に思い出して、
    それから概念に結びつけるような復習でも、初見よりは
    数倍早いと思うなぁ。計算練習の記憶って特殊だから一定量
    こなせば、「それなりに残る」と思う。
    そして時間を経てまた復習すると「あぁ懐かしい」みたいな
    感覚で記憶が蘇生する…。(笑)


    >どのラインまでの技術の習得が望ましいか。
    >それを判断するのは誰か?どんな方法で?
    >ということになるのだと思うのですが…


    自学自習だと、この部分が非常に難しい。
    塾や学校だと模試や定期試験がその役目を果たしますね。
    公文は標準完成時間が基準でパッケージになってる。
    http://www.kumon.ne.jp/other/02.html


    2008年03月12日 12:50 -なる- (ID:3QylBNNmP12)
    「技術的操作がスムーズにできることと、数学的な理解との間には、それほど明確な
    区別はないのである」と、ウィリアム・ティモシー・ガワーズ (William Timothy Gowers)も
    言っているようです。技術的な操作(=計算練習)からのアプローチも「あり」だと思うのです。
    http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000268732/
    http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1302,870545,page=5#msg-873359

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